穴の存在(2023.06.27)
昨日、道路に開いている穴について市へ、そして結果的に県へ連絡した。
そして今朝、当の穴が開いている道路に差し掛かると、何やら黄色いランプを点灯させた車両が停まっている。まさか、まだいくらなんでも早いだろと思ったらやはりそれは道路を補修する業者の車両で、すでにあらかた作業は終了してしまったあとのようだった。そしてかつてそこにあった穴には真新しいアスファルトが入っていて、穴はもうすでに存在していなかった。
今回の件について、市や県の担当部署の対応は素晴らしく、私は普段なかなか見えづらい彼らの仕事っぷりをなるべく誰かに伝えたいと思った。なんなら市報とかに投書でもしようかと本気で思っている。市民(県民)のくらしを根底から支えている彼らの仕事がちゃんと市民(県民)伝わっている事を知って頂き、モチベーションの一助になれば良いと思ったのだ。
まぁ投書はおいおいやるとして、さきほど何気なく書いた「穴は存在していなかった」という一文が妙に引っかかる。実在しない穴が存在する。なんだか哲学的で、とんちみたいだ。ググってみたら、この考察はわりと一般的にある思考実験のようなものみたいで、読んでみるととても面白いテーマであると気づかされるが、それについてボロボロ出てきた論文等はまたおいおいじっくり読むとして、穴の存在についての考察なんか夜中の1時にやるようなもんじゃない(逆に夜中の1時にこそやるべき考察とも言えるが実際的に明日は普通に仕事なので)。
穴、言い換えると空洞についてはその在り様について的確に表現した曲があるのでご紹介したい。それでは聞いてください。ゆらゆら帝国で「空洞です」
寝ないと。おやすみなさい。