
猫考察2193
自分でご飯を食べ自分で自分の寝床を確保できる猫はエリートです… 誰だかわからないインスタに書いてあった… 確かにその通りだ 大体は仮の寝床を作るものの 近くの縄張り争いに負けたり 興味が無く争い事を好んでないので自ら遠くへ行ってしまう… そのうち分からなくなる それは多分猫も そして人も… 何処にいるのか何しているのか 依頼主はメンタルやられっぱなしだし そうなると当然視野が狭くなる 視野が狭くなるって弊害は多分とか一応とか考えられない状況になるそうなると山猫軒の意見も家族の意見も不安だらけで自分自身しか後は自分の考えている事に合っている人の話とか占いとか信じてしまう
猫屋として当たり前に直面する でも人の気持ちは自分は分からない どれだけ泣かれても 自分の思いを伝えられても 自分のやる事はねこを探す事で依頼主のメンタルケアしている場合では無いし そもそも自分のメンタルを壊してこの職に辿り着いた 分かるよ… 心の中ではそう思ってる
でも同情は失礼だし 嘘ついてまで寄り添うサービスはしない あくまでも事実のみ起こったことを積み重ねて考察して形跡探して探している猫か確認する それを毎日こなしていくだけだ 粛々と淡々と…
それには依頼主のこうして欲しいが邪魔になる時がある… 先生ではないコーチングでも無い あくまで猫を探すだけだ 頼られても仕方が無い
励ます時間的余裕がある訳でも無い 1日でも早く猫が戻れるように 少しでも早く有益な情報が入りますように 保護機に入って保護できるように
それだけを考え続けて期間がせまる 焦るけど表情や態度には表せない 人より猫にバレるのが怖い そこの家からしたら自分は異物でしか無い
だから悩むし考えるけど 人のことは考えられない それ程余裕は実は無いし 人を助けられる程自分は余裕は無いのだ ギリギリの綱渡りだから
では又