エアコンのある時とない時
今の時期必須アイテムであるエアコン。
灼熱と湿気の地獄と化す夏の時期を快適に乗り切るには、エアコンは絶対に欠かせません。
熱中症という言葉が誕生して以降は、夏の異常な暑さは命の危険すらあります。
私が小学生だった頃、親によく言われました。
「午前中の涼しい内に宿題を片付けなさい!」
今は午前中から30度を超える灼熱地獄が当たり前、そのような言葉が成り立たちません。
もはやエアコンは、単なる快適に過ごすための家電ではなく、命綱という意味合いさえあるでしょう。
時々言われます。
「登山家ならば夏はエアコンなしでも平気でしょ?」
バカおっしゃい!!登山家だって夏は暑いし、快適な方がいいに決まっています。ただ山ではエアコンがないし、エアコンがなくても涼しくて快適だというだけです。
そんなエアコン、我が家には3台備えています。購入して以降約7年間、我が家の夏を快適にしてくれた功労者ですが、最近あまりエアコンを稼働させていません。
なぜなら、全然冷えないしカビ臭いからです・・・
スイッチを入れると、必死になってやや冷たい風は出してくれるのですが、部屋が全然快適にならない。そもそも湿気すら取れない・・・
これだったらまだ扇風機の方がマシというくらいです。
初夏の頃、扇風機は快適でした。しかし、夏本番を迎えると、もうただ熱い空気をかき混ぜているだけで、全然快適ではない。
それでも我が家のエアコンよりは、よほどいい働きをしてくれる。
もう快適のレベルが低すぎて、訳がわからない状態です。
そんなエアコンを復活させるべく、今エアコン清掃の業者さんがエアコン清掃をしてくれており、今その仕事っぷりを眺めながらこの記事を書いています。
さて、エアコンは復活するでしょうか?業者さんの腕に期待をよせたいと思います。