⑤ホームランを打つためのパワーを生み出す方法
ホームランを打つためのパワーを生み出す方法
「ホームランを打つためのパワーの生み出し方」についてです。
ホームランを打つためにはもっと大きなパワーが必要になります。
そのためには
「骨格(姿勢)」
がとても大事。
出力をあげるために筋トレも大事ですが
「今持っている力を最大限に出せる・伝える」
ことはそれ以上に大事な能力。
「大きな身体・大きな力」を持っていてもそれを「伝える能力・骨格」がないと飛距離は伸びません。
今ある力を最大限に出せる・伝えられる骨格を作ると必然的に飛距離も伸びてきます。
パワーを生み出しやすい骨格
パワーを生み出す方法はいくつか存在しますが先ずは
「重心移動」
がしやすい身体が必要になり、その1つとして
「脊柱のS字カーブ」
というものが存在します。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
脊柱のS字カーブを細かく分けると
頸椎:前弯
胸椎:後弯
腰椎:前弯
となっていて、首から腰までがクネクネとS字のようになっています。
前弯が「2つ」あるから前に重心移動がしやすい。
後弯が2つになると、むしろ後ろに歩く方が楽になってしまいます。
重心移動をしやすくする
上記でもお伝えしましたが、S字カーブを作ることで重心移動がしやすくなります。
重心移動が出来ないと
✅ そもそものパワーが生み出されない
✅ 運動連鎖が起こりづらくなる
✅ 力み癖が付く(手打ち)
大きな力を生み出すために筋力も必要ですが、
「重心移動」
これができるようになってくると「最小限の力で最大限のパワーを生み出せる」ようになり、大きな力を出せるようになります!
頑張って力入れても打球が飛ばない方は
「S字カーブ」
を作るためのエクササイズを行いましょう!
S字カーブを作るためには「脊柱の可動性」が大事。
~脊柱エクササイズ~
同時に「骨盤」も行うと脊柱は可動しやすくなりますので、股関節・骨盤エクササイズも同時に行いましょう!
~股関節・骨盤エクササイズ~
当たり前ですが、エクササイズ・ストレッチだけではもったいないです。
エクササイズ・ストレッチ➡️振る
この“振る”が非常に大事になってきますので、しっかりと振ってカラダに入れていきましょう!
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