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猫考察422
生きとし生けるもの やはり最後に起こる事は死ぬ事 偶然小学生の時から腐れ縁みたいな仲間が心友が4年前に亡くなっていたことを仲間に知らされた
昨日は眠れず泣けて泣けて何するにも頭に浮かぶアイツの声が仕草がフッて湧いてその度に悔やまれる自分の不甲斐なさに もっとなんか出来だだろう
責めてしまう 自分を とても可愛くて笑顔で名前を呼ぶアイツの姿が何時も思い浮かべられるぐらい
数少ない弱音も思った事も素直に聞ける女の子だった その内仲間の彼女になり中学高校 遊びは必ずいた
自分の病気もあり音信不通と言うか人と連絡を取るのが出来なくなり自分の中に籠もってしまって
そんな中知らない間に逝ってしまった
あんなに頑張ってたのに 世の中に認められるスターだったのに 音楽一筋フルート演奏者 クラシックに興味は無かった俺に暇な時 歌謡曲を軽く吹いてくれたり 悪さした俺を真面目に怒ってくれたり 姉ちゃんの様なでもどっか抜けていてたまにこっちが心配したり それが知らない間に…
でも知っていてもどうにも出来ない自分には
でもサヨナラはやっぱ言えないみたいだ 仲間や家族には 待ってろそのうちそっち行くから
大人になってしまったから 簡単には遊びに行けないし結婚もしてたからなんか遠慮もしてたし
でも それでも 大切な 自分を形にした素敵な存在の人だった
死んだら土に帰るだけ 何もない
それだけに 自分が死んだらアイツへの想い出までなくなってしまう それは嫌だ 自分は残らなくていいからアイツの事は何年後も残っていってほしい
そこそこ有名だったから 本も映像もあるけど
お前が居なくちゃ意味が無いよ 会ってなくても
隣にいられなくても 話できなくても
かなり落ち込んでいる 暫くは浮かびそうも無い
でも 死んだら土に帰るだけ
情けなくてもどんなに惨めでも生きてかなきゃなんない
千春 俺はここで 猫屋をやってる あんたらしいって笑ってくれ 千春今でも大好きだよ
俺はお前を勝手に背負っていくよ 死ぬ迄
では又