情報リテラシー論 第3回 2021/10/11
まず始めに、こちらの動画から↓
こちらの革新的な技術を紹介しているのは、インド出身のプラナフ・ミストリーで、現在はSTARLabsの社長兼最高経営責任者を務めているそうです。
この動画では…
三次元と融合するペン
紙をデジタルのディスプレイとして活用する
物理とデジタルの間を埋める
などなど、未来を期待させるような技術が紹介されていました。
そして驚くべきは………
この動画が2009年に公開されたことで、iPhoneが発売されたわずか2年後です!
しかしながら、現在このアイデアの半分近くが実現しています。
SixthSenseデバイスのようなものが身近にある製品として実現するのも、時間の問題なのかもしれません。
Yahoo!の話
現在、日本に住む過半数の人が、Yahoo!を使用したことがあると思います。
なぜなら世界中どこを見ても、日本ほどYahoo!を使っている国はいないからでしょう。
そんな、日本人が大好きなYahoo!なのですが、実は2000年初頭までは世界で一番のシェアを誇っていました。
Yahoo!が世界一だったのには理由があります。それは、ポータルサイトというものを活用していたからです。
ポータルサイトについてはこちらをご覧ください。↓
ポータルサイトとは、簡単に説明すると、ネットを開いたときにニュースやショッピングなどの情報が見れるもののことです。
インターネットが登場して間もない時は、ポータルサイトによって使用者の知りたい情報にいち早く辿り着けたのかもしれません。
しかしサイトが多くなりすぎた現在では、知りたい情報にいち早くたどり着くためには、知りたい情報を直接入力し、検索した方が早いのです。だから今現在では、直接情報をテキストフィールドに入力できるGoogleの方が人気なのですね。
そして最後にデザインに関しての豆知識を一つ…
皆さんは日常で、多すぎる選択肢に出会ったことはありませんか?
例えば、
コンビニに陳列されている多くのお菓子や
メルカリに売りに出されている多くの品物など…
多すぎるとなかなか選ぶことはできませんよね。ではどのくらいの数が選びやすいのか…
そんな時はスマホのホーム画面を見てみれば答えに辿り着けます。
スマホのホーム画面のアイコンの数は、かなり絞られているのが分かります。
こちらの画像は古いものですが、最近のスマホを見ると、4×7の配置になっているのが分かります。この配置が一番使いやすいのです。
下のようにアイコンが多すぎると、使えないに決まっています。
上のインパクトのある画像はとりあえず置いておきましょう。
つまり、多すぎる選択肢のあるデザインは良くないのです。
選択肢は、5〜7個が程よいのだということは覚えておきましょう。
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