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美的センスって大事?

やっほー!min☆teaだよ
久しぶりだね、元気にしてた?大学生活楽しそうで良かった!
実はね、この間1人で美術館に行ってきたんだけどさ、私が想像してた
何百倍も楽しくて面白いなって企画展があったの。
それがこの『テオ・ヤンセン展』↓知ってるかな?

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山梨では初の『動く展示物』として取り上げられたって話を広報の担当者さんから聞いたんだけど、もうとにかくその動きが独特で不思議なの。
その訳がこのプラスチックチューブで組み立てられた体のパーツ↓

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一見、棒状のものと丸い留め具で出来た不規則な形に見えるんだけど、実はこれ、制作者のテオ・ヤンセンがホーリーナンバーっていう13の数字を物理学で計算して正確に作ったものなんだって。

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彼はいまや“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”って称される画家なんだけど、初めは物理学を研究する科学の専門家だったみたいでさ。それが今は科学と芸術の融合アートとして注目されているみたいなんだ。

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それともうひとつ、作品には特徴があって、使われている材料すべてが身近にあるものなの。プラスチックチューブからペットボトル、結束バンドに粘着テープ、ウレタンチューブていった感じで。

アートって聞くとやっぱり独特なセンスって言うか世界観があって真似しにくいからこそすごいみたいなことってあるじゃん?『唯一無二』みたいな。
でも、彼はこの作品が誰でも作れてかつ生まれ変わっていくことを期待しているんだって。

私はさ、あくまで作品の一種って感覚だから詳しく分からないんだけど、美的要素ってあると思う?っていうのを聞いてみたくて。

それと、もし似たような作品を作るってなったら自分だけのオリジナルにするか、それとも彼みたいに誰もが親しみのある作品にするか、どっちで作る?そんなことも聞けたら嬉しいな♪

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