W杯 5試合で、
OFリバウンド:合計 15本
DFリバウンド:合計 39本 取ってくれたホーキンソン選手(208 cm, 106 kg?)
ゴリゴリのパワータイプではないが、ポジション争いの動き
(ボックスアウトしようとしたDFの前を取る技術)が上手い選手なので、
これだけリバウンドを取れているのも、偶然ではなく当然なのだと思う。
ホーキンソン選手の「前を取る」技術(バックターン)
ホーキンソン選手の「前を取る」技術(フロントターン)
味方のシュートと同時に、目線を切る技術
(ボールよりも、リバウンドポジションの確保を優先する動き)
ホーキンソン選手の
ターン&ダイブ はとても綺麗(スムーズ)。
フィニッシュの仕方もうまい(DF方向に、身体を寄せて跳ぶ技術)
余談:河村選手にフローターパス(ふんわりパス)の技術はあるのだろうか?
余談:味方がブロックに跳んだとき、
OFのダブルクラッチを予想して、ブロックに跳べると良い。
リバウンド記録の参考↓
ホーキンソン選手(208 cm, 106 kg?)
オフェンスリバウンドに限ると↓
デニス・ロドマン(201 cm, 95 kg)の場合
1996-97 ブルズにて、1試合平均 OFリバウンド 5.8 本
1997-98 ブルズにて、1試合平均 OFリバウンド 5.3 本
ロドマンの「触るリバウンド」(背や腕が、それなりに長い人向けの技術)
(スモールプレーヤーにはちょっと難しい)
ロドマンのリバウンドで特徴的だと思うのは、
ボールが自分より少し遠いところに跳ねたとき、
まず片腕を伸ばして、ボールに触って、
自分の近くに(あるいは、DFの遠くに)ボールを少し移動させてから、
再びジャンプして取るという、小まめな(細かい)動作 をしているところ。
オフェンスリバウンド 歴代1位 モーゼス・マローン(208 cm, 118 kg)
マローンのOFリバウンド(触るリバウンド 1)
マローンのOFリバウンド(触るリバウンド 2)
マローンのOFリバウンド(触るリバウンド 3)
ロドマンもマローンくらい、ゴール下でシュートを打ってたら、
セカンドチャンスのリバウンドで、リバウンド数がもっと増えたと思う。
(マローンのOFリバウンドは
自分のシュートミスのリバウンドがちょっと多い印象。)
追記:ジャレッド・バンダービルト(206 cm , 97 kg)の動き