【電子工作】ユニバーサル基板のはんだ付けを簡単にする治具をつくりました。
電子工作が趣味の人なら、使っている人がおおいユニバーサル基板。。
一昔前は、蛇の目基板とか言っていたけど、最近は聞かないですね。
さて、ユニバーサル基板は、表面に部品を実装して、裏面に配線をするというのが基本なのですが、問題は、配線をはんだ付けするときに、基板が不安定になる事。。
当然高さのある部品を付けているので、はんだ付けをしようとすると、基板が傾いてしまったり、がたがたしてしまったり、、
そんな問題を解決する、ユニバーサル基板のはんだ付け作業台を作りました。
ユニバーサル基板はいろいろな大きさの物が市販されているわけですが、よく使うのが、47mm×72mmの物と、72mm×95mmの物。
どちらも、サンハヤトや秋月から発売されていますよね。。
※ なぜか47.5mmとか48mmとか、ちょっとサイズが違うものも発売されていたりします。
今回作成したのは、この二種類の基板に対応した作業台です。
基板を約20mm (正確には18.4mm)持ち上げてくれるので、表面に部品を実装して、ひっくりかえしてはんだ付けをするときに、バランスを崩さすはんだ付けをすることができます。
※ 当たり前ですが・・・背の高さが18.4mmを超える電解コンデンサなどを使うと、基板が浮いてしまいます。
もっと高い台にすれば・・・というご意見もあると思いますが、個人的には、あまり高い台にすると、はんだ付け作業自体がやりにくいという側面がありまして、、それで20mmという高さとしています。
いちど使ってみていただければ、その便利さが分かると思います。
本商品は、当店ネットショップで販売しております!
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