秋といえば「芸術の秋」

こんにちは。先日（2021年11月10日）、山梨県立美術館にお邪魔してきました！

美術館に向かうと、イチョウの紅葉がとても美しく、美術館に入る前からすでに芸術を感じました。

今回、私は「シダネルとマルタン展」を見に行ってきたので、さっそく紹介していこうと思います！

まず、紹介するのはアンリ・マルタンの「野原を行く少女」です。

この作品はマルタン独自の象徴主義的な作風を確立した記念碑的作品とされています。女神のように描かれているのは、実はマルタンの姉妹アデリーヌといわれています。

細かいタッチは顔さえ見えていませんが美しさや優しさ、穏やかな雰囲気が醸し出ていますね♪

次に紹介するのはまたまたアンリ・マルタンの作品、「ガブリエルと無花果の木」です。

先ほどの作品と同じ人が描いたとは思えないほど大きなタッチですね。大きなタッチだと力強く、生き生きと見えますね！

最後にアンリ・ル・シダネルの作品を紹介したいと思います。「ヴェルサイユ、月夜」と「ビュイクール、月明かりのなかの教会」です。

どちらも、独特なうっそうとした雰囲気が醸し出されていますね。光と影がとてもリアルに表現されています。

普段美術館には行かないので、どの作品も新鮮でとってもいい機会になりました。

皆さんも、ふらりと美術館を訪れ、優雅な休日を過ごすのもいいのでは？(^^)

文・写真: 長田萌那（山梨県立大学国際政策学部1年）