迷って困って優柔不断@紫翠アニ

始まりました。銀嶺祭の時にやる公演の練習。楽しいですね。稽古って。

役者が読んでるのを見ると、脚本を黙読したときより、やりたいことが浮かんでくるんです。自分が想像できなかった読み方を役者がしてくれたときって本当に嬉しいんですよね。とってもわくわくするんです。自分の矮小な想像力を補ってくれる仲間がいれば良いものを作っていけると思います。

そうやって色んな案が出てくると、迷うことが多々あるわけです。迷うことは悪くなくても迷ってる姿って、あまり人に見せない方がいいのかなってよく思います。悩むことは考えが進むけれども、迷うことは時間の浪費とも言えるのではないのでしょうか。迷子の迷子の子猫ちゃんあなたのお家はどこですか。お家を聞いてもわからない。名前を聞いてもわからない。いな、せめて、名前だけはわかっていたい。お家がわからなくても、帰らなければいい。それか、別の場所に帰ればいい。けれど、名前を見失ったら自分の存在を失うんです。それは、本当に迷子になってしまっている。現実での迷子は楽しいですが、精神での迷子は困ります。道を見失って迷子になるか、自分を見失って迷子になるか。なんにせよ、見失うと迷子になるんです。迷子になれるのは時間に余裕があるときだけです。何事も、時間に余裕があるというのは大事ですね。時間に余裕がないので、ここいらで今回は書き終えるとしますか。やっぱどうしようかな。そんなんやって普段から決めあぐねてるから、優柔不断になるんです。困りますね。

てなわけで、終わります。さよーなら!

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