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明神山に行くなら!あわせて楽しみたい「亀の瀬」

▲山データ▲
名称:明神山
標高:273m
日程:2024.9.14(日帰り)
人数:単独
利用した登山口:藤井ルート登山口
歩行距離:8.3km
行動食:カリカリ梅、羊羹
シメ:たこ坊/ビールとたこ焼き

亀の瀬を楽しみつつ、明神山へ


今回は亀の瀬からの明神山ハイク。
2回にわたってお送りしますが、まずは亀の瀬周辺のご紹介。
初回の記事なのに、山は出てこないことを先に謝っておきます。笑


河内堅上駅下車。
大和路線で奈良方面に走ると大阪最後の駅。(ちなみに最初の無人駅かも。)

線路脇を歩いて竹林を抜け、旧くて小さな住宅地を過ぎたところで、亀の瀬に到着。ここには川にたくさんの大きな岩が横たわっています。「亀石」という有名な岩もあるので、ぜひ現地で探してみてください。

天気よし!


ところで、地すべりってご存知ですか?

土地の一部が地下水等に起因してすべる現象又はこれに伴って移動する現象

日本地すべり学会HPより


亀の瀬では4万年ほど前から発生しているとみられ、直近では昭和6〜7年ごろの発生が確認されています。
近年地すべりの対策工事が実施されました。

地すべりの原因のひとつである地下水を排水させる「集水井工」を間近に見ることができます。

集水井工のひとつ。
深さ17mで覗き込むとちょっと怖かった。

またひとつ勉強になったな……と思いながら歩みを進め、一つ目の目的地「葛城修験第28経塚 龍王社」へ。
言い忘れていましたが、今回の目的は登山のSNS&地図アプリであるYAMAPの「葛城修験」バッジ獲得です。

※第二十八経塚①は川の中にあり訪問できないため、第二十八経塚①の代わりにこちらをランドマークとして設定しています

YAMAPより


綺麗な朱色の鳥居が目印


お参りを済ませていざ明神山へ!
少し歩きますが、途中には素敵な神社もあるので飽きません。

峠八幡神社


峠八幡神社の前後は竹林が。
かつて参道周辺は栄えていたようですが、調べ切れなかったので次の楽しみとします。

大和川を超え、いざ登山口へ。

(その2「明神山」篇に続く)

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