2021 ミセスグローバルアース関西大会のビューティキャンプを終えて思うこと


前回の続き→



ただ、痩せればよいのか。
ただ、細くなればよいのか。
数字だけが減ればよいのか。


これが世間でみんなが口を揃えて言う
“ボディメイク“ の正体なの?!



細くても姿勢が猫背でも美しいものなの?
華奢な体型になっても歩き方が変でよよいの?
スタイルが良ければ誹謗中傷をしてもよいの?



“美“ を求める側も
“美“ を提供する側も

どちらも
“本来の答え“ を出せてない人が多いかもしれない。



もちろん
求める側は
自分の理想と周りの理想を
わざわざ合わせる必要はない。


自分が“それで良い“ と思ってることを
変える方が個性がなくなる。
自分が納得できればそれでよい!




だけど、
提供する側はそうはいかない。




一方的な要望に
イエスマンになる訳にもいかず、


時には
○その人に合った価値観を提供することもある
○その人がまだ出会えてない価値観を提供することもある
○一緒に新しい価値観を作っていくこともある



そのために提案する側は、
いろんな引き出しを持っていないといけない。


引き出しが狭いというのは
単純に提供できる価値が減る。



僕のコンセプトとは、
今も昔も一切変わらないし、ブレてもいない。


『美と健康』


そこに関わるものならば
迷うことなく、その道に突き進む。



中途半端な状態で
僕は『美と健康』を提供してるトレーナーだ!
とは言いたくない。



その中で
最後のパズル🧩が見つからない葛藤もあった…




そんな中、
1年前の今日(2020.7.10)




何気なしにSNSを見ていると

“えっ…?!何…?!
この男性めちゃくちゃ綺麗に歩いてるんだけど…“


と衝撃を受けた。



今までこんなにも
綺麗に歩いてる人に出会ったことがない…


それが
今村大祐さんだった




その感情と、同時に思ったのが

「僕に足りないこれだ!!
 美を提供するもので足りないのもこれだ!!」

と確信した。



あまりの嬉しさに
あと先何も考えずその瞬間に 
大祐さんに連絡をした。


「ウォーキング講習を受けたいです。
 8月はいつが空いてますか?」(前後は抜粋)



それがちょうど1年前。




歩き方やマインドセット、
女性が持つ美しさの表現など


足らないパズル🧩のピースは
歩き方だけではなく、

足らないものは
他にもたくさんあったことにも気付いた。




よく点と点が繋がるとか言うけれど、
僕の場合は 

“今まで伸ばしてきた長い線と長い線が繋がった“
感覚だった。


そこから
ボディメイクの問題が解けやすくなった。



O脚やX脚に対して、
そこを改善する特別な筋トレや施術をしてなくても
歩き方や立ち姿勢で改善できる。


脚の内もものトレーニングをしなくても
内ももは引き締められるし、
前ももやふくらはぎの張り感やサイズは
解消もできる。


姿勢が原因である肩凝りや腰痛なんて
まさしくトレーニングや施術は必要ない。


ヒップアップのために
お尻のトレーニングが必要かというと
そこまで必要でもない。



綺麗な姿勢や歩く人が
ボディラインが綺麗、脚や腕が常に細い、
肩凝りや腰痛が少ない、お尻も上がってる人が
多い…


やはり改めて“ここは繋がる“ と実感した。




なによりも
前向きな人が多い。



今回のビューティキャンプの2日間で
一度にたくさんの前向きな人に出会った。




ファイナリスト、講師陣、大会関係者。



特に
お会いした250人以上のファイナリストの方々は
皆さん綺麗で表情から違う。
その空間自体にオーラがある。


本番までの2ヶ月で
それをさらに磨きあげて、

さらに大会が終わっても
それをさらに磨きあげていく人も
たくさんいると思う。




その熱意に負けていられない。



綺麗な歩行から
ランウェイ向けのウォーキング、ポージング…
と僕自身まだまだ学ぶこともある。
 



ただ、この先で
1つ自分の答えを見つけること。



一度、自分のパズルを完成させること。


もちろん、
完成して終わりではない。


自分が変わるために学んでるのではなく、
人を変えるために学んでる。


だからこそ、
次はそのパズルに
“自分にしか生み出せない価値“を付けること。



その価値が付いたパズルを
多くの人に共有すること。




“一生バラバラにならないパズルを提供すること“


#ミセスグローバルアース
#ミセスグローバルアース関西

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