なぜ、あなたの商品は売れない？

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この１年で分かれたのは
“自社商品を作った人“ と“他社商品を作った人“
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もう少し分かりやすくいうと
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“売れる商品を作った人“と
“どんなに頑張ってもそれは売れない商品を作った人“
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これらの差が
ダイエット市場で明確に出た。
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そして、
考えて売れる自社商品をたくさん作った
YouTuberやインスタグラマーを
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これまで
売れない商品をたくさん作った側が
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「あれはダメ！痩せない！」
「ただの素人！トレーナーは資格もあるプロです！」
と批判したり、マウントを取ろうとするのが
この業界の現在地。
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他人の失敗や弱点を見抜くことばかりして、
自分の結果を示さない。
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そこまでいくと
ネットの誹謗中傷者と変わらない。
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パーソナルトレーナーには
男性がSNS名刺や自社商品を持ってるない人が
圧倒的に多く、
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ヨガやピラティスには
女性講師が同じようにSNS名刺を
持ってない人が多い。
（前回の投稿を参照）
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インスタグラマーやYouTuberの方が
よほど『ビジネスマン』向き。
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いずれもSNS名刺がない側に
共通してるのは、
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●注目を寄せたい・集客したい商品
（フロントエンド商品）
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●本当に売りたい商品
（バックエンド商品）
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が、はっきりしてないこと。
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「結局、何をアピールしたいの？」
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ただ、商品を売りたい！！だけの行動と思考。
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これをよく『テイカー』という。
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テイカーとは、
人間関係を構築していく中で、
自分の利益を優先的に考える人のこと。
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「この人と一緒に居ると損をした気分になる」
「なんか自分の都合の良い時だけ目の前に現れるよね…」
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あなたがこのように感じる人は
大抵は『テイカー』
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人は何か相手に対応するとき、
「ギブ＆テイク」という言葉があるように、
心のどこかで見返りを求めてしまう傾向がある。
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テイカー側は
短期的には成功するが、
長期になると高確率で失敗することが多い。
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インスタグラマーの情報や商品の商材案件がそれ。
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最初は爆発的に売れていたが、
少しずつアクセスも売り上げが落ちていくパターン。
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成功者には『ギバー』が多く、
誰しもがそれを目指す。
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ギバーは、
他者を中心に捉え、相手が何を求めているかに
注意を払うタイプ。
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ただ、
ギバーが正解という訳でもない。
ギバーの中でも「失敗するギバー」がいる。
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人に与えることを優先するあまり、
テイカーから搾取されていることに気づかず、
お互いに好循環を生み出せていない関係性。
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失敗するギバーにならないようにするには、
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“テイカーと関わらないこと“
もしくは、
“自分がテイカーにならないこと“
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トレーナー業界でも多いのが、
オンラインサロンや
高いセミナーや講習代は支払ってるが、
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実際は、
テイカーに搾取されてるだけの
若いトレーナーが多い。
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ここは昔から
トレーナー業界に蔓延する
『悪しき習慣・風習』だと思ってる。
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「何かあなたはそのコミュニティ内で
　循環を生み出しましたか？」
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この質問に即答できないと
『失敗するギバー』の可能性が高い。
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“お互いに“ 循環を生み出せた！
と言えないと失敗するギバーになる。
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“お互いに“ がないと
僕も企業に提案しないし、
企業側から提案されても基本的にはやらない。
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今、所属してる
いくかの団体やコミュニティは
その“お互いに“循環を生み出せてるもの。
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「成功しているギバー」は、
人間関係を築いていく上で、
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自分が相手の双方にとっていい関係を作れてるか、
お互いにギブをし合えるかを考えるので
搾取される関係にはならない。
　
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もし、
あなたが誰かの為に何かをしたいと思っている
『ギバー』で、
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「いつも行動や想いが一方方向な関係だな…」
と感じることがあるならば、
相手がテイカーの可能性が高い。
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「自分はギバー」ということを強調する人ほど
テイカーであることが多い。
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テイカーは
テイカー同士で集まる性質を持ってるもの。
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そして、
そのテイカー同士でギバーを集めて、
テイカーにとって利益や情報、ノウハウを
水面下で取ろうとする。
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トレーナーの場合は、
そのようなコミュニティやセミナー・講習会には
近づかないこと。
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近づくならば、
“お互いに“ 循環は生み出せてるのかを
問うこと。
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そこで
自分の立場がしっかり確立されてるのかを
自問自答することは必要。
　
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ギバーは、
利益を取り合うものではなく生み出すものと考え、
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全体の利益を大きくし、
増やした利益を他者に渡すことでギブが成立する。
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その中で
名刺や自社商品を作ることは必要不可欠。