破損事故

2021年2月10日 工場のカーテンシャッターの骨組みをフォークリフトの爪先端が引っかかって破損してしまいました。カーテンシャッターはセンサー式でフォークリフトが近づくと自動で開閉するのですが、その日は全く反応せず、シャッターギリギリまでフォークリフトを近づけても反応せず、その時、フォークリフトの爪の先端がカーテンに触れたので、後ろに下がろうとした途端に、急にカーテンシャッターが開いてしまい、爪先端がシャッターの骨組みに引っかかり骨組みが曲がってしまいました。慌ててフォークリフトを操作しようとしましたが、カーテンシャッターは開く時は1m/秒くらいで昇降するので、あっという間に曲がってしまいました。リフトは5トンクラス、カーテンシャッターは横幅は7mあります。高さは5m以上あります。骨組みは、2本のφ30mmの鉄パイプを繋いだもので、両端にはガイドが付いていて、シャッターの両横の溝に沿って動くようになってます。
過去にも何度も事故があり、今回の一番下の骨組みと、下から3本目が既に曲がっていて、2週間後に交換する予定でした。4日前にもこのフォークリフトで、このカーテンシャッターを通り同じことをしていて、その時はなんとも無かったのに、今日はセンサが全く反応せず、リフトをシャッターギリギリに近づけることにならざるを得なかった。先端があと2cm後ろだったら、破損することもなかったのにと、悔しくて仕方なかった。その日は夜中に目覚めてしまって、悔しくて、しばらく寝れませんでした。

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