リサイクル暮らし その2 お盆前

立秋の声を聴くと、とたんに冬準備を意識する。
お盆前までに済ませたい家周りの整理整頓が続く。

お盆は、数多くの人が一斉に祈る期間なので、そのエネルギーは大きく、大きな因果応報的なぐるぐるとした渦をつくりあげている氣がする。
故人をしのぶことに捧げられるお盆というときが昔から好きだった。

今年のお盆は実家に帰省するのは延期したので、ギリギリまで農園の片づけ掃除。

安価でこの土地を貸してくれている大家さんファミリーは、農園を応援してくれてる支援者だ。

毎月お墓参りにいらっしゃるので、せめてもの氣持ちでお墓を掃除している。

お盆とお彼岸、お正月前はいつもより丁寧にお掃除。
氣が通りスッキリと爽やかな空間になる。

落ち葉を落ち葉コーナーに入れる。

一部はコンポストの穴の中へ。
生ゴミの分解を早くしてくれる。

落ち葉コーナーの落ち葉は、畑の肥料になる。

小枝は焚き付けの資源。

そして、田んぼへ。
田んぼにイナゴが大量発生している!
2年目の無化学肥料の田んぼには、去年よりも生態系が自然に戻っているようで、昨年よりたくさんの小動物や虫たちが来るようになった。
みんなの💩は、貴重な肥料にもなる。

が。ようやくポツポツと稲の花が出てきたところで、イナゴに食べられてしまったら収穫量が減ってしまう。
下手すると全滅?まさか?

ということで、イナゴを取りながら、竹酢液と発酵微生物ことしずくをブレンドした水を噴霧。
稲の底力を強くして、少しくらい食べられても枯れないように。

夕方になって、近場の温泉へ。
そこは回数券を買えば、一回510円。
家で薪風呂にする労力と資源を使うことを省いて、お風呂は温泉に通っている。
ありがたいことにいろんなタイプの温泉が、車で1時間圏内にあちらこちらにあるので、その時々で好みの湯を選ぶ。
安いところで無料。高いところで800円。
おかげさまでいつもお肌はツルすべです。

帰って来てササっとご飯。
途中までこのメモを書いていたらもう睡魔がー

そうだった、毎日ヘトヘトで日記を書く余裕がなかったんだったと思い出した😅
体力を使う仕事は、よく眠れる。


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