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学校体育館エアコン設置加速化に全力!

 子どもたちの学習の場であり、災害時避難所となる学校体育館。しかし、2024年9月時点でエアコン設置率は全国18.9%。整備のペースを2倍に加速するため、令和6年度補正予算に779億円を計上。
 これにより、堺市においても、当初、来年度からの5年間で整備する予定となっていましが、上記予算を活用し、エアコンの省エネ運転に効果がある断熱設備の前倒しに取り組んでいます。
 昨年国会で提案したとおり、来年度からエアコンの運転費用(光熱費)に対する国の支援制度が新設されることになりました。

(要約)学校体育館エアコン設置・光熱費
〇 学校体育館のエアコン設置について、緊急防災・減災事業債に加え、令和五年度から、国の支援を活用すればこの実 質地方負担を約三割に抑えられる特例措置が講じられてい るが、緊急防災・減災事業債もこの特例措置も、どちらも令 和七年度までとなっている。この⼆つの支援策を延⻑してい ただきたい。

○ 令和元年度から学校のエアコン設置による各自治体の光熱費の負担増に対して六十九億円の交付税措置を講じてい るが、この六十九億円の中には学校体育館のエアコン使用分は含まれていない。改めて交付税額を算定し直して支援を拡充していただきたい。

議事録はこちらからダウンロード(PDF形式)できます。

学校体育館エアコン運転(光熱費)費用交付税措置 総務省資料