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アタウェイで感じたこと。③ Pledge:自分次第編

アタウェイに入社してから感じたこととして、前回までにこんな記事を書いてきました。

特に前回は、Pledgeが「単に掲げられているだけ」ではなく日常業務の中でも引用される、のひとつの例として、「チームとして成功する」にまつわるエピソードを書きました。

今回は、同じPledgeの中でも「自分次第」に関する話しを書いてみたいと思います。

なお、Ataway Pledge(アタウェイで大切にしている5つの価値観)はこちらです。

Ataway Pledge

自分次第(Up to me)

ある日、Mupのメンバーで会議をしていたときのことでした。議題は、社内のEラーニングの利用率が当初想定を下回っていることについてでした。

議論の中で、Eラーニングの狙いとしては、

1. 必要な知識と、現状とのGAPを埋めるためのひとつの手段
2. Learning Cultureをより一層醸成させていくためのひとつの手段

という二つの側面があることが改めて共有されました。

そのとき、「1. の観点から、特定のEラーニングについては社内で受講必須にするのはどうか?」という案が出ました。

議論は続きましたが、その中で特に印象的だったのが、「強制することによるやらされ感の増大は避けたいし、2. のLearning Cultureの醸成や、Pledgeの自分次第(Up to me)とも逆行する。ひとりひとりの主体性は無視したくない。」というものでした。

Ataway Pledge(自分次第)

このテーマは、決まりきった答えがあるわけでもないですし、今後の検討が進んでいく中でどうなるかもわかりません。

ただ、アタウェイという会社は、

Pledgeの自分次第(Up to me)とも逆行する。ひとりひとりの主体性は無視したくない。

という意見が正々堂々と主張され、そのうえで引き続き議論・検討が続けられる会社である、ということが今回の記事でお伝えしたかったポイントでした。

それでは今日はここまでです。これからも、Pledgeにまつわるエピソードは記事にしていきたいと思います。


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