トレーナーは水商売である
お金がなければ、
お金が増えることをする。
その場合、大きく3つの方法があって
・節約する
・収入源を増やす
・信用を増やす
仕事も全く同じことが言える。
でも、
お金も仕事もどちらも同じことだけれど
減ったり、なくなった時にだけ
考えるなんて遅すぎる。
常に仕事もお金もなくなったり、
減ったりするものと考える思考でないと
全ての行動が遅れる。
まず、自覚しないといけないのは
『自分の仕事が水商売であるか否か』
僕はパーソナルトレーナーは
水商売だと思っている。
逆にそうだと思っていないトレーナーは
この先、本当にヤバいと思ってる。
誰よりも情報や知識があっても
僕たちの仕事は水商売には変わらない。
どんなに優秀だとしても
結局は、
『その水商売の中だけで』
少し頭が抜けてるだけであるということを
自覚しないといけない。
僕は誰よりもそこを自覚している。
大手企業や数々のバイトを経験。
そして、1人で独立。
もうすぐ独立して5年が経つ。
その間、
「仕事がない」
「お金がない」
「信用がない」
などの相談なんて、
同業者や異業種からも
数えきれないほど受けてきた。
一言で、
「甘ったれるな!!!」
って思ってる。
今でも会社に所属してるのは
どれだけ頼っていて、
どれだけ楽だったんだろうか…
と思うこともある。
そもそも一般的に水商売というと
キャバクラや風俗業のイメージを持つ人が多い。
しかし、
人気や成績次第で収入が変わってくる
スポーツ業界や芸能界なども
以前までは水商売と呼ばれていた。
簡単に言うと、水商売とは
『客の人気によって収入が左右される、
本来的に不安定な商売』
先の見通しが立ちにくく、
世間の人気や嗜好に大きく依存し、
収入が不確定な業種や職業、
もしかすれば
農家、漁師、サービス業、日雇い労働者など、
収入が安定しない職や働き方も
そこに含まれるかもしれない。
そうなれば
パーソナルトレーナーの仕事も
景気の良し悪し、
人気、
見た目、
天候、
流行り、
お客さんの気まぐれ、
などによって収益が大きく左右されるものである。
だからこそ、
僕はいつまでも同じ位置に
立ち止まっていてもいけないし、
周りと同じことをやっていても
いつかは『水』のように流されて
消えていくだけであると自覚している。
水を使いすぎないように節約したり、
水の量を増やしたり、
水が増やす方法を考えたり、
水が簡単に流れて行かない方法を考えたり、
水の味を時代に合わせて変えたり、
この水を飲みたいと信用してもらうようにしたり、
いつまでもなにもしなくても
水が売れる商売ではない。
『パーソナルトレーナーは水商売である』
ここを理解していないと、
いつか多くの人がこの業界から消える。
僕が今やってる、やろうとしている
数々のことは共感も肯定してもらわなくても良い。
僕の価値観に合わせなくても良い。
僕のやってることをバカにしても良い。
ただ、
自分のことは肯定しすぎるな!!!
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