共働き在宅勤務 with 2歳児
皆様、コロナウイルスによる外出制限により、生活に大きな負荷がかかっているのではないかと思います。我が家はサラリーマン×2ということもあり、自営業/フリーランスの方に比べるとだいぶ負荷は少ないですが、それでも環境の変化で結構なストレスを感じています。
今回は、「夫婦共に在宅テレワーク かつ 幼児が在宅状態」 というハードモードに対して、我が家で工夫していることをシェアします。(私自身も藁にも縋る思いで他の知恵を探していますが、意外と見つからないので。。)
【前提となる考え】 太字下線を優先する。
仕事: 夫婦共にフルタイムであり、やはり相応の成果を出したい。
テレワークは5:00-22:00までの範囲で実施可。
子供: TV漬け/放置だけは避けたい。
保育園相当のよい刺激を与えてあげたい。
(特に最近言葉の発達が目覚ましく、大切な時期な気がする...)
食事: クオリティ・手段(惣菜、冷食など)は問わない。
ただし、免疫力的にも栄養価にはそれなりに気を使いたい。
【我が家の工夫】
~夫婦で公平に痛み分け+晩酌で傷を舐めあう~
①夫婦完全公平負荷分担 (←中国語みたい)
8:00-22:00の14時間から昼夕食を引いた計12時間÷2の6時間ずつを
互いの自由持ち時間として分配(自由といっても仕事に割り当てられる
が・・)。逆に言うと6時間は完全に子供のケアに責任をもつ。
さらに、9:00-18:00(昼1時間抜き)の8時間は定時時間帯であり、
電話や会議の面で有用な時間なので、きっちり4時間ずつ分配。
また、昼食、夕食、皿洗いも週単位では均等となるように分配。
スケジュール管理は、google カレンダーを使い、前週金曜くらいから
会議の予定を勘案して、1週間分のスケジュールを作っています。
急な会議が入ったりしたら都度議論して修正です。常に公平に!
これの良いところは、責任の所在がハッキリする所。育児にしても
家事にしても、敏感な方が動いて地味なストレスを蓄積することを
避けられます。これが後の晩酌での傷の舐めあい上、不可欠です。
只でさえストレス多いので不公平だというストレスはなくしましょう。
②子供担当時間は、割り切って仕事を抑える
やって気づいたのが、子供担当の時間に無理に仕事をしてみると、
子供ケアとのマルチタスクで疲れる&思ったより仕事が捗らずイラつく
&子供放置気味の自分に自己嫌悪&疲れて子供”非”担当時間の効率↓
となり、何もいいことがないという事。
そこで、会社のOutlook上に「子供対応」とバーンと書いてしまって
割り切ってしまっています。小心者の私は「子供が大変なの」的な
アピールに見えるか?、とかしょうもないことをチラっと思ったが、
実際有事なので気にしない。むしろ期待値は下げておいて、
成果はしっかり出す方が得策でしょう。
実際、子供対応時間は、絵本読み・公園散歩・体操・布団ジャンプ・
お絵描きなどありとあらゆる手段で時間をつぶしていますが、
子供はすぐ(5minも持たずに)飽きたりするので割と大変ですね。
時間の潰し方も記事を書こうと思いますので、是非見てください。
③晩酌で夫婦で傷を舐めあう
コロナで在宅が増えて変わったことは飲酒量ですね。ただし、これは
意図的に欲望に従うようにしています。
実際、1日中、子供ー仕事ー子供ー食事用意ー仕事とやるのは大変で
ストレスの量は増えている実感があります。いかにBefore コロナの
通勤ー仕事ー帰宅のルーティンが楽だったか。(切り替え少ない!)
お酒を飲んで、1日の疲れについてお互い共有しあってなんとか精神
をニュートラルに持っていってます。晩酌くらいでバチは当たらない
はず。
以上、つらつらと書きました。
このプランのデメリットは、一日中タスクに追われ、
勉強時間やリラックス時間が大きく減ることです。
私は睡眠時間を削ってリラックス時間を確保していますが
本末転倒な感もあり、他の方の工夫を是非取り入れていきたいです。
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