一流のホテルではなく、一流の料理人を目指す。
「安いのはサービスや知識の質が低いから!」
「安くすることで価値を下げてる!」
近年、
パーソナルトレーニング料金は
少しずつ低価格になりつつある。
ただ、
未だにパーソナルトレーニング料金が
安いことに対して批判するトレーナーもいる。
安いことをトレーナーが批判しても
あなたの高い市場には影響ないのでは?
むしろ高い市場のライバルが減るから喜べ!と
思ってしまう。
・そもそもその比較は合っているのか?
・ターゲットの意味を理解してるのか?
・自分の市場を勘違いしていないのか?
結論から言うと、
なんでも周りと比較するトレーナーは、
「まずは自分のいる市場を理解しろ!!!」
僕の市場とあなたの市場は、根本的に違う。
安いジムに対して、そこは
技術が低い!
知識がない!
資格がない!
自信がないから!
人が来ないから!
と批判したり、周りの評価を落とそうとする
トレーナーは、
それがただの嫉妬であることに気付いてほしい。
そもそもあなたとは市場が違うから、
すり合わせたらダメ。
正直、
僕がいる市場には
ほとんどのトレーナーやジムは存在しない。
あなたの設定価値は高額であり、
ターゲット層も富裕層かもしれないが、
僕はそもそもターゲットは決めず
下は学生から高齢者の方、
富裕層とか一切関係なく全ての女性が対象。
“高額であれば
それなりの価値を提供してくれるだろう“
という思考の方は、
僕のところにはまず来ない。
ジムで分かりづらいかもしれないが
他で例えるならば、
一流ホテルの料理人が
ファミレスや下町のレストランの料理人を
批判しているのと同じこと。
おしゃれな美容院が
駅前1000円カット理髪店を批判しているのと同じ。
そもそもそんな人はまずいない。
ターゲット層も市場も全く違うのに
そこにワーワーと言うのは違う。
それはもはや批判ではなく、
ただの嫉妬心からくる
“八つ当たり“でしかない。
『パーソナルトレーニングはどこも高いなぁ…』
それに対して、
僕は真っ先に疑問を持ち、
家賃や広告費などの不要な固定費を
抑えたことにより、
学生でもパーソナルトレーニングを
受けることができる価格設定にし、
どこよりも格安で提供するために
開業前から取り組んだ。
今では、
シングルマザーやフリーターの方も
金額を気にすることなく通える。
金額=価値
ではない。
高級料亭や高級ホテルは
富裕層がターゲットだが、
下町のレストランは違う。
僕も下町のレストランと同じように
ターゲット層がただ広いだけである。
なので、
「よそのジムや高額ジムに行く人は
なぜ、うちには来ないんだ!!!」
一切思わない。
僕と合わない人もいるし、
もう受けたくないと思う人もいる、
方向性が合わない人もいる、
安いのは苦手だと感じる人もいる。
全ての人に合う料理を
僕は提供することはできない。
むしろ、そんなことしない。
それはみんな同じ。
高級料亭や高級ホテルのような市場で
勝負したことを選んだあなたが、
全く別の市場を否定してるのは
見方を変えれば、ただの自己否定。
本当に成功している人は
違う市場に足を踏み込まない。
僕は高いパーソナル料金で
成功しないトレーナーにキツいこということがある。
自分が金額に合った男やトレーナーになるか、
自分の本来の価値を認めて金額を下げること。
どちらもできないならば
評価価値の競争社会から出て行った方がよい。
そんな甘い世界ではない。
#ボディメイク
#神戸パーソナルトレーニング
#神戸パーソナルジム
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