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笛吹のキャンプ場で「アウトドアサウナフェスinYAMANASHI」　山梨県の自然を満喫する屋外でのサウナ体験を

まちづくり法人山梨タンク

甲府経済新聞の編集長のわかなです。
アウトドアイベント「アウトドアサウナフェスinYAMANASHI」が3月9日、笛吹の「オートキャンプすずらん」で開催されました。

「山梨県の自然を満喫する屋外でのサウナ体験を」というコンセプトのもと、芦川観光協会と笛吹市芦川支所、地元有志が協力して、実行委員会を結成して開催に至ったそうです。

実行委員長は山梨タンク理事の長田優史さんが担いました。

当日は、アロマにこだわったサウナや一緒にマッサージを行うサウナなど、特徴的なテントサウナ6種とサウナカー、バレルサウナが会場を彩りました。参加者はこれらのサウナを体験し、サウナグランプリで投票。

テントサウナ安全運用アドバイザーによる講習プログラムやヨガ・整体などのコンテンツ、ワークショップ、キッチンカーやサウナ飯、郷土料理などの多彩なプログラムが楽しめました。

県内に住む約150人が参加したこのイベントでは、サウナ体験後には川に入水して「ととのう」体験をする姿も見受けられました。

サウナカーコンテストでは優勝した「Laatikko moving SAUNA」（北杜市長坂町）には賞金3万7,000円が贈られたとのことです。

実行委員の長田優史さんは、「アウトドアサウナの聖地を目指している山梨県での取り組みとして良いチャレンジができた。今後、規模を拡大して県外へ発信し、より多くの人に参加してもらい、山梨県の魅力を知ってもらうきっかけとなれば」と話しています。

地元の魅力とサウナの魅力の両方を引き出すこのイベント、興味津々です。次回開催の際は参加したいと思いました。


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