②バットコントロール
今回は、ホームランバッターに必要な5つのポイントの記事でご紹介しきれなかった部分も含めてお伝えしていきます!
バットコントロールの重要性
「バットコントロールが良い」
よく聞くワードではないでしょうか。
「バットをコントロール(操作)がしっかり出来ているから良い」
ですよね。
バットが操作できていないと
●芯で捉える
●思った通りにバットを出す
バッティングで一番必要な事が出来なくなってしまいます。
「ホームランを打つ」「ヒットを打つ」
どちらも欠かせないポイントとなるため、バットコントロールは必要不可欠な能力と言えます。
バットコントロールが向上しない人の特徴
バットコントロールが出来ていない選手の特徴として
「ヘッドが下がる」
という現象が起こります。
僕がここで大切にしてる身体の要素が
「手や前腕の可動域があるか」
もう少し詳しくお話しすると
「指と指の関節にスペースがあるか」
「橈骨(親指側の前腕の骨)と尺骨(小指側の前腕の骨)のスペースがあるか」
です。
オススメケア&エクササイズ
上記でもお伝えした通り、関節の「スペース」はとても重要になります。
ここでは、スペースを作るおすすめのケアをご紹介します。
画像の赤いライン
「指の第三関節と第四関節の間(手の平の中)」
「橈骨(親指側の前腕の骨)と尺骨(小指側の前腕の骨)の間」
をまずはほぐしましょう。
次に、前腕(赤ライン)の前側と後側から指を入れて
●手をグーパーする
●掌屈(しょうくつ)・背屈する
●手を色々な方向に動かす
これを手首〜肘まで行なってみましょう!
この後に握る動作を行うと手の握りやすさが上がっている思います。
ほぐす・動かす事でバットが握りやすくなり、しっかりとバットを操作できるようになってきます!
動きやすい状態でスイングを行う
最後に、素振りをして欲しいのですが
「バットをしっかり握って素振り」
を行なってみてください。
バット操作できていない人の特徴として
「軽く握ってスイング」
をしている方が多いです。
もちろん「リラックス」する事は大事ですが、それに伴い軽く握ってしまうと
道具であるバットに力が加わらない=バット操作が出来ない
です。
バットを操るためにはしっかりと握ることが非常に大事になります。
全5つのポイントの記事公開中!
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