いらすとやさんで学ぶnoosology(1)
ヌーソロジー超難しい
ヌーソロジーを分かりやすく5次元的に分析してみよう、という試みで始めた noosらしんばん ですが、どうやっても専門用語の羅列が続くことになるのでなんだかんだで理解し難いと思われます。
それで、豊富と言うには量が多すぎる、素材の多彩さでは右に出るものがいないとまで言われるいらすとやさんのイラストをお借りして、ヌーソロジーに出てくるシリウス言語のイメージを再現してみたいと思います。
イエーイ ᕕ( ᐕ )ᕗ
精神球
自己精神球とか連呼していますが、自分の周りの意識空間を言います。
「これ知っている」
「あれはそうだよね」
みたいな知識も精神球の中に組み込まれています。
知識が巡る意識の世界です。
空間観察子Α(アルファ)と同義と見ても差し支えありません。
次元観察子
次元観察子 Ψ ψ (プサイ)
お米がどれだけあるかの指標です。
お米とは素粒子のことだと思ってください。
ぼくはどれだけお米を持っている。
きみは如何ほどお米を持っている?
の指標です。
単位。
量の優劣はありますけど、お米の備蓄量で何かを測るっておかしな話ですよね。
ヌーソロジー界隈で有名なキットカット実験動画は
みんながみんな、枡を持っている。という実証実験
という内容であると解釈するのが的確です。
どこからどうみても同じキットカット缶。
でも受ける印象は違う。
視聴者の感想を集めて統計します。
そうして、自分は皆と同じ空間に実存する、と立証したのです。
大系観察子
大系観察子 Ω ω (オメガ)
電子回路における抵抗を表すオーム。
電流の流れにくさです。
この場合の電流とは思念、ヒトの心を表します。
精神球の対流の乱れを防ぐため、外からの情報を一時的に遮断もしくは流れにくくする防衛機能。
情報にさらされ続けると、ヒトは心を壊してしまいます。
そのため
「ちょっと待ってくれ。整理させて。一旦落ち着きたいんだ」
と断りを入れます。
それが大系観察子。
小系観察子
小系観察子 Σ σ (シグマ)
大があるということは小もある。
自立・自律の心を表します。
電気回路では伝導率のこと。
相手にどれだけ自分の考えを伝えられるか。
伝えようとする心があるか、です。
大勢に立ち向かう姿勢や態度に現れます。
心の内側に出るもの。
辛いです。
艮の大建直しの前の世界では、これをビンビンに働かせることを求められていました。
最終構成期を迎えた現在
「そこまで無理をしなくてもよい」
ということになっています。
脈性観察子
脈性観察子 Φ φ (ファイ)
思考に思考を重ねることを言います。
脈性というと難しそう…となってますけど、ヌース発信当時は未だ分析が進んでいなかった為に脈性とは言えぬ状態であったというだけで、令和の時代の現在、現行のヌーソロジーは解析が進み、あらゆる部分に脈性の要素が散りばめられています。
「ああでもない」「こうでもない」
と理論を構築すること。
それが脈性観察子です。
脈性の全てが全て、正解という訳ではありません。
あくまでも「状態」を表しているのです。
核質
核。
そこから発する情報から、あらゆるものは形を作っていきます。
本体のこと。
議論の中の真の論点のこと。
時に正論と言われることもあります。
何が正論ですか、となるときもあります。
しかし、本来の姿を剥き出しにするのは辛いでしょう。
他の人も、時に本性なんぞ見たくないと思うこともありましょう。
だから、核質は普段は隠されています。
それが平和となることもあります。
付帯質
自分の意志とは裏腹に、何故か出てしまう無自覚部分。
それが付帯質。
深層心理の現れとも言います。
赤の私。
青の自分。
黄色の俺。
緑の儂。
紫の僕。
見る人によって印象が変わります。
実態が掴めません。
膜
膜というのは付帯質を覆う、薄いヴェールのようなものです。
パッと見の印象を言います。
表相と同意義にとっても差し支えありません。
あの人はキレイだ。
あの人は頭が良さそう。
あの人はスマートだ。
あの人は優しそうだ。
あの人は元気そうだ。
などの第三者からみた貌(カタチ)
核質の中身と食い違っていることもあります。
大抵のヒトは、膜から情報を読み取ります。
球精神
球精神とは、ヒトの精神を球体であると仮定し、そこから幾何学的に分析する心をいいます。
幾何学結晶はプラトン立体〜カタラン立体などの立体図。
普段の生活から視点をおもいっきり遠ざけて、幾何学的な現象として状況分析を行うことをケプラー次元といいます。
ドイツの天文学者にして数学者のヨハネス・ケプラーによる
ケプラー三角形
この角度計算を行いながら、精神状態を測ること(=5次元の世界)を言います。
この過程を得ないと、ヒトは真の核質の姿にたどり着けないと言います。
最終構成
次元観察子Ψ13 最終構成
これは完遂を意味します。
時に死。
時に始まりの終わり。
時に完成。
時にゴール。
呼称は変化しつつも、内容は同じ。
完成体。
時に物質となること。
時に成熟を迎えること。
時に飽和状態となること。
基本的に、おめでたいことだと思ってください。
ネガティブに考えすぎるのは良くないです。
なんとなく頻度が高そうなものを羅列してみました。
少しでも、理解の到達=5次元の世界への侵入 に近づくお手伝いが出来れば幸いにございます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。