【レポ】演劇ごはん会~もやもやげろりん大会~
どうも、Ya-maです。
先日、お世話になった若い演劇人たちを集めて、交流会的なことをしました。参加していただいた方々の他にもお誘いしたい方は沢山いたのですが、会場のレンタルスペースがあまり広いところが借りれなかった都合で、今回は小規模での開催になりました。
もうすでに、またやりたい欲がすごいです。今回呼べなかった人たちにも声をかけたいってのはもちろんあるし、次回はFOOD持ち寄りではない形でもっと食事も楽しめるようにしたいな、とか、いろいろ考えています。
というのも、今回開催してみて本当に良かったなと感じまして…
演劇で悩んでること、稽古場で思うこと、みんなに聞いてみたいこと、小難しい話からプライベートな話まで、いろいろな話題が飛び交いました。
話を聞く中で思ったのは、私が感じている以上に、みんな演劇に貪欲なのだということ。そして、みんな人が好きなんだなぁって。演劇をはじめたきっかけについても聞けて、人ぞれぞれ色々あるけれど、こうして出会えたのがとても嬉しく感じられたひとときでした。
そもそも何故、このような会を開いたのかというと、私自身がもっている感覚が、果たして❝演劇経験の浅い演劇人❞と合っているのか、答え合わせがしたかったからでした。「若い子たちの力になりたい!」みたいなそんなつもりはなくて、むしろ逆に、今感じている演劇人のリアルを教えてほしかったし、演劇をもっと豊かにするヒントを学ばせてもらいたかったのです。
結果、とても勉強になる会になりました。でも想定以上に、「演劇人と交流できてよかった」と参加した皆さんも思ってくれたみたいで、次は純粋に交流会として開催したいなと思いました。
今回集まってくれた皆さま、本当にありがとう。これからも末永くよろしくお願いします。
YAMANBA企画はすごい演劇ユニットじゃないです。教えたいとか、助けたい、なんておこがましいことは考えてません。私たちは未熟で、未熟なゆえにずっとモヤモヤしていて、それをなんとかしてきたい人達なのです。
今後、演劇の実験ができるようなイベントをしていきたいと考えています。「これってこういうことなのかな?」「実際にやってみよう」みたいなことをしていくつもです。ワークショップにはしたくないので、いろいろ模索中。
動き出しは来年から、かな。
気になってもらえたら、嬉しいです。