情報リテラシー論第14回 2022/1/17
さて、今回は「セキュリティとクラウド化」というテーマでした。
他の14回のまとめは、下の人たちを参考にしてくださいね。
whois
さて、まず初めにドメインの話がありましたが、そこで注目なのが、
「whois」というサービスです。
「whois」と言われても、あまり聞きなれない言葉ですよね。これについて調べたところ、下のように書いてありました。
インターネットで使用されるIPアドレスやドメインは、それぞれに登録者が決まっており、IPアドレス登録者やドメイン登録者には、一定の情報をWHOISで提供することが義務付けられています。
この登録者の情報を照会するサービスをWHOISと言います。WHOISには下記のような利用目的があり、インターネット利用者であれば誰でも利用できるサービスです。
・インターネット運用での技術的問題やアクセスに関する問題などを直接本人同士が解決するため
・ドメイン登録時に類似ドメインの存在を確認するため
・ドメインによる登録商標違反などを直接本人同士が解決するため
インターネットの広辞苑といったところでしょうか。この機能を使えば、IPアドレスに登録している人の情報が見れるようです。例えば、会社の情報とかですね。
ただ…僕が使う機会はなさそうです。
ドメインについて
さて、whoisに続いて、ドメインのことも見ていこうと思います。
ドメインってよく聞く言葉ですが、意味はあまり分かりませんよね。なので、調べてみました。
ドメインとは「インターネット上の住所」
さて、ドメインとは「インターネット上の住所」ということを聞いて、大体の人はドメインについて80%くらい理解できたと思います。
このドメインがあることで、電子メールを送ったり、ウェブサイトを閲覧する際に相手を特定することができるわけですね。つまり、ドメインがない人は住所がない放浪者ということです。
そのドメインなんですが、2種類あるそうなんです。
それが、「独自ドメイン」と「サブドメイン」です。
「独自ドメイン」とは、お名前.comのようなドメイン取得サービスで取得できる世界に1つしかないオリジナルのドメインのことです。法人・個人に関わらず、自分で好きな文字列を指定して取得することができます。
「サブドメイン」とは、独自ドメインを管理する上で用途によって割振りをするためのドメインのことをいいます。サブドメインはブログに登録すると個別ページ用に無料で割り当てられることがよくありますが、親ドメインがペナルティを受けた際に検索順位に影響を受けたり、検索結果に表示されなくなったりとリスクがあります。
企業の公式サイトや商売、ビジネス目的での運用を考えているのであれば、独自ドメインの登録をおすすめします。
らしいです。
その中でも独自ドメインは、特にチェックしておくべきものでしょう。
なぜなら、これは早い者勝ちのバーゲンセールだから。
独自ドメインをいち早く入手し、世界にあなただけの住所を手に入れましょう。
そして、悪いハッカーから身を守りましょう!
因みにドメインは、下のようなサービスで手に入れられます。
パスワード
独自のドメインがあることで、ハッキングされにくくなることを述べましたが、ハッキングされないための第一歩として挙げられるのが「パスワードの設定」です。
パスワードは至る所に設定されますが、その長さの違いによって解読の時間も変わります。それを表したのが下の資料です。
特に一番右の「数字+英大小数字+記号」の組み合わせの読解時間はとんでもないです。10文字あたりの伸びがえげつないですね。
因みに記号なのですが、「@」を使うといいらしいです。
また、パスワードを簡単に作成できる方法として授業で紹介されていたのも紹介します。
今回は、「セキュリティとクラウド化」というテーマの中でも「セキュリティ」に着目してまとめました。
皆さんも、パスワードの設定は怠らないようにしましょう。
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