情報リテラシー論第15回 2022/1/24

さて、今回は情報リテラシー論のラストレポートということで、今までのまとめをしたいと思います。よろしくお願いします。

第2回「インターネットの歴史」

第2回では、インターネットの長いようで短い歴史について学びました。そこでは、スマホの無線回線が有線のwi-fi回線の速度を追い越す日が近いうちに来るということだったり…最近のトレンドであることを学びましたね。

インターネットは、本当に短い年月で世界に欠かせないものへとなりました。そのインターネットを使ったツールは日々進化していますし、それを使う人の数も増え続けています。

こちらのサイトが分かり易いです

こうやって可視化されると面白いですね。

第3回「検索エンジンの変遷と進化」

第3回は検索エンジンが登場しました。例えば、google,safari,yahoo!などですね。特にyahoo!は、最近は日本での普及がすごく(というかシェアのほとんどが日本)馴染み深いものですよね。そのYahoo!の過去の輝かしい歴史などがまとめてあります。

また、Yahoo!はポータルサイトなのですが、そのポータルサイトと、過去にシェアを世界規模で増やした要因というのは、深く関わってくるようです。

是非ご覧ください。

第4回「ソーシャルメディアの台頭」

さて、第4回はソーシャルメディアについてです。例えば、ブログやTwitter、FacebookなどのSNSが挙げられますね。また、このまとめでは、懐かしい動画が紹介されていました。それがこちらです。

世間がようやくSNSについて慣れ始めた頃でしょうか…その中にはメリットやデメリットがあるということ、そしてそのSNSの使い方を、1人の若い女性が自身の体験談を交えて演説している動画です。是非ご覧ください。

ソーシャルメディアを通じて絶対に切れない良き縁を結ぶということが、人生設計をしていく上でとても大切なことなのだと思います。

そのためにも、ソーシャルメディアを使うにあたっては、ハヤカワ五味さんがおっしゃっていたように情報リテラシーを守ることが重要なのです。


第5回「スマートフォン普及と課題」

第5回はスマートフォンについてですが、あるトピックについてまとめましたが、それが、「マーク・ザッカーバーグ」について。

マーク・ザッカーバーグはFacebookの創始者としても有名ですが、最近では社名を「Meta」に改名し、さらなるトレンドを追い求めていますよね。本当に感銘を受けます。そんなマークについて、詳しくまとめていますので、こちらも是非ご覧ください。

第6回「キュレーションが必要な訳」

キュレーションという言葉、聞いたことがありますか?キュレーションとは、インターネット上の情報を、特定の視点で収集、選別、編集することで新しい価値を持たせ、それを公開することを指すことを言います。

最近では、WEARやNewsDigestといったアプリが有名です。

ュレーションアプリの特徴としては、「自分の知りたい項目を選んで、そればかり表示できる」という点です。
逆にいうと、「自分の興味のない項目は表示されず、減っていく」のです。それは、良いことではありますが、リスクも伴います。のめり込んでしまう可能性があるからです。
そのアプリを使う時は、どれくらいそれを信頼して使うかのコントロールを行うことが必要です。

第7回「多様な連絡手段のインフラ化」

この回では、「日本と海外の顔文字の違いについて」をテーマとして取り上げました。

日本と海外では、目と口で大きな認識の違いがあることと、それによって世界各国で使われる顔文字に違いが生じることがありました。

顔文字もその連絡手段の一つとして、インターネット時代に確立してきたものですよね。人は文字と一緒に顔文字をのせて、誰かにメールを送ってきました。

顔文字は感情を伝える上で、なくてはならない一つのツールだと思います。

第8回「位置情報で激変の生活習慣」

位置情報と聞いて思い浮かべるのは、やはりGPSです。そのGPSですが、実はアメリカの人工衛星の名前でしたよね。身近にある言葉であるがために、驚きました。

また、写真をネットに上げる時は気をつけなければならないこともありましたね。

Exif情報とは、スマホで写真を撮るとその写真に撮った場所が反映されるもので、仮にその情報が隠されていない状態の写真をインターネット上にアップすると、パソコンであればその情報が見られてしまいます。

ただ、Instagram、Facebookなどの大手アプリや、大手ブログなどに写真を投稿すると、Exif情報は消えるようになっています。

気をつけるべきは、自分で立ち上げたサイトなどですね。将来サイトを立ち上げる時が来るかもしれませんので、是非Exif情報は覚えておきましょう。

第9回「テレビの衰弱と動画メディア」

第9回では、インターネットが台頭してきた今の社会においてのテレビの地位をまとめました。インターネットがあるおかげで、今ではニュースまでも、ネットの動画アプリで見るようになりました。全体的な規模で言うと、日本では2018年にインターネットがテレビ媒体を抜き去りました。昔で言うところの、新聞→テレビのような感じで、中心となる媒体は変わっていくのですね。

この前、ラジオでこんな話を聞きました。

「今ではテレビでYouTubeを見るようになった。近いうちにテレビは、定められた番組を見るものではなく、自分が好きな内容のコンテンツを見るためのディスプレイになるのが主流になるだろう。」

昔はテレビでYouTubeを見るのには、色々設定をしないといけなかったり、一苦労でしたが、今ではボタン一つで可能ですから、テレビで決まった番組を見るよか、YouTubeで好きな動画を見る方がいいですよね。

第10回「さまざまな動画とネット生配信」

10回目では、動画のさまざまな手法だったり、新たな動画サービスが紹介されました。例えば、食べ物を美味しく見せるためのスローモーション撮影や、360°カメラでの新たなVR体験など、色々です。今では、360°カメラを使った世界旅行などありますから、コロナ禍にはうってつけのサービスですね。

また、最近ではメタバースなどもありますから、将来的にはさらにサービスの幅が広がりそうで、楽しみです。

第11回「苦戦する紙媒体と電子書籍」

紙媒体と聞いて何を思い浮かべますか?例えば、新聞や本など、今ではもう弱くなってしまっている印象がありますよね。実際に新聞は、新聞社の数や、広告費が現象し、それに伴って売上が減少し、もうかわいそうな状況です。海外では、新聞社がネットの電子書籍に力を入れたりと、割と生き残っているらしいのですが、日本では、あまり普及していないようです。

それについてもラジオで聞いた話があるのですが、


「昔の新聞全盛期だった頃は、優秀で知識が豊富、学歴も良いエリート社員ばかりが新聞社に行き、その地位を高めていったが、テレビやコンピューターの業界が業績を伸ばしていく中で、新聞社の中から特に優秀な社員が引き抜かれて行ってしまった。結果、新聞社には、知識だけで頭のお固い年配の方ばかり集まってしまい、大胆な方向転換ができないのである。」

といった指摘がありました。

新聞が生き残るには、何か根本的なものから変えていかないと無理そうですね。


第12回「ラジオと音声技術の未来性」

この回では、ラジオの将来など、深く学びました。今では、AMラジオは廃れて、FMしか残らないと言う残酷な状況になりつつあります。

近年では、’’ラジオ離れ’’が進んでいるようですが、ラジオの有用性というのは、今も昔も変わらないものです。

特に若者の間では、「ラジオは古臭い」というよく分からない偏見が蔓延しているようにも思えます。

しかし、ラジオと言っても、堅苦しいニュースや、よく分からないお笑いだけではなく、オールナイトニッポンといった有名人の声が聞ける番組もあります。

まずは、そういった新しい話題の番組から聴いてみて、次第に私生活にラジオを組み込んでいく…というのも良いかもしれません。

第13回「画像認識の技術と流出問題」

最近の画像認識技術は、非常に進んでいますよね。例を挙げるならば、Google画像検索やPinterestなどのサービスで使うことができます。また、車にも応用されていて、MAZDAの「CO-PILOT CONCEPT」は、僕のなかで見どころだと思いますよ。

画像認識……僕的には、スパイ映画で出てくるような、「監視カメラを使って標的を見つける」といったものを想像していましたが、スマホなどを使った「逆画像検索」にもあるように、どうやら身近にも実現していたようで、なんだか感慨深いです。

またこの技術は、自動車など命に関わる場面にも応用されていて、もっと技術が進歩すれば、幅広い活用が期待されます。

画像認識の技術の今後に期待ですね。

第14回「セキュリティとクラウド化」

14回では、「ドメイン」という単語が登場しました。そのドメインは、インターネット内の住所を示す重要なものだという話もありましたね。

また、パスワードの設定についても、何か面白い話がありましたね。

パスワードは、自分の情報を守る鍵として、非常に重要な役割をします。パスワード設定をより強固なものにするためにも、@を使うなど工夫を凝らすことが必要です。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。今までの15回で、情報リテラシーのことをより深く知れたと、振り返って思いました。インターネットは、うまく使えば便利ですが、自分の情報簡単に盗まれてしまったりするので、危険なツールでもあります。「毒薬変じて薬となる」ということです。

ネットの情報を知る上で大切なことは、見る情報の確実性を常に疑うことです。嘘の情報を鵜呑みにして、さらには他人に広げるなんてことはテロ行為です。

ネットリテラシーを身につけることが、今後を生きるために必要になります。




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