結局のところ「行動する人」と「そうでない人」でわかれる
こんにちは、株式会社フォーバルの山本です。経営コンサルタントとして「コンサルタントが不要な会社を増やす!」ことを目標に日々全力出しています。その中で気づいたことをシェアできたら嬉しいです。
今回は「行動する人」と「そうでない人」の違いについて気づいたこと、思ったことを書きます。当たり前のことを書きますが間違ってないと思っています。やるかやらないかで揺れている方は是非お読みください。
「行動しない人」にはとやかく言われたくない
まず前提として、挑戦すると決めたことについては「何もやらない人には何も言われたくない」ということです。違う分野だとしても行動している人には意見伺いたいですが、何もしない人には聞きたいことがないです。
もし聞きたいとしたら「止めて欲しい時」が最適かもしれません、その時は是非全力で「できない理由」「やめた方がいい理由」をぶつけて欲しいです!!!でないとやめる踏ん切りもつかないです。やめることも一つの決断なのです。
もう一つ前提を付け加えるとしたら「行動する人」と「行動しない人」のどちらも良い悪いと言う話ではない、ということもお伝えしておきます。
宝くじ当選
宝くじ、当たったことはありますか?300円の当選でもこれは当たりです。数千万円、数百万円の高額当選はもちろん当たりですが笑
当たった人と当たらない人の差は何か?
一つは「買った人」と「買わなかった人」でしょう、間違い無いです。
単純に買わないと土俵にも乗れないと言うこと。
買った上での違いは「たくさん買った人」と「1口だけ買った人」の差でしょう。当選確率を考えれば多く買った方が可能性は高いです。
そして最後は「運がいい人」と「そうで無い人(外れたからって悪いってことじゃ無い)」でしょう。運は最もでかいかも!笑
よく聞く話だと思いますが、宝くじが当たるかどうかは、買うかどうか、たくさん買ったかどうか(この二つは頑張ればできそうです)という要素の差が大きそうですね。運はもう仕方がない。
行動することは絶対必要
宝くじの例で挙げましたが、これって仕事の面でもありますよね?
理想ばっかり言ってなんもしない人
「やります!」て言ってやらない人
「いいね!」と言ってやらない人
※考えもしない人てのはここでは言及しません
宝くじと同じで仕事なんてもんは行動しないと成果も出ない、たくさんやらないと成果は出ない、やり尽くしたところで成果につながらない、こんなの当たり前だと思います。
必ず成果につながるとわかっていたら誰かやってるでしょ。わからないから「失敗したらどうしよう」「時間かけたのに成果出なかったら辛い」とか思うんですよ。
みんながやらないことに勝機がある
そうですね、誰もやったことないこと、誰もやってないこと、みんなが「え?そうかなあ」と乗り気にならないこと、こういうことをやるってのは割と勇気がいるかもしれません。
しかし!!そこに勝ち目があると思ってもう一度考えなしてください。
(やるかやらないか迷っている人向け)
みんなが成果出しているとわかっているものに挑戦すると、基本的にはライバルだらけですよね。答えがわかっているものを理解して習熟するのが得意な人はそれが良いかもしれないけど、成熟したライバルだらけの中で戦うのが苦手な人は今更それやってどうしますか?と言いたいです。
わたしは正直なところ基本的な能力が高くないのでライバルだらけのところだとよくても中の上くらいで止まるんですよね😅
※良くてもです。
となると、誰もやってないことをやる!!徹底的にやる!!!自分を信じてやる!というのが信条なのです。
スピードと量が勝負!
会社に勤めて14年、その前の大学生時代の4年くらい、この18年くらいを前述の通り「誰もやってないこと」「みんなが首をかしげること」をやってきてわかったことなので間違いありません。
「まず行動!は強い」
※誰もやってないことをやろう!の勧めではありません!
結論としては「即行動」というスピードなんですよね。これってだらだらアイデアを温め続けてると誰かも気づいて先を越されたり、むしろ真似されたり色々なんです。
なのでまず先に動いた方がいい。
もう一つ即行動が良い理由は、「スピード感がある」という強みになるからです。周りからそう見られるだけでも十分に効果ありますし、実際に行動するので成果出ることもあるし新しいことを作るチャンスにもなるのです。
自分の価値になるということですね。
そして、その即行動をたくさんやるほどより大きな強みになっていくことがイメージできると思います。
だからこそ、スピードと量が大事なんです。
成果出なくても失敗にならない
元々誰もやってなかったりするので成果につながらなかったとしても気にすることはありません。「この方法はうまくいかない」ということがわかったと言う成功とも言えるわけですし。
↑これはトーマスエジソンが言ってましたね
挑戦してダメだったとしてもそれをちゃんと振り返れば情報資産になるわけですし、後輩たちにもアドバイスできます。
「やらなかったくせに否定する人」とは差別化もできますよ。「実際にやってみてダメだった人」ですから、自信を持って言いましょう!!
ありゃダメだった!笑 と。
4月に新規テレアポしてみました
わたしは経営コンサルタントとして支援先企業の新規営業などについてもアドバイスすることがあります。
そりゃそうです、企業経営をしていたら最初は働き方改革がどうだとか、評価制度がどうだとか聞かれるのですが必ず「売上拡大」が優先課題として出てきます。
その時に評論だけしてたら成果出せないんですよね、特に中小企業の営業組織はアカデミックな知識だけで成果出るものは少ないです。
実践の方が重きをおくべきだと思ってます。
もちろん、コンサルタントとして正しい知識と正しい技術は必須なので勉強も腕を磨くことも忘れません。
しかし、豊富な実績がある人の方がいいですよね???というわけでわたしは当社の新規営業チームに混ざって毎年テレアポをしたりしています。
一応毎年アポイントは取得できていますし、契約にもつながっております。
が、そうやって実践してることが大事なので成果は二の次ですが。
まあでも、こう言う取り組みも「やろう!」と思ってからすぐやってよかったことの一つです。お客様からのみられ方はもちろん変わりましたが、なによりも自信が倍増です。
「昨日わたしはこうやってアポ獲得できました!」
といえるわけですけらね。
行動すると世界が広がる、変わる
わたしが毎年やっている実践からも行動したことがそのまま価値になるということは伝わったのではないかと思います。
仕事に限らず行動する場面はたくさんです。
・誰かに感謝の言葉を思い切って伝える
・あの時はごめん!と謝る
こういうことだってアナタが素直な人だと思ってもらえるきっかけになるだろうし、素直な人にアナタがなっていく機会にもなると思います。
そうですね、行動して何が変わるって、自分自身なんです。
わたしも2019年夏に放送大学に入学して何か変わったと思います。そこからはとにかくがむしゃら。その前も割とアグレッシブだったのですが特に変わりましたね。
なんせ勉強嫌いだったのに今は大好きだしそういう自分も嫌いじゃないです笑
ついでに周りからのみられ方も変わり、それにより自分の背筋は伸びるし励みになるのでさらに自分が変わり。
2年前と比べても世界が変わったように感じます。コロナだって悲観しませんし、強くなった気がします!
ということで、行動するかしないか迷っている方は、まずやってみる!ということをお勧めします。その時は「うまくいかなくたって大丈夫!」ということと、「必ず世界が開けるきっかけになる!」ということを強くお伝えしておきます。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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