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甲府にサーキュラーエコノミーを実践する店「Cycle(サイクル)」がオープン
甲府経済新聞の編集長のわかなです。
甲府市城東にサーキュラーエコノミーと福祉を実践する店「Cycle(サイクル)」が、3月15日にオープンしました。
Cycleは、地域資源の循環を目指し、障がい者就労継続支援A型事業を展開するKEIPEの新しい試みで、古材や古道具を廃棄せずに、再生して販売するショップです。
同社の事業部長の渡辺一博さんは、甲府市職員を経て、KEIPEに参画してこのプロジェクトを担当しています。建築やコミュニティデザインの知識があり、解体された資材や古物を有効活用したいという思いで、地域コミュニティの中で人々が集い、交流する場所を目指しています。
この取り組みは、甲府や山梨の未利用地域資源を活用し、循環型社会の実現に貢献することを目的としています。渡辺さんは、地域資源が健やかに循環する仕組みを作り上げることで、甲府市及び周辺地域の活性化に貢献したいと考えているとのことです。
詳しくは甲府経済新聞の記事をご覧下さい。 https://kofu.keizai.biz/headline/105/
障がい者就労継続支援A型事業を手がけるKEIPEの新事業で、家屋の解体時に出た廃材や古道具を廃棄せずクリーニングやリペアして販売する
— 甲府経済新聞-広域甲府圏のビジネス&カルチャー情報- (@kofukeizai) March 22, 2024
▽甲府に廃材・古材販売店「サイクル」地域資源循環の仕組み作りでhttps://t.co/aLTDVaJnLM#cycle#廃材#古道具#アップサイクル#ケイプ#ニューオープン