やまねこの会の活動は地域猫ではない
やまねこの会さんは王子が岳の管理者である玉野市商工観光課に認められた団体ではありません。
あたかも公認団体のように活動していますが、玉野市の方ではやまねこの会の活動や内容を把握されていません。
これは行政の怠慢ではなく、やまねこの会代表のYさん自身がおっしゃったように「名簿すらなく、会長のYさんすらメンバーを把握していない団体」であるからです。
会長自身はメンバーと連絡が取れるのですか、という質問には「スマホの連絡先は分かる」と言っておられたので、名前や住所を把握しておらず管理できないメンバーがいると思われます。
メンバーは5名とのことですが、会長が「予備軍」と呼ぶ餌やりはさせてもらえずに掃除と水替えだけをしている準メンバーがいます。
やまねこの会は不妊手術を72頭行ったと主張していますが、行政には不定期に数を報告しているだけで手術証明や領収書を添付せず、玉野市では任意の未確認報告とし、有効なデータとして扱っておられません。
やまねこの会さんは当初こう主張されました。
こちらが得た情報では実際にはやまねこの会さんは不妊手術を数頭(8頭と聞いています)しか行っておらず、もともと王子が岳の状況を見かねてTNRを独力でされていた方に協力すると近づき、その方の実績をやまねこの会のものとした、となっています。
そのことを指摘すると「協力して不妊手術をした」と言動が変わり、さらに指摘するとツイ消し、アカウントに鍵をかけて対話を拒否されました。
実際には協力して不妊手術を行ったものも数は少なく、不妊手術を行った猫のほとんどはやまねこの会が関わっていないと複数のソースから情報を得ています。
さらに別の方から得た情報では、やまねこの会がTNRを始めたのはここ1、2年のことで、それまでは多い年には年間100頭近くの子猫が生まれ、当然ほとんどが死んでいました。
それをやまねこの会幹部に忠告したところ、「どうせ(子猫は)死ぬから不妊手術は必要ない」と答えられたと証言を得ています。
やまねこの会さんは5年で猫を126匹から78匹に減らしたと主張されていますが、実際には大きく増減を繰り返していて、地域猫活動は全く効果が出ていません。
夏の暑さで死ぬことが多く、多い年には50頭程度が死んで30頭前後まで減り、また100頭近くまで増えるということを繰り返しているそうです。
不妊手術も行わず、無節操な餌やりを繰り返し、行政や地域住民、観光客に罵声を浴びせ続け、遺棄猫対策もしないやまねこの会の活動は地域猫と呼ぶに値しますか?