古民家(賃貸)の改造 vol.1(夫)
こんばんは。
今日は暑かったですね。
寒い、寒いと言い続けてきたこの1ヶ月。
やっとこの家にも、“暑い”という概念が形成された。
※1ヶ月前から、札幌市内でも寒めの場所にある、古民家(賃貸)に住んでいます。
中古で空き家を探していたものの、
・良い物件が見つからなかった。
・ずっとここに住む!住みたい!という場所は、今後巡り合うかも?
という理由で、借りることにしました。
あと決め手になったのが、基本的には、
「何やってもOK物件」だったから!
と言うことで、ど素人ながら、リノベーション紛いなことをやってみました。
そんな山本家のビフォーアフターの様子をお届けしましょう。
今回のvol.1は【壁塗り】編です。
まずはキッチンから攻めることにしました。
なぜなら、すんごい壁紙だったからです。
広めのキッチンの一面にこれ。なかなかでしょう?
じいちゃんばあちゃんが住んでらしたそうなので、納得。
ホームセンターにて屋内壁用のペンキを購入。
「オフホワイト」「ミルキー」とか、白系統だけでも色5種類以上売っていて、びっくり。
さて本題。壁塗りの際の工程は大きく5つ。
①塗りたくない部分との境界部分に、マスキングテープでバリアーをはる。
②マスキングテープを貼った付近を、ハケで丁寧に塗る。
③残りの部分を、ハケでもローラーでも何でもいいから塗って塗って、塗りまくる。
④乾かす。ムラがあるところがあれば2度塗り。
⑤マスキングテープを剥がして完了。
僕も妻も、やり始めたら止まらないタイプで、「お腹すいたね」とか「ここやったらもう終わりでいいんじゃない?」とか言い合っても、結局完成までやる。
おかげ様で、腕や肩、手首などパンパンになりましたが、
なかなか綺麗に塗れました!
部屋の印象もいっきに明るくなりました。
同じ要領でリビングも!
同じアングルで写真がなかったんですが、
↑ ビフォー
↑ アフター
ちなみに今現在のキッチンの様子はこんな感じです。
生活感溢れ過ぎてて、すいません。
楽観的、ポジティブマシーンの僕がDIYをしていつも思うことは、
案外自分達でできるじゃん!!
ってことです。
達成感しかない。
情報が溢れる今、
自分で試したり、実際に手を動かして体感し、学習することが、
昔の人に比べて少なくなっているんだろうなあ、と最近つくづく思います。
自分もその一人。
実際にやってみる前に、ある程度の答えというか“誰かが既にやった結果”が情報として入ってきちゃうもんなあ。
今回の壁塗りの工程についても、ネットで仕入れた情報。
便利だからこそ、実際に自分でもやってみる・やってみたい!という気持ちをずっと大切にしていきたい!
何でもまずは、やってみる。
さて次回、「古民家(賃貸)の改造」は
vol.2で【棚付け】編を、
vol.3では【カーペット剥がし〜フローリングよ出てこい〜】編
をお送りします。
なが。。
お楽しみに。
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