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小鼻縮小術、4mmも切ったら、失敗??
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回は、小鼻縮小術の切除幅についてご紹介したいと思います。
よく、『他院では、小鼻は3㎜までしか切れないと聞きました』とか『小鼻縮小術は最後にやる手術だって言われました』と患者さんに言われます。
それも、そこそこの人数の方にです。
私からすると、『小鼻を先にやってはいけない法則なんてない』と思いますし、『小鼻単体の手術が出来ないのはその医者の腕のせい』で、『何ミリ切るかなんて、個人差があるに決まっているじゃん』と思ったりします。
一言で片づけると『都市伝説か戯言か』というレベルですね。
じゃあ、4㎜以上切れるの、先生は?と質問されそうなので、デザインをお見せします。
![](https://assets.st-note.com/img/1680500155250-fqGv5Xfy1S.jpg?width=1200)
そう、こんな感じです。デザインだけ書いて、切らないで紹介してごまかしてないでしょうね?なんて疑わしい事を言う人の為に、抜糸直後の状態をお見せします。
![](https://assets.st-note.com/img/1680500194291-3MwuT5GZZh.jpg?width=1200)
上のデザインと比べると、ちゃんと切っていることが分かりますね。1か月くらい経過すると、以下の様に変化します。
![](https://assets.st-note.com/img/1680500221068-hYtSjwZseO.jpg?width=1200)
この後、どうなるかって?術後3か月までしかモニターの方に来院をお願いしていないので、そこまでしか見せられませんが、術後3か月は、以下の様になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680500248247-GLq7ByP5Km.jpg?width=1200)
かなり落ち着いてますね。下からだけじゃ経過も分からん!!と思われ方は、私のコラム『美容外科話』を是非ご覧下さい。
いずれにしても、小鼻縮小術は、担当する医者の腕によって、『悲惨な結果』になることもありますので、担当医選びは慎重にやって下さいね。