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猫考察856

いやぁクロアチアがブラジルに勝ったぁ… 個人的にもクロアチアやセルビアを応援していて人生でも最高の試合に入った 全体会もクロアチア凄かったけど今大会も凄かった… モドリッチ選手は亡くなってしまった全日本代表監督のオシムさん 今はセルビアを協会会長と監督も務めているストイコビッチ あだ名はピクシー 名古屋でやっていたから知っている人もいるかなぁ… 凄惨な内戦でサッカーが出来なかった時代 モドリッチは子供で本当に大変な時代を生き抜いてきた 他の選手もだ 今だにクロアチアはロシアの馬鹿げた攻撃を受けている…
スポーツは戦争や宗教や人種を問わない… ただロシアのドーピング検査問題でロシアの選手は色々大変だろう… だからクロアチアの選手は諦めなかった
諦める国もワールドカップでも沢山あった…
選手個人個人で背負っている物が沢山あり負けられない…その気持ちがとても強いのだろう… 
それを観ているだけで泣けてくる延長後半の戦いだった 過去を知っているオジサンだけにモドリッチが最後の大会だと思ってるし過去ほどキレッキレでも無いけど 猫を探していてもチラシ撒きをするけど沿岸地域の探してますは 協力がとても多い難有い 探しています の言葉を敏感に捉えるのだろう
そしてとても優しい 関係無い猫屋の自分にもお茶飲んでけとか差し入れくれたりする 気にしないでと言っているのに犬の散歩ついでだからともって来てくれる… 本当に難有い でも甘えてはいけない
だって自分も被災者の一員でしかもお金貰っての仕事中だから たまに会いに行くあの時のボランティアで預かっていた犬や猫 もう随分橋を渡っていった奴等がいるけどまだまだ現役の奴等もいる
最初は怪しがるが 臭いと喋り方で思い出して尻尾ブンブンお腹丸出しで歓迎してくれる 辛い思いをしたのは人間だけではない 彼等も狭いゲージに入れられなれない環境下で寒いし夏は暑いし暮らして来た 飼い主さんに会うと本当に嬉しそうで帰り際はずっと鳴いていた… 戻れて良かったな 長生きしてるな 頭を撫でながら込み上げてくるものがあり
カッチョ悪いので見られたくないからタオル首に巻いて行くのだけど まだあっちに行くには早いからな 俺より先に逝くなよ… いつも帰り際に願うだけなのだ 科学的には無理なのは知っている でも先の事は誰にも分からない だから自分は勝手に先に逝った彼等の事も背負っている だから助けたいのだ 飼い主さんの心が折れて諦めてしまう前に
でもそこまで踏み込めない自分がいる 契約が終わっても自分では終わらない 終わらせない 考え続けヒョットしたらと思うと居ても立っても居られない 夜中だろうが昼間だろうが現地に行く 居るわけないよなぁと思いつつだって居たら自分より先に見つかっている筈なのだ 山猫軒当初は期間過ぎてもどうですか?と電話とかしてたけど 飼い主さんを追い込んでしまっていたと思い知った 逆ギレでも何でもない行き場のない怒りをぶつけられても当然のことだ 本人が一番後悔も反省もしている筈
それを勝手に元気付けようと連絡入れたらそうもなる それからは冷たいなぁと言われても自分からはいけない一線が出来てしまった… 踏み込めなくなった… 悔やんでいる 誰よりも会いたいのは自分では無いのだ それを今も守っているし守っていく…
では又

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