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新しいチャレンジ先として自分がアタウェイを選んだ理由

日本アタウェイに転職してきてから数か月が経ちました。相も変わらず毎日もがいてばかりではありますが、おかげさまで充実した日々を過ごしています。

さて、他のコンサルティングファームと比べてもまだまだあまり知られていないアタウェイですが、そんな中で、もしも当社に興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら少しでも何かの参考にしていただきたい。そんな思いで、これまでに自分が感じてきたことをまとめてみようと思います。

第一回目の今回は、「新しいチャレンジ先として自分がアタウェイを選んだ理由」に向けて、まずは日本アタウェイとの最初の出会いについて書いていきます。

  1. 日本アタウェイとの最初の出会い ←今回

  2. 新しいチャレンジ先としてアタウェイを選んだ理由 ←次回

  3. アタウェイに来てから感じたこと ←次々回

日本アタウェイとの最初の出会い

そもそも自分が日本アタウェイという会社を初めて知ったのは2019年頃。当時はまだ事業会社に勤務していたときでしたが、その日はとあるワークショップに参加していました。

そこで登壇されていた方のおひとり(アタウェイの方ではないです)が、働き方改革の一環でリモート勤務を社内で広めようとしたお話しをされていました。まだコロナ禍前のことでした。

その方によると、当初は、社員の方にいくら研修を実施してもなかなかリモート勤務をされる方が出てこなかったそうで、その振り返りとして、

「そもそも、何のためにリモート勤務の制度が整えられたのかの説明も不十分。ユーザーも、その制度を使ってみたいというマインドにももちろんなっていない。そんな状態で、リモート勤務のやり方ばかりをいくら研修で教えたところで効果も出ない。チェンジマネジメントの観点からすると当たり前のことが、今回は考慮されなかった。
なお、当社には私を含めて数名がチェンジマネジメントの認定資格を保持している(が、今回の推進チームにそのメンバは入っていなかった。)」

というお話しをされていたように記憶しています。

この話しを聞いたとき、当時自分はいくつかのBtoB製造業で事業企画系の業務を担当していましたが、

  • 言われてみれば、聞き手が腹落ちした状態になっていないのに「やり方」の話しに入ってしまい、うまくいかなかったことが自分にも確かにある。

  • そういったことがチェンジマネジメントという方法論では明らかになっているのであれば、(たとえそれが魔法の杖とまではならなくとも)今後の自分の担当業務の失敗確率を少しでも下げられるヒントになるかもしれない。

と感じたことを覚えています。

なお、この話しをしていると、いわゆる「手段の目的化」の話しや、「ゴールデンサークル理論」の議論になることもありますが、それとは少し異なる話しをしているつもりです。
といいますのも、「では、目的やWHYさえ正しく説明すれば、人はだれしもこれまでに慣れ親しんだやり方を変えて、新しいやり方をすんなりと受け入れるのか?」というと、必ずしもそうはならない要素がまだ残っているためです。が、その話しはまたの機会に。

そんなこんなで、チェンジマネジメントという言葉を恥ずかしながらその日初めて知った自分は、さっそく「チェンジマネジメント 認定資格」で検索してみました。このとき一番上に表示されたのが日本アタウェイで、それがアタウェイとの最初の出会いとなりました。

ちなみに参考情報として、LinkedInラーニングやCourseraでもチェンジマネジメントを学べるコースがありますので、下記に記載しておきます。他にも参考になる書籍等もありますが、その話しはまたの機会に。

以上、アタウェイとの最初の出会いはこんな経緯でした。
次回はこちらで、新しいチャレンジ先としてアタウェイを選んだ理由(面接編)について書いています。


(以下、参考)

※ アタウェイでは、新しい仲間を募集しています!(採用ページ)

求人票(LinkedIn)

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