夏休みの工作　電池ボックス、DCモーター、リモコンで有線リモコン付きロボットを作っちゃおう！

2023年7月22日 21:29

今回は、安曇野電子パーツショップの商品のご紹介です。
子どもの工作・・・どうしたらよいのかな？と思っているお父さん、お母さん必見です！

パーツを組み合わせるだけで、簡単に有線ラジコンができちゃう！配線は全部完成してるから、あとはつなげるだけなんです。

つなげるだけで、モーターを自由に動かせる有線ラジコン。。
部品をご紹介しちゃいます。

単3型電池ボックス（2本直列）2ピンピンヘッダ（2ポート分実装済み）25cmケーブル（2本）付き【AAX2BOX】電子工作-ロボット　

単3電池を直列2本　つまり3Vで使用できる電池ボックスです。
しかも、ただの電池ボックスではなく、ケーブルをつなげるだけで、使える配線が2本付いています。

つまり、この電池ボックスがあれば、下でご紹介するスイッチとモーターを2セットつなげることができるのです。

普通のトグルスイッチのように見えますが、このタミヤのリモコントグルスイッチは、簡単なリモコンをつくるのにぴったり！

最初のポイントは、指を離すと自動的に中立に戻るという仕様。
しかも、レバーが太くて長い。指にしっかりとかかるので、リモコン用にぴったりなのです。

そしてこのスイッチが載っている基板にも秘密が。。

この基板。ただピンヘッダまで配線してあるだけでなく、逆転スイッチの回路になっています。

この基板と、タミヤのリモコンスイッチを使って、その先にDCモーターを取り付けると、簡単に正転・逆転が切り替えられるのです。

モーターを二つ、リモコンスイッチを二つ使ったリモコンカーを作った場合、一つのスイッチを正転、もう一つを逆転にすると、その場でぐるぐる回る、超信地旋回（ちょうしんちせんかい）ができたりします。

※　本商品には、スイッチは1つしか入っていないので、モーター二つを使ったリモコンカーを作る場合は、このスイッチを二つ購入する必要があります！

モーターは小さいですが、中に1:48の減速ギアが内蔵されているため、
回転数低めで、高トルクなモーターとなっています。

ミニ4駆みたいに、速度を求めるおもちゃの場合、高回転でビュンビュン回すおもちゃになるのですが、

あまり回転数が高いモーターは、ゆっくり動かしたいリモコンカーには不向き。。それよりは、回転はゆっくりだけどパワーがあるTTモーターのほうが向いているのです。
太い回転軸が付いているのもプラスポイント。

しかも、この商品。90cmの長いケーブルがあらかじめモーターに付いているのです。
このモーターを二つ使って、車本体を作って、スイッチと電池ボックスを組み合わせたコントローラを準備すれば、それだけで夏休みの工作になっちゃいますよ！

以上、今回は、安曇野電池パーツショップで販売されている、
子ども用　有線リモコンカーを作ることができるパーツをご紹介しました！