平成の三四郎、逝く
2021年3月26日 小学5年生の時に柔道を習い始めた。2年通った。中学は転校してクラブ活動は器械体操をした。高校になって、器械体操部に入部したが設備と、人員が足りずに入部3ヶ月で廃部となった。その時に誘われたのが柔道部。恩師の岡田先生が「お前、入れ」が脅しのような響きを持っていたので、ハイと返事してしまった。そこからは楽しい仲間たちと共の柔道一直線だった。
3/24、平成の三四郎と呼ばれた古賀稔彦さんが亡くなったとニュースで見た。背負い投げの名手で、オリンピックで金メダルも取り、世界選手権も三度優勝した。テレビで見る古賀選手は爽やかな笑顔で、苦労や困難も淡々と語っていた。性格も外見同様の方なのだろうと想像していた。何だか好感を持てる方だなぁと思っていた。53歳の若さ。何故?早すぎる訃報に驚いた。心よりご冥福をお祈りします。
追伸、後日、新聞で訃報の記事を読み、ガンであったことを知りました。また、指導者としても、誉めて育てる今流を実践していたとのことで、多くの方から慕われていたことも知った。そして多くの方から、ヒーロー、目標、憧れとされていたことも知った。やはり、そういう人だったんだなぁ。改めて惜しいことと思った次第です。合掌
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