失敗を繰り返すことは直らないのか
失敗した。
つくったものを不注意で食べられなくして廃棄した。
今回は、いつも以上に落ち込んだ。
そんな普通だったらありえない失敗を月1くらいで繰り返している。
ダメな自分と思う。
同じ失敗を繰り返さないように考えて、それはそこそこうまくいくが、
次にはまた違う失敗をする。
その繰り返しだ。
特性というか、発達障害やパーソナリティー障害にも当てはまることがいくつもある
(と自分では思っている)。
注意欠陥で、脊髄反射的に行動してしまうところがある。
思い当たることはいくつもあるのだが、
診断のつくレベルではない、多分。
どうして気がつかなかったんだろうとか、
どうしてそんなこと言ったりやったりしちゃったんだろう、
と後から思う。
直そうと思って直せるならとっくに治ってるよ、と思ったりする。
そんなふうにここ何十年も生きてきた。
本当はもっと昔からだったのかもしれない。
きっと、指摘してくれる人がいなかったり、
大きな実害がなかったりしたからスルーされてきたのだろう。
でも、できないとか、治らないとか開き直っても何も変わらない。
孔子は、「六十にして耳順う」といったから、
ようやくその域には達しているのかなとも思う。
失敗してしまうのだから、その失敗から学ぶしからないのだが、
それがなかなかできない。
ただ、昨日よりは1mmでもよくなっている自分、とは思っている(自画自賛?)。
そして、「できない」と言わずに、すぐに次善の策を考えて行動できるようにしようと思う。
本当にしょーもないことだけど。
初めて読書感想文以外のこと書いた。