ココに置いてすすもうとおもう
表題にはそう書いたけれど、ほんとうにそれができるのか、わからない。
これまでも、行きつ戻りつしながらも、ココから離れようと努力はしてきた。すこしづつではあるけれど、ココとの距離はとれるようになってきた。
でも、ココの場所はわたしにとって居心地がいいから、気がついたらココに戻ってしまうわたしがいる。
本当はココは居心地がいいものにはならないって、心のどこかで疑っている。ココはわたしを悲しませるし、わたしの一番嫌いなところを喚起させるし、新しい行動にうつさせなくさせたりする。
だから、ココはわたしにとってよくない場所なのかもしれない。
さぁ、わたし。どうする?
わたしはココも大切だけれど、見てみたい未来がある。そこへ行きたいともおもう。でもそこへ行くと、ココへは二度と帰れなくなるんだとおもう。そう思うと、不安になって一歩踏み出すのが怖くなる。
だけど、ココに気持ちがあるときのわたしは、自分自身にベクトルがむいてあまりよいエネルギーとはいえない。
こんなわたしはいやだ。こんな情けないわたしはいやだ。
とても辛くてしんどいけれど、ココから離れるんだ。
それには、強い意志がいるんだ。強い意志なんてものは意識してもてないから、今を集中して生きることからやってみよう。