新たなスタートの高揚感
山梨県立大学の入学式が、本日(4月5日)行われ、289名が新たなメンバーとして本学に加わりました。国際政策学部は94名、人間福祉学部は82名、看護学部は100名、大学院看護学研究科は13名の新入生をそれぞれ迎えました。
入学式のあとは、簡単なオリエンテーションとキャンパスツアーが行われました。感染対策をとっているため、サークルの紹介も体育館でチラシを配るだけでしたが、それでも新しいメンバーを迎える高揚感がありました。
早速、連絡先を交換する姿も。
話し込んでいた新入生にお願いをして、一枚、撮らせていただきました。
いつもなら入学式にあわせて満開になるキャンパスの中庭の桜。ことしはもう散ってしまっていました。でも、久しぶりに中庭に人の姿があり、懐かしい感覚がありました。
今年度の授業は、受講者の多い科目は引き続きオンラインで実施されますが、できるかぎり対面で実施する方針です。いよいよ新年度が始まった。ふだんの大学の姿が戻ってくる。そんな実感が湧いてくる、さわやかな入学式の日でした。
文:兼清慎一(広報委員)