読書空間みかも お散歩に行こう！ 初詣編（2023/1/7）
ようやくまとまりました……
この日、朝ごはんに七草がゆを食べて多摩川駅へ向かったのですが、東急の車内でちょっと小腹空き感を感じて多摩川駅前のローソンでおにぎりを1個、実は食べてから参加したことを報告いたします……
多摩川浅間神社
10時に多摩川駅に集合。4人集まりました。
まずは、多摩川浅間神社へ。
階段をのぼり、鳥居に注連縄(しめなわ)がかかっているのを見て、新年だなぁと改めて感じながら境内へ。
鳥居のところでぼけぼけしていたら、みなさんとはぐれてしまって、境内をうろうろ。
参詣者は多くも少なくもなく、数分待てばお詣りできました。
お参り後に合流。
おみくじは桜みくじ。
大吉！
だったけど「何事も心に任せずたよりない今の様ですが、心を正直に強く持ち、物事に怠屈せず信心怠らず努めれば、時到りて 後には大に仕合せよくなります騒がず時を待ちなさい」とのこと。ふむむ……
せせらぎ公園
線路をわたり、すぐ左手に入ると、田園調布せせらぎ公園に入ります。
大屋根の手前側の建物がカフェ。
魅力的なパン、広場と一体化して見える開放感にひかれてコーヒータイム。
ご近所の方なら休日ブランチに最適なところです。
レジ前に「Tamagawa Take-out Map せせらぎ公園＆多摩川台公園 de ピクニック」というMapを発見しました。
隣の建物（せせらぎ館）に入ってみると、開放感が増しました。2階へ吹き抜けているからでしょうか。
1階壁面に面陳棚と本棚があり、ここで自由に本や絵本が読めるようです。畳のスペースがあるのがよいなあと思ったりでした。
建築デザインは隈研吾氏。なるほど。
建物の中から見ていた広場へ出て建物を見ると、屋根の向こうに高架を走る電車が見えるようになっていました。
せせらぎ公園の前身は、多摩川園という遊園地。
崖地を利用した大型すべり台があった場所を「大山坂」として残してありました。（写真は撮り損ねました💧）
また、公園内には湧水地が3か所あるというので、うろうろしたのですが、水を確認できたのは1か所でした。
高台のほうから、どりこの坂を抜けて六間通りへ。
古書肆 田園りぶらりあのあった場所へ。
看板がありました。
田園調布の駅を通り抜け、環八を渡り、COFFEE BLONDさんの場所を確認。コーヒーを飲んでそんなにたっていなかったので、中に入らず。
またの機会にお邪魔したいと思います。
奥沢神社
奥沢駅を右手に見ながら、また線路を渡って奥沢神社に到着。
もともとは八幡神社で、子安稲荷社を合祀して奥沢神社になったとか。
なので、みかもの館長さんは「はちまんさま」と呼んだりしています。
武蔵一宮の氷川神社でも見かけるのですが、奥沢神社でも、境内の神木にさわってお願いする方がいました。
古桑庵・熊野神社
奥沢神社の裏手に出て、自由が丘の中心地を避けつつ、北上。
実はよく分かっていなかったのですが、一時期、自由が丘といえばスイーツフォレストならぬ「ラ・ヴィータ」というときがあったという話を聞きました。ミニチュアイタリア。ミニヴェニスという雰囲気。
第1目的地の古桑庵のほぼ真向かいでした。
自由が丘で民藝的なところと紹介されていて、HPを見たら「桑の古材を使用した茶室」とあって、いいですねぇ、行きますかと、今回のお散歩のきっかけとなりました古桑庵。
茶室仕立ての庭から建物へ。
やはり縁側はいいですね。落ち着きます。
骨董に囲まれながら、抹茶白玉ぜんざいをいただきました。
床の間には正月らしく羽子板など。
ちょうどよい足休めにもなりました。
古桑庵の隣が熊野神社。
まだ初詣の人が多くいたので、簡単にご挨拶しつつ通り抜け。
もう一つの目的地に向かいます。
喜多由（きたよし）
なかなか入れないお店だけど、この時期なら入れるだろうということで予約して行きました。
お好み焼き、鉄板焼き、焼きそば。
とてもボリュームあって、久々の粉もん、ソース。
おなかいっぱい食べたのですが、話が予約の2時間では収まらず。
もうちょっとしゃべって、食べて、帰りました。
みかもの建物100年まであと1年💧
形にできるよう頑張ります。
完全に胃拡張になりました……おいしかった……
この日1日のスマホの歩数計測は、1万9615歩、13.1kmでした。
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