自社商品を作るべきか。


いくつの自社商品を持ってる?
いくつの自社商品を作ってる?



まず最近よく言われる質問から解く。
「なぜ、最近ウォーキング動画を載せてるの?」


答えは、とてもシンプルで
『ウォーキングを教えてるから!』



一般の方にウォーキングを教え出した時も
よくビフォーアフターでストーリーに
挙げていたし(僕のストーリーのハイライト参照)


ボディメイクやダイエットの成果は
ホームページの方に載せてる。



基本、僕は
そちらの方が分かりやすいから載せる。


言葉で説明するよりも
違う表現の仕方があるならば
それで表現して伝えた方が早い。



さらに言うならば、
『自分の名刺』をオンライン上で作ること。




仮に僕がヨガやピラティスの講師ならば、
秒で自分のレッスン動画を何本も挙げる。
(60分レッスンならば60分全てです)


料理人や料理教室の講師ならば
SNSに全て最初から最後までの動画をアップする。



SNSって
投稿や肩書きは達者だけれど
何者か分からない人が溢れ返ってる。




でも、
本物と偽物を見極める方法って1つしかなくて、

『実際に見る・やる・感じてもらう・結果』

などの実体験だけ。



今の時代、紙の名刺も
嘘や誇大広告で明記する人が多い。



“自分を知ってもらう機会“ を作らないと
“本当に知ってもらうこと“ はできない。



なによりも
SNS上の名刺は相手側の理解度が早くなる。


レッスン本番の有料部分を隠すのではなく、
その本番は先に繋がる“名刺“

本来ならば最初に提示するもの。




ここから本題。

【自社商品を作ること】



パーソナルトレーナーがよく
エクササイズ動画やダイエット豆知識とか
載せるけれど、

これって結局はみんな同じことようなことを
発信してる。



もう簡単に言えば、『誰にでもできる発信』

小学生でもネットから情報探してきて
同じことをやろうと思えばできる。


この場合の致命的なミスは
“結果の伴った“ 動画や知識を発信できてないということ。


『そもそも自分の商品ではない』
誰かの発信を真似てるだけで終わる。




次に、
ダイエット系YouTuberやインスタグラマーの
エクササイズ動画やダイエット法、食事法が
流行るのは、

“結果の伴った“自社商品を売ってるから。


・本人が実際にやって痩せたビフォーアフター
・本人が綺麗や肌が綺麗
・本人が美脚だし、くびれてる



自分という商品をしっかり売ってる。
その発信者が発信してる主旨と違って
ぽっちゃりとか美脚でないならば説得力がない。



結果、その人たちの場合は
SNS上の名刺ができてる。


あとは、
認知から共感、行動が早い。




コンビニの中でも
セブンイレブンが断トツで選ばれる理由の1つは、


『自社商品(PB商品)を確立できているから』

おにぎりもお弁当もスイーツも企画商品も
“セブンイブンが自社で作るから美味しい“


それを
最近とかではなく、
昔からしっかりとやり続けていた結果。



そうなると、
“結果の伴わない“ネットから引用してきたらだけの
エクササイズやダイエット豆知識と

“結果は伴う“ エクササイズや情報と
それを全て後悔してる発信。



あなたならば、どちらを選ぶ?




その答えが急速にこの1年間で出た!
というのが
今のこの業界の現在地。




結果、
この1年で分かれたのは


“自社商品を作った人“

“他社商品を作った人“




もう少し分かりやすくいうと

“売れる商品を作った人“

“売れない商品を作った人“



これらの差が
ダイエット市場で明確に出た。







あなたの長所や特徴を活かして
何を魅せてくれるの?


『私は〇〇です!』
『〇〇なので、⬜︎⬜︎ができます』



1年前と違って
受け手側が
トレーナーに求めるSNSの捉え方も変わってきてる。



それは凄く感じる。




情報商材を売ったり、
SNSから集客を求めたり、
インスタグラマーに依頼して
ジムを利用してもらって
メンションやタグ付けから集客を狙っても
そこまで反響がないはず。




もう受け手側が
“敏感“ になってきてる証拠。



消費者の見極める力が付いてきてる。


#続きは次回

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