自粛警察ではなく、無差別殺人予備軍では?



『自粛警察』って言葉を
今日の朝に知った。


単純に警察が働かずに、
家で自粛してるのかと思った(笑)


というよりも
警察というワードを安易に使うから
正義感を勘違いした人が増える。


この人たちがやっていることは、
名前も顔も明かさない
覆面を被った『無差別殺人予備軍』では?
 



それが匿名を利用したネットというだけで
リアルな街中で例えれば、

見ず知らずの覆面を被った人が
前からいきなり来て、

「自粛しろ!」
「営業するな!」
「潰れろ!」
「死ね!」

言葉のというナイフで
人を刺してるのと同じ。


基本的には
自粛しろ!側が
作った自粛警察というワード。


これが反対側の人が作る呼び方ならば
『自粛殺人予備軍』



全く正反対。



その呼び方に変えれば
過剰な行動を起こす人は少なくなるだろうな。




マスコミが報道で煽るから
その『警察』という正当化された部分だけを
受け入れて、

それが正しいと思い込む自粛警察が
さらに増える。




これって
意見を二分化させたいマスコミの思うツボ。




そもそも言ってもあなたの
幸福度指数は1ミリも変わらないし、

お金を持って人を批判しても
あなたのお金が1円でも増える訳でもない。



ストレスが軽減されるどころか、
新しい敵が常に現れるから
逆にストレスの数を増やすだけでは?


ストレス発散を勘違いしてない?
ストレス発散と言うことにして
自分の行為を正当化してない?



もともとは
ストレスのはけ口がSNSの
もう一つの顔である。


SNSがあるから
犯罪を抑えられている部分もある。



昔は政治家や芸能人に
不満や批判をするならば
脅迫電話、脅迫状やクレームの手紙を
書く人が多かったけど、

今は当人のSNSに向けて
直接意見不満も言えるし、
ストレス発散もできるし、
オープンに批判することが可能となった。


だから、
そういう意味では
ヤフコメとかSNSの利用は
自殺者や犯罪を抑えられてる部分もある。



ただ、
今はSNSで収まっていた
防護策を飛び越えて、

自粛警察か無差別殺人者か区別が付かない
人たちが増えようとしている。



勘違いしてはいけないのは
これはコロナが原因ではない。


コロナはただのウィルス。


問題なのは、
ストレスの形をさらに
具現化しようとしていること。



個々が感じるストレスが強くなりすぎてる。
その人が持つ本質が出てきているだけ。



この人たちを生み出してるのは
少なくともマスコミの報道の仕方にも
問題があり、

日本のトップの発信の仕方にも問題はあると
僕は思ってしまう。



そのような他責があるとしても
自分をコントロールする力を
持っていない中でSNSに手を出してしまう
自責もある。


責任は人に任せるものではない。


#それにしても自粛警察のセンス悪すぎ 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?