(18) 日本vsオーストラリア(2023W杯) 感想🏀 (ボックスアウトで背中を向けた時に、背中で相手の動きを感じながら、フットワークを激しく踏めていない選手が多い印象 : お手本は「高砂一馬(海南)」)

見た直後の感想
「スタメン変えずに、原選手を、ギディーにつかせて欲しかった」

河村選手と富永選手は(なんとなく予想してましたが)
調子があまり上がらなかった感じです。
(富永選手は途中、うまく2点シュートに切り替えれてたと思います)
(河村選手は途中、テンパってたように見えたので、変なファールもしてたし、
 もっと早く富樫選手に代えて落ち着かせたかった感じです。
 スリー入ってた富樫選手で今回は最後まで行ってほしかった。)

途中から出るのと、スタートから出るのでは
やはりリズムも大きく変わるので、
前の試合の調子をうまく維持できなくても仕方ない気はします。

(とくに、フィンランド戦は2人のプレーが凄すぎただけに、
 それと同じパフォーマンスを今回も求めるのは酷ですし、
 前の試合の自分と比較してしまう分、
 精神的に焦りが生まれやすいです。)

1ピリのスタートも、フィンランド戦のように、
もっと激しくDFしかけたかったと思いますが、
前回とスタートが違う分、うまく仕掛けられなかったような感じもします。

今回は、相手の警戒が薄いであろう
富樫選手と、原選手が活躍できそうだと思っていたので、

富樫選手はさすがの爆発でしたが、
もっと原選手にプレータイムを、この試合では与えてほしかったと
個人的には思います(試合中の原選手の表情も、落ち着いてる感じだったので、
あと一本くらい富樫→原でスリーを打たせてほしかった。リバウンドや
シューターへのスクリーンなども的確にできていたと思いますし、
よく足が動いていたと思います。(ミルズじゃなくて
ギディーにずっとつけてほしかった。特に後半のパワードライブ、
原選手なら止めれてたと思うので。)


とはいうものの、原選手はヘルプDFの方に改善点があるような印象です。
ヘルプの時に少しボールを見過ぎてしまって?
クックスのフリーに気付けなかったケースがあります。
(ホーキンソン選手や富永選手も
 ボールウォッチャーになりすぎてしまったと言えます。)

ヘルプとは、反対方向へドライブしたので、
そのときに、逆方向の動きを確認できればよかった。
ボールウォッチャーにちょっとなってしまった。

このケース ↓ もボールサイドを見過ぎて
ギディーのカッティングに気づけてませんでした。
(ヘルプもしつつ、マークも見れるポジショニングがほしい)

https://youtu.be/BeSzO7kptSM?si=XK7uwgkMATgcH9gz&t=85
ドライブはホーキンソンと渡邊選手に任せて、
原選手は逆サイドをケアしたい。 

あと、川真田選手のポジショニングがちょっと悪かった場面
(ボールウォッチャーになってしまい、クックスがフリー)↓

https://youtu.be/BeSzO7kptSM?si=-lL2k2os_to0sxLe&t=170 

クックスにあれだけフリーでインサイドをやられたのは、多くの選手が、
ボールウォッチャーになってしまうことが多かったからのように思います。






富永選手はスリーだけの選手ではないので、
とにかくスリーを打たせようと考えるよりかは、
彼を使って中外攻めようと考えた方が良いように思います。
スリー縛りにすると、合わせのカッティングも悪くなりがちです。

(今日のはじめの2〜3本で調子悪いのはすぐ分かったはずなので、
 そこでさらにスリーをチームの方針として
 打たせに行くのは正直良くない気がします。
 むしろ渡邊選手のシュートタッチが良かったので、
 あそこで富永選手からすぐに渡邊選手に切り替えられれば良かったと。)

フォワードの手札が3枚あると考えればいいかもしれません。
 スピード重視なら馬場選手(スリーも打てる)
 テクニック重視なら比江島選手(スリーも打てる)
 スリー重視なら富永選手(ミドルも打てる)

ホーキンソン選手は2戦連続すごかったですが、
3ピリですぐ相手のチームファールが4つになり、
インサイドアタックがんがん仕掛けにいったら良い状況で
なんでスリー打つんだよ、というのだけ残念でした
(あとゴール下でのポンプフェイクも上手く混ぜたい)。





追記:3ピリで、
 馬場選手がイングルスをドライブで完全に抜いた後、
 イングルスが後ろから手を伸ばして馬場選手のボールを弾いていました
 馬場選手はファンブルがちょっと多いイメージありますが、
 ドライブからのボール保持の仕方に隙があるのかもしれないので、
 DFに後ろや横から手を出されて、弾かれてるケースが多いのかもしれません。
 ボールをどの位置でどのように保持するのか、
 工夫を考えた方が良い気がします。
(ふつうのレイアップのときも、ボールを中途半端に下げてるというか、
 無防備な時間がある
ように思います)

このあとイングルスがスリー決めてガッツポーズしてましたが、
日本の勢いを止める35歳ベテランのビッグプレーでした。

相手を抜いた後、背後(死角)から手を出してくるDFは厄介です。
富永選手もミルズにやられていました。

(後ろから追いかけてくる相手の気配を感じて、フェイクを入れたい)
ミルズの背後からのブロックはすごく上手かった。

あと、馬場選手もホーキンソン選手もミスが出たあとのリカバーが遅すぎるときがあるので
 改善すべきです(ミスが出たときこそ頑張ってリカバーすべし。
                           What ? みたいなリアクションは不要です。

3ピリの8:37での、馬場選手とホーキンソン選手の連携ミス
なぜ起きたのかよく話し合う必要があると思います。

フィンランド戦の3ピリ9:13でも
渡邊選手とホーキンソン選手で同じミスが出ています。
(ホーキンソン選手はスクリーンのつもりだが、渡邊選手はホーキンソンに
パスを出し、誰もキャッチせず謎のターンオーバーというミスです↓)
ホーキンソン選手はスクリーンの動きでボールを見ていない。
スクリーンの動きとレシーブの動きが一緒なので味方がむしろ騙されている?









追記:比江島選手のドライブに対しては、途中からヘルプにしっかり出られていた
   ので、スティールをくらってしまいました。
   ヘルプが来そうな気配をもう少し早めに感じ取って、
   自分がドライブでDFを引きつけて、
   フリーの味方にパスをする意識がもうちょいほしかったと思います。
   もちろんヘルプが来そうにないと判断したら突っ込んでいいと思うの
   ですが、最初と途中で相手のDFのヘルプ意識が変わってきているのに、 
   うまく対応できていない印象
でした。


序盤は比江島ドライブへの、ヘルプ意識が少なかった。
2ピリではグリーンがヘルプにしっかり行っている。

(ヘルプを察知して、河村選手に素早くパスを出せば、
原選手がスクリーンの準備できているので、渡邊コーナースリーが打てた。

比江島選手がドライブからコーナーへパスをする役目だったのかもしれないが、
ヘルプが早かったので、すぐに河村選手を中継するプレーに切り替えられればよかった。

セットプレーの弱点は、それを遂行すること自体が目的となってしまって、
状況に応じて最適な判断が下せなくなること
です。)

ヘルプDFなしの場合(比江島ドライブ)↓
             (ホーキンソン選手のポンプフェイクがほしかった)

ヘルプDFありの場合(比江島ドライブ)







   1on1で勝てるのは当たり前で、
   ヘルプDFとどう勝負するかを考えるのが良いフォワードと言えます
   (1on1で優位に立てない選手はそもそもフォワードではありません。)

   ドライブはアウトナンバーをつくる手段であって、
   点を取る手段ではありません。

   ドライブ即シュートの意識だとヘルプの餌食です。
   
(ドライブ→アウトナンバー→「判断」→シュートorパスorフェイクetc)
   (判断が短くて的確なほどいい選手ですし、
    判断をそもそもしてない選手はイノシシと言います。)






追記:河村選手はボールをもらいに、ウイングからトップに上がる動きが
   どうしても多くなりますが、動きが単調になりがちなので、
   上にあがると見せかけて、ウイングから
   ゴールへバックカットし、味方にスペースを提供するアクション
   もう少し混ぜてくといいような気がします。
         (味方のドライブがヘルプの餌食にならないように。)
   カットしたら、そのままコーナーに切れてもいいし、
   ペイントに入ったらそこからフラッシュであがって
   ハイポストでボールを要求してもいいし(相手の意表を突く動き)、
   トップにスクリーンかけにいってもいいし、
   ハンドオフでボールもらってスリーを狙うのもいいと思います
   (ホーキンソンがリバウンドへダイブできるのならですが)。
   ミルズがゴール下に一度移動してから上にあがる動きを参考に
   してもいいと思います。
   (あと、ハーフのOFセットの指示で、うまく連携がとれず? 攻撃開始に
    時間がかかってた場面もあるので、そこもチームで改善しときたい。)

   また、特に、富永選手にも言えることですが、
   スリーを打つときは、ピックアンドロールでホーキンソン選手を
   ゴール下へダイブさせながら、
   リバウンドも狙えるタイミングで打つ
のが理想的なので、
   スリー単発でリバウンドチャンスもゼロという機会をもう少し
   減らしていきたいように思います。
  (その意味で、富永選手は打つべきじゃないタイミングで
   スリーを打ってる本数も多かったです。

   ホーキンソン選手を壁に使って、富永選手にスリーを打たせるセットは
   やめた方がいいと思います。
(渡邊選手などがOFリバウンドにもっと
   絡めるのならいいのですが、現状、OFリバウンドはホーキンソン頼み
   なので、彼を外に出した状態でスリーを打つのは良くないです。

   富永&ホーキンソンのピックアンドロールも
   攻撃のオプションとしてありだと思います。


   (富樫選手はP&Rでホーキンソン選手をダイブさせながら、
    上手くスリー打ててたように思うので、あの回数が増えてほしい

    ポストにボールを入れるパス技術も河村選手より上手い印象です。)


河村選手がうまくスリー打ってた場面

ピックアンドダイブ(河村&ホーキンソン)
ホーキンソン選手のポジション争い(前を取る)技術がすばらしい。
渡邊選手もできるようになってほしい。

富樫選手がうまくスリーを打ってた場面1

ハンドオフから、ピックアンドロール(冨樫&ホーキンソン)
ここからのホーキンソン選手のポジ取りが上手い(リバウンド何本も取れるはず)。
渡邊選手もこの動きを盗んでほしい。

富樫選手がうまくスリーを打ってた場面2

富樫&ホーキンソン(ピックアンドロール)
ホーキンソン ダイブ&リバウンド&得点

ホーキンソン選手のスリー(リバウンドチャンスゼロの悪い形)

ショットクロック14秒のこっていて、ホーキンソン選手スリーを打つ。
ここで渡邊選手がリバウンドに絡めるのなら、チームとして良い攻撃だが
誰もリバウンドポジションに入れてない。





  ホーキンソン選手の負担がやはりでかいので、
  代わりに渡邊選手をスクリーンに使うピックアンドロールから、
  渡邊選手をゴール下へダイブさせてリバウンドにからませたり、
    ダイブを何回か渡邊選手にさせてから、
    ポップアウトして渡邊スリーを打たせる攻撃を挟むのも
    ありかなと思います。
    (ホーキンソン選手を少し休ませたいときなど。) 

追記:渡邊選手は、ゴール下でブロックやリバウンドにジャンプした後、
   何もできない時間が少し長い
ように感じます。
   体の疲労や、足の状態でいたしかたないとも思いますが、 
   全力ジャンプの後の着地の仕方を見直すことで、
   次のプレーにすぐに移れる体勢を取れる
ようになるのではないか
   とも思います。

   また、エンドラインのスローイン時のDFが悪いです。
   死角を取られてイージーシュートを2〜3本決められてたと思います。
   1回ならまだしも複数回あったので、要注意です。






追記:吉井選手はクックスをゴール下でどついてファール吹かれてましたが
   個人的にはあれでいいと思います。
    (審判に見えない角度でやる技術も大事です。クックスのように、
     相手がこちらを舐めてきたり、イングルスのようなダーティープレーを
     しかけられたときに、上手くやり返せることが大事です。)
   うまく腕で押して相手のバランスを崩させる、
   少しでも痛い思いをさせる、ゴール下で楽にプレーをさせてたまるかという
   意思表示をすることが、インサイドのDFではとても大事です。


追記:
 日本代表はアウトサイドプレーヤーが多いので仕方ない面もありますが、 
 スクリーンアウトの時のフットワークが下手だと思います。
 背中で相手をロックしにいったのに、簡単にすかされて前を取られすぎです。

 
背中を相手に向けた時点で、相手が前を取りに来るのは当然のことなので、
 相手の動きを背中で感じながら激しく横にフットワークを踏む必要があるのに、
 そのフットワークが全く踏めてない選手が多いように思います
(もちろん疲労もあるので簡単ではないですが、単純に動き方が分かってない
 ような、練習したことないんじゃないかという印象を受けます。)

(背中で相手をロックしきるには激しいフットワークが必要ですが、
 今大会中にそれができるようになるのは難しいと思うので、
 正対しながら相打ちにもっていく回数を増やした方が良いように思えます。
 クックスのように「こいつにだけはリバウンド取らせてはだめだ」という
 相手にはオール相打ちで構わないです。

 正対していれば、たとえリバウンドを
 上から取られても、まだブロックしにいくチャンスがありますし、
 相手がボールを下げたところを奪いに行ったり、ファールで止めたりすること
 もしやすいです。
背中でロックしにいってスカされると、
 なすすべなくやられてしまいがちです。)


比江島選手が26番を、背中でロックしに行く場面
このときに、横のフットワークが必要になりますが、
足が動いておらず、簡単に前を取られてしまっている。

これは体格差があるからしょうがないという話では全くありません。単なる練習不足です。

比江島選手に限らず、アウトサイドプレーヤーは
インサイドの動きが基本的に下手くそです。


ガードやシューターやスモールフォワードの選手であっても、
インサイドでのフットワーク練習をしとかないと、
DF時にポジション争いで、ボコボコにやられてしまいます。

高砂一馬 選手を見習おう「高砂vs桜木のリバウンド争い」
(高砂が背中で桜木をロックしきる場面)

  桜木「ぐっ・・・!! いいポジションを!!」
    ↓(桜木:左へステップ)
  高砂「左か!!」
    ↓ (桜木;右へ切り返す)
  高砂「フェイントか!!」
    ↓ (高砂:右に大きく足を踏み出し、桜木を前に出させない)
  高砂「ベストポジション!!」

スラムダンク単行本15巻♯129を読んでください。 









オーストラリアについては
日本のインサイドを狙ってくるかもとは思ってましたが、

リースや、特にクックスに、あれだけゴール下蹂躙されると
勝ち目ないなという感じでした。(クックスやっぱり上手かった、くそー。)

ギディーのスリーはそんな来ないだろうと思ってたのに
割ときてたし、止めてほしかったゴリゴリパワードライブ
も止めれなかった(これを原選手に止めてほしかった)し、
外れてもクックスが何本もリバウンドでねじ込んでくるので、
ホーキンソン選手以外にゴール下守れる選手がいないと
きびしかったと思います。

(いざとなったらゴール下で点もリバウンドも取れるわ、と相手に思われたら
 相手は全然焦らずにすむので厳しい。
 クックスが試合中にニヤッと笑ってたのがむかつく。
 あーゆー舐め態度をしてきた相手には、パワータイプの選手が、
 全力でボックスアウトしに行ってぶっとばしに行く必要があります。
  「日本のゴール下を舐めるなよ」
  「ゴール下で楽にプレーできると思うなよ」
  「ゴール下に来たらフィジカルコンタクトで痛い思いさせてやるぞ」
 といったことを相手に思い知らせてやることが本来必要です。
            (ゴール下は戦場であり、肉弾戦を行う場所です。)

 そこが日本はできていなかったので、
 クックスを調子づかせて、点を取られ続けました。
 あんなこと絶対にさせてはいけない。
 怒りや闘志をもって、全力でフィジカルコンタクトしに行けば
 クックスもあんなに試合中ニヤッとできないはずなのです。
 ニヤッとできるのは「日本のゴール下、楽勝」と思っているからです。

 それを思うと、この試合は相手に「あーやっぱりこんなもんか」と思われた
 であろう試合なので、決して良い出来ではなかったと思います。
 ( ホーキンソン選手がファールアウトすると日本はほぼ終わるので、
   他の選手がもっと体を張る必要があったと思います。)

ベンチでめずらしくホーバスHCが怒鳴ってましたが、
今日の日本は闘志が足りなかった、気迫が足りなかったと思います。
渡邊選手も言ってましたが「相手の方がハードにプレー」してました
(歴史的勝利で気が抜けてしまったのはやむを得ませんが、
 次戦はあふれる闘志と気迫をもって臨みたいところです。
 1戦目のときのような空回りはもうしないと思いますし。)

歴史的勝利の嬉しさがこの試合でふっとんでしまった。
(どうせ偶然勝てたんだろって、オーストラリアは思ってそう。
  世界からもそう思われそう。)




ダンクを叩き込まれたあとの
リスタートは早いのに(とくに渡邊選手)、

スリーを決められた後、がくっとなって
リスタートが遅くなるのは絶対に改善すべきです。
(相手にガックリ来てる表情や態度を見せてはいけない)
(すぐにやり返してやるという「闘志」を相手に見せることが必要です。)

また、ゴール下を蹂躙された後の
リスタートが遅いのも絶対に改善すべきです。

(相手のビッグマンがゴール下いるので、
 素早くリスタートすればチャンスなのに勿体無い。)


ファール以外では止めるのがもう難しい状況なので。
決められたあとのリスタートの準備を今のうちからしときたい。
(ホーキンソン選手は攻撃の準備をしておきたい=もどる必要性がもうない)
ダンクのあとのボールの落ちる方向を見ておきたい河村選手
このリスタートをもっと早くしてほしい。

ダンクのあとのリスタート(河村選手の場合)

ダンクのあとのリスタート(渡邊選手の場合)

ダンクされるも、
すぐにリスタートする渡邊選手








ドイツ戦とオーストラリア戦の負け方からして、
次の相手が本気で勝ちに来るなら
日本のインサイドを蹂躙しにくると思うので、

ゴール下をねじこまれても落ち込まず、
スリーを決められても落ち込まず、
素早いリスタートを狙って行ってほしいと思います。

https://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023/game/2908/Australia-Japan#tab=boxscore
次戦のスタート誰にするのか難しいだろうな。

メンバーが流動的で固定しない分、阿吽の呼吸というか、
オフボールのカッティングがうまく行ってない印象もありますが、
それは仕方がないとも思います(相性の良い組み合わせを考えるのはホーバスHCの仕事)。

強化試合や本戦でやったことのないスタートやメンツを組ませるのは、
選手たちも慣れるのが大変だと思うので、
選手たちの負担を減らしつつ、相手との相性がいいメンツを組んでいくのが大事になると思います。

ハーフOFでバランスの良い配置を早めにとると、
相手のDFの陣形もそれに合わせて良くなってしまうので、
相手の死角にちょっと入ってから、決められた配置に行くとか、
あえてフロアバランスの悪い状態を作ってからセットを組むとかの
下準備があるともっと攻めやすくなるかもしれません。























イングルスおじさんをやっつける渡邊選手 ↓




富樫選手のナイスパスフェイク
(グリーンも身体能力高い系の選手だし、フェイクにひっかかってくれやすい)




トラップDF(ホーキンソン選手が、パスカットに出ないといけない場面)
      (ダブルチームで追い込んでるのに、 
       パスカットに飛びださないのは味方の見殺しです。)

ホーキンソンが出ないとダメ。(比江島選手がホーキンソンにパスカット出ろと指示出せれば良かった)
比江島選手があがっちゃダメ。

ミルズをやっつける渡邊選手

ポストプレー(ミルズ以外にも仕掛けていいと思う。
DF引きつけてキックアウトスリーもお膳立てできるし。
右手でミニフック打てるだろうか)










ポストムーブの動画(Coach Frikkiチャンネルより引用↓)
(アウトサイドプレーヤーもDF時のことを考えて、身につけておきたい。)

















試合開始前の国歌斉唱。
馬場選手と河村選手は目を閉じて
歌ってなかったように見えましたが、
日本代表としてプレーするのなら、ちゃんと歌ったほうがいいです。

古今集時代の「きみ」は、主人、家長、友人、愛人などを意味する二人称、三人称で幅広く使われ、隆達節のような遊宴歌謡にまで伝えられたのも、この表現が国民感情に受け入れられやすかったからであろう。

日本大百科全書(ニッポニカ) 「君が代」の意味
https://kotobank.jp/word/君が代-51600

敬愛する方の長寿を願う歌とも言えます。

ちなみにですが、
日本の皇室は世界一歴史が長く、
日本も2600年以上の歴史を誇る、
世界最古の国です(だから日本史の勉強は大変)。

ですので、
海外の人たちが一番欲しがる勲章は、
日本の天皇陛下から与えられる勲章なのだそうです。

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