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働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など・企業による労働者の安全と健康に対する取組みの推進(令和3年版 厚生労働白書より)

本日は、「第2部 現下の政策課題への対応」の「第2章 働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など」、「第5節 労働者が安全で健康に働くことができる職場づくり」、「5 企業による労働者の安全と健康に対する取組みの推進」を紹介します。
以下、「令和3年版 厚生労働白書」から引用します(以下特記なければ、画面キャプチャ含めて同じ)。
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第2章 働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など
第5節 労働者が安全で健康に働くことができる職場づくり
5 企業による労働者の安全と健康に対する取組みの推進
(1)安全衛生優良企業公表制度

労働安全衛生に関して積極的な取組みを行っている企業を認定、企業名を公表し、社会的な認知を高め、より多くの企業に安全衛生の積極的な取組みを促進するための「安全衛生優良企業公表制度」の運用を2015(平成27)年6
月から開始している。過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組みを行っている企業を「安全衛生優良企業」として認定することとしている。

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2021(令和3)年3月16日現在、37社の企業が認定を受けている。

(2)あんぜんプロジェクト
事業場等における安全運動を活性化させるため、安全な職場づくりに熱心に取り組んでいる事業場等が国民や取引先に注目されるための運動「あんぜんプロジェクト*26」の展開をはじめ、企業や事業場における安全に関する創意工夫事例を募集し、広く国民からの評価・投票で優良事例を決める「『見える』安全活動コンクール」の実施(2020(令和2)年度は70事例を選定)など、現場の安全力の維持・向上を図るための様々な取組みを推進している。
*26 あんぜんプロジェクトホームページ 

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安全衛生優良企業公表制度については、その存在すら知りませんでした。

上記サイトに、公表された企業は、2022年1月25日現在39社。
トヨタ自動車はじめとする大企業から、中小企業までさまざまです。
「自己診断」ができるページがありました。
現場作業のある企業が対象のようです。

やってみましたが、伍魚福もまだまだ改善が必要です。
中期経営計画では、健康経営ブライト500の認定取得を目指しています。
こちらは経済産業省が作った仕組みです。

安全衛生優良企業よりも幅広い企業が対象となりそうです。
いずれにしても、まだまだ改善努力が必要です。

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山中勧/伍魚福社長
最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan