初めて山梨県立文学館・美術館に行ってきました!
今日、山梨県立文学館と美術館へ行って来ました!文学館と美術館は隣り合わせ。せっかくの機会ですので、両方おじゃましました。
まずは文学館へ行きました!
芥川龍之介の原稿や樋口一葉の作品など有名どころの文学作品が多く展示されていました。私の勝手なイメージなのですが、作家さんはみんな字が上手いものだと思っていました💭
実際に原稿の字を見てみると丸文字だったり、走り書きだったり意外と雑な字で書かれていました。字はその人の性格を表すので、字からその人がどんな人なのか想像するのも面白いですね😁
文学について詳しくない人も違う視点から見てみると面白いかもしれません!
次にバラ園に行きました!
「いっぱい咲いている!」というわけではないのですが、一つ一つ綺麗に咲いていました。
文学館と美術館の敷地内にバラ園があるというのはステキですよね✨
バラ園の横には広場や噴水があってこどもたちが元気よく遊んでいました😁
次に美術館のテオ・ヤンセン展を見てきました!
テオ・ヤンセンは「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と呼ばれるスゴい人です!
↓写真だと分かりづらいですがとても大きくて迫力があります!
CMで見るのと実際に見るのとではやはり凄さが違いますね😅
CMを見たとき「こんなに大きいものが美術館に入るのかな?」と思いました。ところが、このような作品がほかにもたくさん展示されていたんです。
ところでみなさん、これらの作品がどのように動くか想像できますか?
実は...
このような作品説明の横に
こういったQRコードがあるんです。これを読み取るとYouTubeで実際に作品が動いている動画を見ることができます!(実際にどう動くのか、わからなかったので、私は、美術館から家に帰る電車の中で、この動画を見て「こんなふうに動くのはおもしろいね」と友達と話していました)
作品が動くというのは面白いですよね😄
機械が多く存在している今だからこそ、「砂浜の風」を使うという発想の作品が注目されているのかも知れませんね。
テオ・ヤンセン展は6月22日(火)までです!
まだ間に合います!
ぜひみなさん行ってみてください!
まとめとして...
私は山梨県民でありながら山梨県立文学館・美術館に今回、初めて行かせていただきました😅
意外だったのは同世代の若者が多かったということです。
文学館・美術館と聞くと、なんか堅苦しい気がして行きづらいと思いがちですがそんなことはなく、行ってみてとても楽しめました!
スタッフの方の対応も良く、丁寧に接客してくださいました😊
日々の疲れを取る気分転換として山梨県立文学館・美術館へ行ってみてはいかがですか?⭐️
少しでも興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
文・写真:菅野真世(山梨県立大学国際政策学部1年)