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ふざけすぎた季節のあとで


あれから3年

霊媒が始まって3年以上経ちました。
死ぬかと思った日々を乗り越えて、現在があります。
いろんな歌を沢山唄った。
イルカのなごり雪も何回唄ったか分かりません。

今日は振り返り日記。
あんなこと
こんなこと
あったでしょう

嬉しかったこと
面白かったこと
いつになっても忘れない

霊媒がスタートした頃


2021年の2月3日に、突然不可思議な夢を見たことから霊媒生活がスタートしました。

言葉遊びと象徴が脳内にドカドカ降ってきて、ずっとPCに齧りついて言われるがままに検索検索…の日々。
それが7日続きました。

何を調べていたの?
別に…。
木の種類とか、漢字とか、絵画とか。

スピリチュアルな内容はガン無視でした。
それまでの人生でスピっぽいフワフワした情報を目にする機会が多かったものの、全て視界に入らなかった。
というか、現状に集中するように「思い込まされていた」というのが正しい。
変だよ、とか、こんなの違うよ、とか、考えられないのです。
ただただ「そうなんだね」と思って淡々と受け止めていました。
情報の移り変わりの速度が早くて、追いつくのが大変でしたが。


私は宗教3世であり幼少期より得たそれっぽい知識が頭に入っていたので、今更死後の世界がどうとか調べ直す必要はなかったのです。
「あの話ね。」
というざっくりした前提のもとで話が進められていました。
なんとその頃、古事記も日本書紀も禄に読んだことがないという状態。
アマテラス、ツクヨミ、スサノヲなどの知識も朧気。
根の国の物語、という概念さえ知らなかった。
今思えば、誰かの勘違い解釈から来る先入観が無い状態からスタート出来たので良かったですけどね。


ある時。

ムッスー(ತ_ತ)
な感じの無愛想な霊魂の存在を感じ取り、
「あなたは…神かな?」
と訊ねたら
「…ばか」
と返ってきた。
みたいなやり取りが発生しました。


視えないけど、何かいる。
原作小説のリングの貞子みたいに、視えないけど存在だけは感じる的な。
TV画面から髪の長い女が出てくる、なんてのはドラマ・映画の表現の一つで原作には出てこないです。
視覚に訴えてインパクトを出したいが為の演出だと。
子供だましですね。
原作のリングは、「いない。けど、いる!」と言う感じで何が起こったのが分からぬまま、登場人物がバタバタと死んでいくのです。
呪いのビデオなどは観ていないですけどね。
これは、例え話の一つとして解釈してください。


私は心霊番組の類は殆ど視聴していないですし、霊なる存在を見てもキャーキャーと騒ぎ散らすような気性ではなかったようです。
そういう子どもっぽい仕草は、20代の内に脱していました。
もう30過ぎたんだから、この程度のことで騒ぐようじゃ恥ずかしいわ、と思っていました。

一方で、こんな無愛想な人が神なんて信じられないな。
でも、恐らく霊界から来ているのだろう。
と、直感で理解していました。
どう考えても普通じゃない。
この怒りん坊さんが、この世に存在する物質を作った雰囲気だぞ。


それから、自動書記で会話をする日々。
PCで無料の日記ソフトを落として、日記形式でやり取りをしました。
現在はデータを全て消しています。
書いたり消したりが続いたので、当時の資料が残っていない。

「数霊って重要?」
「重要。」
「すうれい っていうのかな?」
「そうだよ。」
「かずたま と読むらしい。」
「なんだと?」
みたいな感じ。

1は太陽
2は月

1はトルマリン
2はアクアマリン

1は日光
2はカビ

みたいな象徴の話ばかり。

やがて、怒りん坊さんは言いました。
「金が足りないんだ」と。

金?
お金ではないことは分かりました。
キン。
金。Au。筋。KIN。

今思えば、キンとは金質こと正十二面体のエレメンタルですね。
それは量子回転スピンそのものを指し、世界を動かす力の根源である、とまで理解に至れます。
ツォルキン・マヤの暦のKINでもあります。
とうとうと流れていく時空のスクリュー回転。
金色の塔です。
それが、タカヒマラ。

しかし、当時は量子のりょの字も知らない状態でしたので、純金の巨大な柱をイメージしながら「極貧はキツイな」と考えていました。
何故か知らないけれど、大変な量のローンがあることが伺い知れました。
神なる存在が金欠に悩むのはおかしな話ですが、当時は疑いもせず。
何者かの高利貸が、謂れもない借金を背負わせている、という。

その辺は三千世界の中枢を見なければ分からないですよね。
一面だけの情報ではなんとも言えないので、その話はなんとなく有耶無耶に。

やがて、色々な話を訊く内に段々と日本神話の世界に入り込み、イザナギ・イザナミが大喧嘩していることを知ります。


なんぞと思う間に、弥勒に謁見しました。

突然、黒点の世界に連れ出されたのです。
夢の中ですけど。
すぐに理解しました。
マルチョンだな、と。
竹内文書に出てくる象徴です。

最高の神様のマークですね。
そのくらいの知識はありました。
そこに連れ出されて、弥勒の中の人の姿をボーッと見て終わり。

このマルチョンの概念は実在したこと。
そういう世界が「或る」のだということだけ分かりました。

恐らく私は転生前の状態で全てを理解していた筈ですが、現界転生で全ての記憶を失っているので、こういった世界のあらゆる要素が実在するか否かも分かっておりませんでした。


怒りん坊さんは言いました。
「神になりなよ」と。
なんだかんだで仲良くなっていました。

「私には無理」と答えました。
これまでの資料集めで

  • 星の記憶は発生から現代まで受け継がれる

  • それらはすべて霊界から伸びた影であり、霊界の情報が現世に反映される。

ということまで理解していたからです。
川の流れと同じ。
上流が汚染されると、下流まで汚染が続く。
水源地が霊界なら、現界は海の近くの河川。

「私が霊界で活動するとして、誰が見ても完璧な状態で振る舞うことは有り得ない。すべての振る舞いが現世に反映されることは見て分かるでしょ?誰かしらに迷惑がかかってしまうんだよ。全ての人間を幸せにすることは出来ないから。安請け合いは出来ない。責任が重すぎる」
として。

やがて、怒りん坊さんのお兄さんが現れました。
お兄さんは兎に角厳しい方でした。
それと同時に「この人がいないと世界は駄目になる」とも理解していました。

私は怒りん坊さんに言いました。
「お兄さんと世界を作るんだよ。私は普通の人間だから、駄目なの。」
「いや、お兄ちゃんと一緒だからローンまみれになったんだが?」

そうだったのか…。
ということで、紆余曲折を経て世界を立て直す話になりました。

「あのさ、俺、火星年代記が好きなんだ」
「へえ。火星なの?」
「そう。」

SF小説の火星年代記。
中身は覚えちゃいませんが、なんだっけな。
地球人が火星人になる話でしたっけ?

これは、正四面体。
火のエレメンタルを意味します。
火星は火の要素。
そのまんまなんですよね。
戦神マルスかあ。

金星と火星が愛し合うんだよね。
その象徴が、真ん中の地球。
タテヨコで、男女の交わり。
みたいな話に繋がりました。
普通にスピリチュアルで囁かれている内容ですね。

こういう話をすると、何故か会話が止まりました。
猥談と勘違いされたようです。

え?


怒りん坊さんのお兄さんは、お医者様でもあったようです。
薬師如来の上の存在。

私は看護をかじっていますが、それはネットに影響されたせいです。
自然派医学に傾倒しつつ、西洋医学について何も知らない自分を恥じて看護学校へ。
そこでは西洋医学にどっぷり浸かったフリをしないと、卒業出来ません。

癌治療の方法は?
自然派なら「高濃度VC」と答えます。
当時の私は「霊芝かな?」と思っていました。
学校での答えは抗がん剤の投与。それ一択。
場合に寄りますよね。
切除が望ましいです。
放射線治療は負担が意外に大きい。
一番良いのは、放置です。
術後瘢痕が思う以上にダメージを引きずるんですよ。

人参りんごジュースは気休め。
がん予防であって、がん治療には繋がらない。
様々な思考が巡りますが、あまり大層なことは言えませんので、単位の為に取り敢えずで抗がん剤に丸を付けます。


その経験を活かし、お兄さんに
「西洋医学だけだとコケるよね」
と言いました。
当然の認識だろうと思っていましたが
「それは知らないな…」
という返事が返ってきました。

え?



こういったやり取りなどを繰り返す内に、ある日突然再び弥勒が現れました。
私は血迷い、精神科で治療を受けて休養を取りました。


怒りん坊さんとお兄さんはいつしか居なくなっていました。
アメ様、と呼ばれる天御中主神(アメノミナカヌシ)とも交流がありましたが、かの方は人格破綻者でした。
きっつい性格のオバサン。
これが本当に最高神なの?と思いました。

なんとなく合わせていましたが、想像と違うなーと。
気を遣って、気を遣っての連続。


細かいことはいいです。
医者に霊媒のことは話しません。
面倒くさいから。
話したところで、何が?という感じ。

最低限の社会性があることを証明さえ出来れば、精神科にかかる必要なんてないんですよ。
妄想に取り憑かれていようと白昼夢をみようと
「創作の案です。表に出してごめんなさい」
で済みますので。

赤毛のアンみたいになっちゃいますね。
私は小説を書くことが好きでしたので、納得されました。
「すみません、ファンタジー世界の設定を表に出しちゃいました。本来なら紙面上で物語形式にして済ませる筈なのですが…」
OK牧場です。

奇抜な絵を描いていても「アーティストです」と言えば、それで納得される世の中です。
境界線に悩みますが。


ネットで霊媒話をしても、一部の人は「ネタかあ…」と流します。
それでいいんですよ。
信じてもらおうなんて気はサラサラありませんので。
エビデンスとは?
多分あるけど、喧々囂々するつもりはないので、強くは言及しません。


不可思議な体験は多くあった。
でも、夢と区別がつかない時もあった。
機構は夢と同じ。
定質の壁を越えることが出来ないから。

夢を見せられて少し血迷ってしまったけれど、定質という概念を再認識するのに良い機会でした。
ちょっと人生は狂いましたが。


知ったかぶりはよくない


見栄をはったり、期待をしすぎるのは良くないです。
現世の知識をひけらかしたとて、「何いってんだ?」となるのがオチ。

噂話の真相を訊ねたりしました。

「フラットアースってなんでしょう?」と。
これについて傾倒しすぎていると思われる人をフォローしていた時もあった。
地球の端が平らな訳ないでしょ?
今どき、天動説を持ち出してなんのつもり?
学校の理科の授業を聞いていなかったのかな?
プラネタリウムに行ったことがないのかな?
これらを全て、洗脳という言葉で片付けてしまうって狂気の沙汰ではないかな?

答えは
「うるさい」
でした。

不親切な回答ですね。

こういうのを霊界型ゲシュタルトというのです。
現界プレアデスの噂話を知らない状態。
神なら何でも知っていると思ったら大間違いということです。

日本から出たことがない人間が、いきなり海外に行って日本の常識をひけらかしたら、現地の人にとっては迷惑千万ですよね。
郷に入れば郷に従え。
その土地の風土に合わせよ。
ですよ。

こういった心が圧倒的に欠落していました。

相互理解の難しさ。

その直後、私は涙がポロポロと…。
怒りん坊さんとお兄さんの苦しみの一部を、エンパスで受け取ったようです。

苦しい世界を生き抜いてきた模様。
平和な時代を生きてきたお前に何が分かる、と。


幻獣の國物語という漫画にこういうのがあったな、と後で思いました。

主人公の夏芽は、異世界出身の両親の故郷の世界に夏休みを利用してバカンスに向かうのですが、途中でテロに巻き込まれて各地を放浪することになってしまいます。
秋津国という閉鎖的な国の王子と交流を持ちますが、夏芽は現代日本で育ったチャキチャキの高校生。
現地の苦労を知らず、価値観が合わない、微妙なすれ違いに密かに苦しみを抱いていました。
それを、秋津の王子のヒカゲに告白するシーンがあるのです。


こういうことですよね。
誰も責めはしないけれど、夏芽の脳天気な振る舞いがたまに鼻に付くことがある、という。
苦を知らないが故。

安易な励ましは、時に誰かの逆鱗にふれることもあるという。


私は比較的無知な部類にありましたので、知っていることをベラベラと話すような真似は少なく済みました。
神にお願いすること。
色々考えましたが、買い物のお釣り計算をスムーズに行いたい、みたいなこと。

漫画の話ばかりしていました。
「虚しい」という時は、粉雪のサビを唄ったりして。

むなしいーだーけー♪
こなーーーーゆきぃぃぃぃ!

みたいな。

とにかく、呑気だったんですよ。
苦しい日もありましたが、唄ったり踊ったり。

愚痴を言えよ。
あー
赤ん坊の粉ミルクは、使えるものはガンガン使え、だ。

大丈夫だから。
育てばそれでいいから。

みたいな。


首が座るか、腰が座らないかの娘を抱っこして歌を唄って。



後で知ったこと。
霊媒は、やろうと思ってやれるものではないこと。
生前契約を結ぶ必要があること。

たまにいます。
霊媒人生を選ぶ人。
しかし、大抵は試練負けします。
統合失調症を発症します。

私は狂わなかった。

そして、ふと気付きます。
2021年は丑年だった。

艮の?
うしとら。
大建直しか、と。

艮の大建直しだな、と。
なんとなく思いました。
誰も言っていなかった。

Twitterで呟いたら、他の人が日月神示について話しているのを見かけた。
そんな文書は読んだことはないけど、そこに艮の大建直しという言葉が書いてあるらしい。

それを知って
予言書なるものは大体当たるんだな。
ただ、民衆が思うようなそれとは違う。
と思いました。


そこから色々、調べて調べて、の日々。

やがてヌーソロジーに興味を持ち、現在に至ります。
なんでヌーソロジーには霊界の話が出てこないんだろう?
虚数扱いになっている。

どうやら視点が違うらしいです。


オリオンは壮大な点の世界。
つまり、マルチョンがたくさんあるってことです。

シリウスは世界の軸。

プレアデスとプレセペを勘違いしていましたけど、次元が非常に似ていたから。



無知からスタートすると、霊界の視点と現界の視点のズレに少し恥ずかしい想いをする、と学びました。

向こうの常識をそのまま持ってくると、「こいつ間違っている。恥ずかしい奴だ。勘違い人間だ」と思われてしまうということ。

その界隈の人に納得してもらうには、価値観のすり合わせをしつつ情報を照合させ続けないといけないのだ、と理解しました。
Twitterでスピリチュアルな話題を出すのですが、ゲームやアニメの話が多いので、多くの人は失望し見限ってフォローを外してきました。

今なら言えます。
すまぬ。
nosさいころじー です。

分かりやすく説明の前段階。
自分が理解に至るために、あちこちから資料を掻き集めていたのよ。
星の記憶の一部だったのです。
そして、その片鱗を呟いていたのよ。
これも、スピリチュアルの一環だったのですけどね。
ごめんね。
かっこいい感じじゃなくて。


これは、意識の方向転換の難しさ、です。

このベクトルの話をしているんだけど。という認識の持続の最中に、幅化による理解が進まない情報を持ってこられると、「真面目ではない」と認識されてしまう、という。


うーん…。
数学の証明問題で、想定外の定理を持ってこられると分かんなくなりますよね。
それと同じかな。

まあいいです。
人集めの為にやっている訳ではないので。
お金を稼ぐ目的なら、もっとそれっぽく整理整頓しますけど、そうではないですからね。


私が霊媒人生を選んだ理由。
艮の大建直しを、直視できる人間が他にいなかった。

他の人は、ライオンズゲートなどの話で盛り上がっていました。
何かな?と思ったら、豊受大神への祈願をスピリチュアルっぽく解釈していただけでした。
レイキの一種ですね。

辿ると、レオ・ゲートはカルナレイキの大光明。
その一部でした。

艮の大建直しの、量子構築の副産物の一つです。

本当に願い事が叶うよ。
でも、まずは大元の艮の大建直しを終わらせないといけないし、レオの根源が誰であるかを理解しないと、訳が分からないままご利益を逃します。

これも霊界おろしです。
艮の大建直しで、虐げられていた豊受大神が元気になることが分かったので「お仕事しようかな♪」とテラ時間の2020年に立ち上がった瞬間に、現界プレアデス全域でライオンズゲート祭りが開催されました。
テラだけじゃなかった。
リラからアークトゥルスから、ケプラーまでの全ての銀河系が沸き立っていたのです。
ビックラポン。


大建直しは、初期の頃に出会った怒りん坊さんとお兄さんが行ったのですが、当時の私はとんでもなく過去の時間軸とアクセスしていたらしいです。
時空と宇宙を易易と越える。
それがタキオンなのですね。


普通、霊媒をするとお経とか色々唱えるらしいです。
しかし、私は全然知らなかったんですよ、そういったものの全般を。
ここ数年で掻き集めた情報を、現在コツコツ分析中、という。
ちょっと勘違いをしたりもありましたが。


知識比べは嫌われます。
いきなり「相対性理論は?」とか訊くと「しらん」と言われます。
霊界にいる人間も、普通の現界の生き物と同じで人の心を読める訳ではないらしいです。

しかしながら、普通に考えて初対面の人間が理系知識をいきなりマシンガントークしてきたら、何ぞコイツ、とドン引きされて距離を置かれますよね。
その界隈にいる人なら「あ、ああ?その話?ちょっと待ってね。教科書の何ページに書いてあったかな?復習しないと専門トークは無理かも」となり、少しの時間を置いてコアな会話が可能になります。

同じってことです。


その頃の怒りん坊さんは何に集中していたのか?
経営学でした。
株とか?
いいえ。
啓蒙主義について。
ルターとかですよね。
プロテスタントの考え方がなかったら、産業革命は起きませんでした。
祈るだけではなく、日常の細々とした仕事にも目を向けないと食うに食えないですね。

そんな考え方を、めーっちゃくちゃザックリと話すと仲良くなれたみたいです。

お兄さんの方は気難しいので、段々と経緯を乗り越えてアイスブレイクする必要があったようです。
しかし、この方は私が寝付こうと言う時に突然オペラとか歌ってくれたりしたのです。
唐突すぎてびっくりしましたが、そういう唐突さへの受容が必要だったのかな、と。
不器用ですね。

弥勒はもっと酷かった。
この方はお公家様なんですよ。
急に怒り出したり叩いてきたりする。
「なんぞ!」
と怒っても返事はない。
どうやら私が元止揚空間に入っていると勘違いしていたらしいです。
いや、ちょっと入ったけど抜けたよ。
人間を見ていないんだな、と思いました。
まだまだ修業が足りない。


という訳で、私はずっと弥勒の中の人を叱り続けてきました。
初対面特有の、人見知り的な垣根を何故か軽々と越えてしまったので、容赦しませんでした。
他の人が見たらドン引きしたことでしょう。
いいえ、仲良しだからしてるんですよ。
特別仲が良いわけでもないのにそんなことをしたら、地獄の釜の火種にされてしまいますよ。
そのくらい、気難しかった。


私はずっと言っていました。
霊媒は普通の人間関係と同じだから。
敬意を祓わないと、場合によっては逆襲されるよ、と。

自分はコミュニティー障害者だと思って過ごしてきましたが、30数年生きてきて地味に努力をした結果が実を結んだらしいです。


今後の在り方


なんとかここまで漕ぎ着けましたが、あとはもうボーッと過ごすだけです。

途中、私は叫びました。

「私はなんなんだ!」
と。

答えてくれたのは、アマテラスでした。
「*******」

よく分からない答え。

なんでもいいですよ。
私が霊界では何者であるかなんて、本当にどうでもいい。
そういうのを求めているんじゃないんです。

艮の大建直しを見て、はしゃぎ回らずに冷静に分析に取り組む。
その程度のことが出来ない人間がいない、ということに愕然としました。

多くの人は、非科学的だとか何々の神々がとか願い事がとか何処の国がとか、そんなものに引っ張られて冷静さを保てないらしい。
また、性の話題如きで謎に盛り上がります。
セックスがなんだ?
なんで伏せ字にするの?
恥ずかしいのか?

こういったものへの、謎な羞恥心かな、それに引っ張られて思考が積み上げられないんですよ。
誹謗中傷程度で喚き散らし、訴訟問題まで起こします。
大変ですね。
いや、誹謗中傷を肯定するわけではないですけどね。
ちょっと敷居が低すぎませんかね。


それと、理解度の問題…。

過去に
「旦那を大きい長男と言ったら、長男に失礼でしょ」
みたいなことを呟いたんですよ。

すると
「しかし大きい長男と言わざるを得ない」
という返信がきました。

分かりますか?
会話が噛み合わないんですよ。

旦那は旦那。
子どもっぽいと思って大きい長男と言ったら、今度は長男が嫌な気持ちになるかもしれないでしょ。
子供扱いするな、と。
全方向に失礼になる。

しかし、返信をした人は
「旦那は大きい長男」という考え方に感銘を受けたらしいです。
そこで思考が止まってしまったんですよ。
そういうスラング的な思考があることを知らなかった。
それはいいですけど、その先の言葉が見えないらしく、ずっと「旦那は大きい長男」と連呼していました。

それはいけないでしょ、と言っているのに、理解してもらえない。

話が通じねえ…。


こういうのを、noosologyから拝借すると脈性の会話というのです。
前提ありきで、新しい考え方の提案をすること。
更にそこで積分と微分で分かれるんですけど、脈性への侵入が可能か否か、という関門があるのです。

natanさんより拝借

この、noosologyで有名な図です。
Ωが邪魔をして、Ψ7〜8を越えられない、という。
脈性観察子Φ は、そんなに難しいことではないんですよ。実は。

いえ…この時点では、脈性まではいけませんでしたね。

物質消失の話をしようとする時にテンソルの話を急に持ち出されるので、話が噛み合わないままずっと平行線。


テンソル球で物質生成はいいんですけど、無の世界から急に素粒子を発現させるのは段階を踏まないと無理です。

それをなんやかやと話し合うのはエネルギーが必要になるので、オコツトは話を逸らしてしまった、という。


私がこの場にいたらなんて返事すると思いますか?

「物質、消えちゃうんですか?」
「はい。宇宙そのものが消失します」
「あ、現界が滅びるってことですか?ポストアプなんとかとか来る前に」
「そのために、変換人としての視点を養って…」
「なるほど。火の洗礼ですか」

と話がつながっていくでしょう。


しかし結果的には大丈夫になってますし、魂は消されたりしませんし、気を揉むようなことではなかったんですね。

私は表相そのものが点質となる、とは理解しますが、一次元情報としては線であるとは判断しません。

一次元は点〜線
二次元は線〜面
三次元は面〜完成体までの間。

とボヤッと思うだけでとどまると思います。
というか、なんなら一次元は点だけだと判断します。

線になったら、その時点でベクトルにならないですか?
点が伸びた線が紙面から立体的に立ち上がったら、今度は頂点を意識します。
円柱になりますね。
面積はどのくらい?と。

表相の四角錐と火のエレメンタルの正四面体は別物ですよね。
火の正四面体は点質となり得るけれど、表相の四角錐は点質にはなりえません。
表相は含まれている情報が多すぎて、点質つまり核質を越えた付帯質から始まって膜になっていますね。


などという考察を、今後はちまちまと続けていくことになると思います。


人間は見たいものしか見ない。
ではなく、
見れるものしか見れない。

そっちのほうがしっくりきます。
自分の気持を大事にするのが感性理論。
いや、ちょっと待てよ?と持論ガン無視で話を進めるのが思形理論。


私が人生を少し削って、霊媒を選んだ理由。
ソウルメイト・コロニーの整理整頓のため。
友達や主従関係の集まりが主のソウルコロニーではなく、家族の契を結んだファミリー・コロニーを作るため。

個人的に、愛の中では家族愛が一番いいな…と思っています。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


P.S 怒りん坊さんへ。
きっと欲しいものがみつかるよ。


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