ひょえ〜〜っ!@万年童
ついに始まった新人公演稽古!
脚本と配役も決まって読み合わせ開始!
繰り返される議論!
まさか、この舞台で…?!
一体この先、どうなっちゃうの〜?!
この名前では初めまして、万年童(まんねんわらべ)こと、たけなかです。
演出は部隊ネームそのままでいったようですが、私は名前を変えます。助演出ですけどね!
名前に付属するイメージってあると思うんです。
特にこう言った、ペンネーム、号とも言われる、作り名の類。物語の登場人物の本名でもそうであることが多いですね。使われる文字やリズム感で、どんな性格なのか、どんな姿なのか、どうありたいのか。それを良く知っている本人や作者、その周辺の人たちがつける、あるいは選ぶからこそ、名前からそれが滲む。
私が使ってきた部隊ネームは好きなものを由来として先輩から頂いたものなのですが、好きなものに挙げたものへの自分のイメージは、「優雅」で「上品」なものが多いです。すると部隊ネームもそれっぽい感じになり、誰に言われたわけでもないのに自分の中で多少のブレーキがかかってしまう。もともとは自分がそうありたいと思い、頂いたものなんですけどね。
「万年童」は文字通り、「ずっと子供」ってことです。
社会的に見れば、私はすでに「大人」です。しかし、私にとって、私は「子供」です。感情のコントロールも、誰かの心を上手く汲むこともできない未熟者。トラブルに弱いくせに計画性はなく、トラブルの予測と予防も不完全な未熟者。そして、この先もこうあり続けてしまうのだろうという予感と自戒。
また、たけなかは作り名の匿名性を重んじる傾向にあるので、まだあの部隊ネームと本名が結びついてほしくないと思ったのもあります。役者として出る際は役者の中になんとか紛れ込めるのですが、助演出ともなるとそうはいかない。二人しかいないので。ま、既に手遅れかもしれませんがね!!!
長々と書きましたが、要はそれっぽい名前を自分でつければ稽古場日誌でもっとはっちゃけられると思ったってわけです。
こ〜んな感じで!
こーーーーーーーーーーーんな感じで!!!!!!!
イヤッフーーーーーーーーーーーイ!!!!(二段ジャンプ)
わーーーーーーーーーーぃあーーーーーーーーーー!!!!!!(バク転)(失敗)(骨折)
名前の話はいいんですよ!!
銀嶺祭公演が大変だって話をしたいんです!!!
先輩方はこれを?!毎公演?!?!やってるんですか?!?!?!
なーーーーーんもわからんが?!?!?!
いや教えて頂いたりみんなで話し合ったり得意なやつに手伝ってもらったりはしてるけど!!
してるけど!!!
稽古進んではいるけど!!!!
助演出の自分1人が焦ったってどうにもならんってわかってるけど!!!!!
なんですかこのぼんやりとした不安は????芥川龍之介を10倍希釈したんか???
常にこんな感じになっては同期たちに「落ち着け!」と言われる毎日です。ありがとうみんな、君たちのおかげでちょっと楽。
まあなんとかやってます!!良いものにします!!!
頑張っていこーーーう!