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猫考察2210

今回はボラさんとの違い編… 保護機についてだ
フォローしている方のインスタ見てて実はあまり文章とか読まないようにしている 何か何時も短いのに長く書いてたので 気になって書いていた事で事実だったしある意味同意出来たので自分の思考が入った考察でもあるので先に書いときました さて居なくなった猫を探すのですが山猫軒は同時に2作戦を並行して実行します 1つは猫が自分の戻るべき自宅に自ら戻れる様に仕向けること こればかりは自分では出来ない 飼い主さんもしくは家族の協力が必要なのと 心配するのは良いのだけど間違った探し方されて逆に逃がす事も初期に多々あった その頃は惜しかったですねぇ 次来たらなんて甘ちゃんな考えだった
真実と事実を混ぜて考えていたから 依頼主の心の痛みを分かってますよと伝えたかった… 今も気持ちは同じだけど言葉にはしない 分かるよっ…
心の中で思うだけだ なので縄張りの拡張と呼びかけをお願いする それで疲れて寝てくれれば それはそれで良いことだ 精神力や考える余裕は結局は体力とお金次第だ 両方それなりに無ければ選択肢は狭くなってしまう なのできちんと食べてきちんと寝て下さいとなるのだ そしてチラシを撒いて近い所から怪しい所 餌やりさん情報 野猫の縄張り情報を仕入れて本猫確認と現場確認して行動確認に入るが自分のできることだ
それで 保護機となる 例えば良くある話の多頭飼育崩壊で猫が半外猫状態や外猫状態で本当に餌やりさんの時と飼ってんのか飼ってないんだか分からん状態の二つが殆どだと思う… 自分が見てきた所ではになるけど ある程度仔猫が育つと鳴きもする 人の赤ちゃんは勝手に排泄する そして気持ちが悪いのか鳴いて教える 自分は人間でも3歳位迄は鳴いていると思うし 泣いている訳ではないと思っている あ 話が逸れた… 猫などの動物は排泄物と言っても居場所を探知されたら狙われる
立場でもある 特に仔猫なんて襲いやすい食べ物だろう ここで残酷とか思う人は動物について考えたり飼うことをお勧めしない もし飼ってたら他の人に譲渡するのをお願いしたい 動物を飼う付き合うって残酷で冷酷何だって知って無いと後で物凄く傷付く 覚悟が無いなら寄らないことだ
子羊や子牛や若鶏 人だって普通に食ってんだから 付加価値さえある料理もある…
親猫は股間を舐めて今するんだよと教えて 刺激されて排泄する キチンと理由があるのだ
ここから育ち少しづつ覚えて成長していくそして多頭飼育崩壊と言うぐらいだからある程度の大きさになると仔猫もまぜてもらえる様になる 本当の仔猫期間は自分以外の子供を雄猫は許さない 食べることもあるし殺すだけにすることもある 
それは母猫が次の盛りが来るから自分の子孫を残す為 血の繋がり程人みたいに大切では無い でも自分の子孫を残す為に生まれ育ち生きている それが野猫であり野生のネコ科動物でもある
さてここから保護機に登場してもらう 基本的に猫の骨はそんなに固くない しなやかさが骨まで染み込んでいる造りになっている 哺乳類でも稀な骨の持ち主でもある… 軟骨部分が多いのも特徴的だと思う… 稼働域が半端ない… 捕まえるのに保護機は80%位自分は必要だったと思うし ボラさん達は兎に角保護機あるだけ仕掛けるのもあるだろう でもここからが大切で ある程度成長した猫のみ保護機は使うべきなのだ 保護機の扉を閉めるバネ そして開かないような強度のあるバネ
最大の問題はここにある 扉があかない当然のようだけど 猫の瞬間的最大限のパワーは物凄い 本気で野生動物と喧嘩した人なんて極少数だから
噛む力は犬より強い 例えば3階位迄の木から高い所から落ちても衝撃を吸収してしまう筋力 
小学生でも分かる比例反比例のパワーだ それぐらいのパワーがある成猫だからあの扉の力が必要なのだ 仔猫には向かない そして仔猫たちはかなりな割合で兄弟で動く なので保護機を仕掛ける場所と時間が必要で 仔猫が近くにいると知っているだけで自分は躊躇する時がある 保護機の扉に挟まれて亡くなった… 首はどの動物にも弱点で
猫や犬は特に噛まれても防御出来るくらいの毛やたるんだ肉を付ける ついでに保護機による骨折もある 見てれば直ぐに病院に連れて行く事も出来るだろう でも手術代は安くない… しかも野猫…
獣医なら安楽死を勧めてくるだろう 首や腰などの骨折の場合 骨だけではなく神経系もあるので一概に治ったでは済まない リハビリが必要人でも骨折部位では死にたくなるような痛みに耐えながらやるリハビリもある 因みに一番自分が痛かったのは背中全部擦過傷…バイクで転んで… 消毒と皮が固まると伸びなくなるのでヒビをいれる筋肉を伸ばす 火傷も同じ 傷口から更にリンパ液もでるし 地獄だ生き地獄だ だから本当は刑務所の罰として鞭打ちとある程度火傷させて再生リハビリさせるって有りだと思うんだけどなぁ 二度としたくないから… 又逸れた だから保護機を設置した場合 見守りが必要な時と居ない方が必要な時があるこの前の猫は慎重で保護機にはいらず本当に大変だった あれは飼い主さんが諦めなかったそれだけ 自分の完全な負け仕事だったなぁ
猫がたくさん居る場所で保護機を仕掛けるリクスがある事 道具は使うべくしてあるのだけど どんな道具にもリスクはある 包丁で人を刺す… 自分ならカッターで首の動脈狙うけど… 一突き出来たら絶命だから… 何で包丁ってとニュースを見るたびに思うんだけどなぁ だから一晩多頭飼育崩壊の場所に保護機を置くのは猫次第って事だ
ついでに仔猫は保温が何より大切で 猫は寒いのは耐えられるけど好きではない 朝来たら保護機の中でグッタリかビックリするぐらい冷たくなっていたら 設置した人が殺したのも同然だ 猫の死に慣れてしまうのが怖い… 生死感は人それぞれだけど あえて分かっててリスク度秤にかけて慎重に使うべきだと自分は思っている 無事に捕まえる為の保護機だと 使い方任せなさいと言える人間でいて欲しい 特にボラさん宅で亡くなった猫の数は保健所での殺処分数には入らない 手の施しようが無い保護や持ってこられた場合もあるだろう 県の殺処分数はボラさんが個人でやる以外には助成を その代わり譲渡の成功数と死亡数の確認をして欲しい 出し前でやっている方々が殆どなのだから いつも書いているが悔しいけど時間は人に遠慮なく同等でその中で働くってお金を稼ぐってだけで自分の生きてる時間を切り売りしてもらえるお金だ それを更に人や自分や家族の為ではなく 知らない野猫達に時間とお金を使う
本当はそれだけで尊い気持ちと覚悟を持っている方々だと信じたい 自分には出来ないから…
では又

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