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ふることふみの古事記の秘めの鍵穴開けて行くと八つの逆さまに出逢えるってよ

そもそも阿部智里さんの小説『玉依姫』がなんとも興味深くて小説の中の玉依姫さまを追いかけて妄想していたらどんどんどんどん景色が変わって来たものの そのまま見えてきた世界の中でどっぷり迷子になってしまったので 妄想を中断して冬籠りでもしてしまおうと寒波寒波に引きこもり力を掻き立てられて布団に潜り込んでうつらうつらと夢の世界を徘徊していたのである

まだまだ頭の中もすっぽり雪雲に覆われているけれど易経さんが完成を表す卦

“水火既済”

を天皇陛下のお誕生日に出してくださったので雪雲モクモクしている頭に到着しているお話を引きずり出してみる

今回も相変わらず超特急作文なので誤字脱字があちこちに飛んでいるであろう

走り出すよ




どうやら“松”が京の街を歩く道標になってくれそうなことに“松尾大社”さんからひたすら四条通を東へ向かって辿り着く頭の神社 “八坂神社”さんのキュウリのようだとされている神紋“窠”を探し漁る

七佛通誡偈(しちぶつつうかいげ)の中のお話で中国唐時代の詩人で白居易(白楽天)は毎日松の木の上でまるで鳥の巣に籠って坐禅をしているような姿から鳥窠禅師と呼ばれている僧がいることを知る

これが“窠”のお話である
松の上の鳥の巣が木瓜紋の由来だとするとご祭神のスサノヲさんを牛頭天王とすると“松の頭”は一応出来上がる

とはいえ胡瓜ではなく木瓜となるとバラ科ボケ属の落葉低木 ボケのお花となるらしい

木瓜であるボケさんの活躍はWikipediaさんから

果実は木瓜(もっか)と称される生薬になり、8 - 9月ごろの落果する前の青い未熟果実を採取して、水洗い後に輪切りにしたものを天日乾燥して調製される[5][6][7]。補血、強壮、疲労回復、咳止め食あたりのほか、筋肉のひきつり(腓返り)、暑気あたりに効用があるといわれ、乾燥果実1日量5 - 10グラムを水200 - 600 ccにて半量になるまで煎じて、3回に分けて服用する用法が知られている[6][7]。ただし、胃腸に熱があるときは禁忌とされる[6]

香りのよい果実を使って、果実酒やジャムにも利用される。ボケ酒と呼ばれる果実酒にすることもあり、果実の2 - 3倍量のホワイトリカーまたは35度の焼酎に漬け込んで、冷暗所に半年から1年置いて作られる[5][7]。果実酒にも咳やのどの痛み、疲労回復、滋養保健、低血圧、不眠症などの薬効があるといわれ、就寝前に盃1杯ほど服用される[5][8]

草木に通う通基の姫さまの祈りはこちらのボケさんにありそうである

身魂磨きの書『よひとやむみな』で穂乃子さんが“松は神の木”であると記していらっしゃるのでふふふーんと思いながら松尾大社さんから四条通をテクテク歩く

松は神の木で松を玉串として供えよ 松を食せよとも記されていたなぁなどなど思い出しながら桂川を渡っていたら どうやら神棚は古来から続く基本の基本となるレシピ帳なのかもと思い当たりニヤニヤする

お米とお水とお塩とお酒と松

體がスッキリする最高の組み合わせをどうやら神棚さんは教え続けてくれていたらしい


そのまま歩き続けて大山祇さまがお酒の神さまとしてお祀りされている梅宮大社さんへ

山道にわんさか咲き誇る山茶花?がポタポタ零れ落ちている

御本殿にご挨拶をしてぐるりと回るとドテンと佇む五葉松さん

うひゃー大きくて美しい
元氣と潤いをチャージしてくれる松の実は確かチョウセンゴヨウの実だったから粋な御用をしてくださる木が松なのかもしれないなどと またしても松の活躍を期してニヤニヤ

生薬名 海松子と呼ばれる松の実さん

ニヤニヤをひっくり返すとヤニヤニ
松ヤニを乾燥させた松脂さんも滑り止めや薬用になどなど幅広く活躍してくれるようである

このご立派なゴヨウマツさんの後ろ側に回ると猿田彦さんとアメノウズメさまの磐座が待ってくださっている

門の傍 ゴヨウマツの後ろ御本殿の反対側にひっそりと

社殿を必要とせずに自然物 天や星や竹や岩に宿ることができるのは通基(つき)の通う月の神々さまであったはずである

となると猿田彦さんもアメノウズメさんもどうやら通基に通っていらっしゃる

マツの御用は五葉を持って動き出すらしい
ゴヨウである五葉は“イハ”となり“イワ”となり“岩”となる

『よひとやむみな』の中で瀬織津姫穂乃子さまが仰っている“石もの言うぞ”とは御用を待つゴヨウマツの5つの葉“いは”が動き出し言靈の咲く世が戻ると云う確たる祈りの心を込めてくださっている

真っ先に歩みを進めてくださる猿田彦さんは“マサキ”

マサキ

臼をひいて渦を生み出す導き(満ち引き)の弓を引くアメノウズメさんは“マユミ”

マユミ
火おこし器の弓ブンブンしているイメージ?

新しい世への道を優しく美しいアカで照らしてくださっている

今まで待ちに待った言靈が音靈がここぞとばかりに動き出したよ

新しい世に向けて“マサキ”の音を掲げて活躍なさっていらっしゃる方々が新しい世の神話に於ける猿田彦さんなのでしょうね

ここで松に火を灯してみようと思う

日牟禮八幡宮さんの松明

松明

樹脂が多く含まれた部分の松を使った照明のことを松明と呼ぶらしいが この漢字を“たい まつ”と敢えて読んでいるのは“待機する松”  音読の“タイ”と訓読みの“まつ”を共に掲げて言靈から離れる可能性のある夜の世 通基の通いから遠ざかる夜の世から言靈さきわう昼の世へと導く明かりとなるよう祈りを込めてくださっているのかもしれない?

言靈が通基から離れる期間を夜の世として逆に言靈がブンブン動く世を昼の世として松明の灯りを掲げて夜から昼へと先導する猿田彦さんと天鈿女さんのお顔は松明に照らされて赤く染まり 周りの樹々も山茶花の如く赤が映し出されるであろう

梅宮大社さんの参道にアカを弾けさせていらっしゃる山茶花さん?もしくは藪椿?または山椿さん?が昼の世の始まりを花火の如く寒空に向かってドカドカ咲いて溢れて祝っていらっしゃる

山茶花さんと山椿さんの見分けはワタクシにはちんぷんかんぷんであるがどちらにも“山”がいらっしゃるので 今回は同時進行させて貰えそうである

大山祇さまがご祭神さんとしてお祀りされている梅宮大社さんに咲く“山”を掲げるお花として

古事記さんはすっかり薬草の書として姿を表してくれているのでヤブツバキさんからも薬効を頂こうと思う

椿油さんは食用に頭髪にまた軟膏基材として活躍してくださるらしい

血虚さんに愛されていて潤い不足で潤い養生が追いつかず秋冬にカサカサとお蛇さんのような乾燥音を奏で雪の如く粉を吹いているワタクシの末端の強い味方でいてくれるのが 桜島の椿油さんが大活躍してくださるボタニカルファクトリーさんのハンドクリーム

因みに潤い提供の得意な食材さんはたくさんいらっしゃるが なかでも體に潤いと元氣を届けるのが得意なのが松の実さんである

ヤブツバキさんは花を天日乾燥させて煎じて飲めば【便秘】【滋養強壮】【美容】【腸出血】などにも働きかけに向かってくれるらしい

さてさて 猿田彦さんと天鈿女さんに逢いに行こう
場所は三重県鈴鹿市にある伊勢國一の宮

椿大神社(つばきおおかみやしろ)さん

音読みであるジンジャの音を持たずに全て訓読みの柔らかな音に包まれていて言靈そして音靈を躍らせるお社さんとなっていらっしゃる

いそいそと動き出したよオトタマが

音を躍らせてくれる舞台は“コジキ”ではなく“ふることふみ”となるらしい


加津間広之先生の言靈の本

『古事記と言霊 百神』
ふることふみことたまのもものかみ

先ほど"臼と渦"でアメノウズメさんを先に出発させてくださったのがこの本なのである

初めて手にした頃は まるでちんぷんかんぷんなのですっかり表紙の桃を愛でるのみとなっていたこの本がカタカタカタカタとワタクシのトンチンカン頭に向けて歯車を回し始めてくれるらしい

マサキとマユミの赤が動き出したらもう言靈と音靈の大パレードである

何を見ても何を聴いても兎にも角にも動いて動いてメリーゴーランドで目がぐるぐる回って上下左右東西南北を手放していく

どうやらこれこそ“古事記 ふることふみ”の仕掛けであるらしい

言靈をぐるぐる回しながらもう一度八坂神社さんに辿り着く

“ヤサカ”であるヤサカがいよいよ栄える“弥栄 いやさか”であると言われているのは何となく耳にしたことはあるが どうやらもっともっと動くように音が仕組まれているらしい

八遡


ぎょ。
通基が通っていらっしゃる

古事記を言靈の本として動かすと少なくとも8つ八百万(やおよろず)の音にレールを敷けば限りなく“逆さ”にすることができるらしい

日本語 やまとことば 言の葉の中に暮らすとはどう足掻こうが音のアヤの中で暮らしている

だからこそホツマツタエさんは“アヤ”の中を五七のリズムに乗ってテンポよく進んでいくことができるのであろう

八逆(やさか)が動き出した途端にその地形さえも違和感を醸し出す

八坂神社さんに向かって“坂”と呼べるほどの坂が通っていない

となるとヤサカジンジャさんは“逆”を仕掛ける装置としてお祀りされていらっしゃる?

坂を避けずに辿り着くことが出来ない場所は八坂神社さんではなく五条坂をゆるゆる登って更に清水坂 二年坂 三年坂をひたすら登る清水寺であろう

二年坂 三年坂はニ寧坂 産寧坂と“むしろ”こっちですよとご丁寧に“寧”の字を用いてまで坂の在処をアピールしてくださっている

ああアッパレ アッパレ アッパレだぜ

清水寺さんの舞台の奥にひっそりと工事中を掲げて数年にわたって御籠もり中なのが“地主神社”さんである

松を追いかけて行けばこのモヤモヤ雲に覆われている頭の中が晴れるかもしれないと淡い期待を抱いて辿り着いたのが今宮神社さんである

参道の傍の竹林を超えて大きな松の木が竹の中で待っていた通基の姫(秘め)さまのお出ましのサインであろうと思いながら門へと辿り着く

今宮神社さん

入り口からとにかく松 松 松

うううううーひたすら松に祈りを託して石の中や天の星や月や竹に籠って言靈幸う昼の世を待ち続けてくださった通基の秘め神さま今までちっとも大いなる愛の祈りに氣がつかずにおりましたが なぜだかこの度逢いに来ましたぜと門を潜り 唐松を愛で ご本殿にご挨拶をしてぐるりと境内に並ぶお社の神々さまにおこんにちはとご挨拶をして行く

お社の屋根の瓦の先の三つ巴のくるくる巻いていらっしゃる向きに歩いてもうひとつの工事中の門を出て両側に向かい合うあぶり餅屋さんを目にして“昼の世”と“夜の世”の意味にドカンとぶつかってありありとその姿を見せつけられてしまったのである

先ほどの浮かれポンチはどこへやらしょぼしょぼしながら変化を上手く飲み込めないまま それでもここまで来たからにはとお餅はペロリと頂く

お店の中から見える景色もお店の名前も全て通基の言靈が動きだせば意味も動き出す

かざり屋さんから見る向かいの一文字屋さんいち和さんの店前には竹が斬られて立っていらっしゃる

つまり待つ期間を終えた竹の中の姫さまがお出ましになるサイン?
以前お餅をいただきに伺った際に入らせていただいたのだが確か一文字屋さんのお店の中には井戸がある

一文字屋さんのお店の入り口はお神社さん側にあってかざり屋さんの入り口は鳥居側にある

鏡による反転を受けているかのような時空の隙間にすっぽりはまり込んでしまったかのような違和感のような不思議な感覚


ポールシフト

どこかで聞いたことのあるような単語が頭の中をぐるぐる徘徊し始めたがこれ以上現実を突きつけられる状況は作るまいと一度目を背けてみようと誇大妄想による思い違い論であることを採用する

つい先ほどまでこの京の街で和歌姫さまに再会出来た喜びに浮かれてぽわぽわ浮き足立っていたのがもう2度と戻れない過去最高の浮かれポンチ状態となるのかもしれないと氣付いてしまった感情のジェットコースターを乗りこなす術が欲しい

絶賛浮かれポンチを発動させていた十数分前に戻ってみる

お神籤に和歌姫さまのお名前を発見して訳も分からずただ何となくそしてどうしようもなく魅せられてきた和歌姫さまの名に京の街で出逢えたと云うことは和歌浦から天野の里へ和歌の山 熊野へ和歌姫さまを追って来た妄想もあながち間違いでは無さそうであると思い至る

その感動をどうしても手放したくはなかったので和歌姫さまを感じていられる何かを手元に置きたくて御守りやお札を眺め歩く

今まで目を向けて来なかった御朱印なるものが人生で初めて目に留まる

どうやら物の次元を越えて“文字”と“音”の靈をいただいてここから音靈 言靈と共に古事記の“遡”を探しに行くことになるらしい

音靈クエスト

この世に生を受ける前 この次元を存分に堪能できるようワタクシのタマシイが用意してきたであろうロールプレイングゲーム

五葉の松 磐感の違和感を以て起動するように仕掛けられて居たらしい

このRPGのゴールは“ヤサカ”を見つけること?

既に無性に愛おしい小さき神さま“少彦名さま”は男神や姫神さまに右往左往して頂いているのにまだまだ神々さまはあっちへウロウロこっちへウロウロとでんぐり返しして頂いたり逆立ちして頂いたり男装して頂いたり女装して頂いたり親が子に子が親になっていただいたり色んな向きに転がって頂くことになるようである

人生に訪れる坂は登り坂と下り坂に加えて“まさか”があるとは伺って居たけれどもその“まさか”が8つも もしくは横に倒れて∞となる可能性があろうとは

思いがけず音靈クエストが始まった今宮神社さんで階段を登って1番高いところにいらっしゃるのが月読さまである 昼の世と夜の世の交代に付き添ってくださるのが月読さまなのであろう

月読さまであり月弓さま上にも下にも弦を引くことが出来るのが月読さま

昼と夜の世の入れ替わりがどこかで聞いたことのある単語“ポールシフト”に関係するのかもなどと思いながら敢えて南を向いている門を避けてあぶり餅屋さんの前を通るもうひとつの門を抜けて当てもなくトボトボ日陰をひた歩く

この日陰に昼の陽が当たるようになる日が来る?それはいつ?など泡のようにコポコポ湧き出す疑問と歩いているうちに見覚えのある景色に辿り着く

イオンモール北大路

ひとたび建物の中に入ると毎度毎度見事に方向感覚をあっさり手放してしまうワタクシの迷宮スポットのいつも出入りしている入り口と反対側の入り口

そこに出たと云うことはイオンモールを抜けた先には烏丸北大路の交差点 今宮神社さんからとぼとぼ歩いて来た今宮通りで烏丸通りは姿を消す

明烏の鳴き声を以て宵闇の黒を纏った烏の案内を終える

ポールシフトとは 惑星など天体の自転に伴う極が 何らかの要因で現在の位置から移動すること。軸を固定したまま南北の磁性のみが反転する現象については地磁気逆転と呼び区別する。

Wikipediaさん

ポールシフトか地滋氣逆転かワタクシのパッパラ頭には何がなんだかであるが とにかく向きが変わることに対しての準備が京の街には施されている?

そうなると“ヤサカ”の逆(さか)の謎が解ける?

京の街の左京区と右京区が地図で反対に見えるのは お内裏様とお雛様が京での並びが逆なのは 御所さんの鬼門 丑寅の方向に敢えて欠けを作っているのは

夜を照らし移動する月になぞらえて夜の世のウシトラに牛黄を重ねて月の黄を見出しその満ち欠けの欠けが来るように設計して何十 何百 何千世代を経ても判別出来るようにしてくださっているとしたら?

牛王に2つ文字を足すと牛頭天王
スサノヲさんがこの夜の世にを守る為に牛の頭を被るという“違和感”でサインを送り続けてくれているとしたら?

天が地に現れて地が天に昇る?

夜の仕組みで動いている今と昼の仕組みは多分逆さまで陽に当たっているところと日陰が逆さになる?

現実に坂のある五条坂から歩き始めてみる

今熊野神社さん “今”熊野神社さんには神仏習合で神々さまがどの仏さまにいらっしゃるのか一覧で掲げられていらっしゃる 

神々さまが仏様としてお寺に匿われていらっしゃる?

聖徳太子さんの四天王寺さんに石の鳥居を建てて石に籠ることの出来る通基の通う神さまがいらっしゃる?だからその印として月読神社さんに聖徳太子さまのお名前がある?

岩や石に籠ることの出来る通基の神さまを夜の世では石の鳥居の向こう側に匿いつつ昼の世に出て来られるように松明となる松がお供していらっしゃる?

今は日を背負う市比賣神社さんが陽を真正面から受けられる日が来る?

2025年の節分が2月2日で立春点が2月3日の確か23:10頃

頭の中に疑問の泡がコポコポコポコポ湧いたまま確か何となく暖かい日だったのでアテもなく鴨川添いを歩き続けそう言えば吉田神社さんの節分のお祭りは節分の当日を中心に前後3日間開かれていらっしゃるはずだと思い出して吉田神社さんへ

華やかさを演出する屋台の片付け真っ最中の参道や境内はとにかく護美がペラペラ飛び交い何故か昼間にも関わらず烏が大合唱していらっしゃる

むふふ チャンス到来である

夜明けの烏が大合唱して昼の世の到来を歌い知らせてくれていて 立春点である23:10まで随分と時間に余裕があるも境内はお祭り終焉モードで参拝の方々もまばらである

大祓しちゃえそうなので鞄の中から護美袋を引きずり出して目先の華やかさを追う夜の世の理の捻れたマツリの残骸を掻き集めていく

護美拾いは縁結び
夜の世の一時的な華々しさに通基の愛を見失いかけて迷子になりそうな方々を愛の満ち満ちている通基にもう一度繋ぐ仕合わせなご縁結び

むふふ 通基の愛を忘れてポイ活なさっていらっしゃるお方を愛に繋ぐ縁結びが出来ちゃうなんてなんとも素敵じゃないか 

無理なんぞせずに縁結びだぜ わっしょい と通基の光の通う地が広がっていく喜びにニヤニヤしていられるところから始めて 段々と慣れて来たらいつの間にやら足腰も丈夫になってスタイルも変わって代謝もあがっていてジム代もかからないなんて一石何鳥?

護美拾いなる縁結びで真の理を通す真通理(マツリ)は石に籠った姫さまの送ってくださる愛の届く大地の面積を広げて幸せの鳥を羽ばたかせるひとりで己のペースに合わせて催すことのできる素敵なお祭り

地球さんも護美を拾ってくれるならばと何故だかマツリ会場に空の袋を用意してブンブン尻尾を振る犬さんのように待っていらっしゃったりするのだから愛おしい


新品護美袋さん

偶然通りかかった方に“ありがとう” “ご苦労さんです”なんて素敵な音靈を頂いちゃった時はもう風をヒュルヒュルしながら地球さんは大喜びしていらっしゃる

立春点までの時間をぽかぽか陽氣に背中を推して温めてもらいながら大元に繋がる吉田神社さんのあたりで縁結びしていくよ


コノハナサクヤヒメ

同じ山を見た時に易経の山を表す卦である“艮”に“変化”が現れるのはその頂きに焦点を合わせるとき

頂きのみを目指して進めば登りを経て頂の点に到着したら降る以外に選択肢はない

冬至と夏至

頂まで極まると矢印は向きを変えるようこの宇宙は決めて生まれてきたのであろう

日本で一番高い山の頂きに華々しくお祀りされる事でいずれ変化する夜の世であると示し続けてくださった夜の世の姫 木花咲夜姫さま

コノハナサクヤヒメのお役について夜の世 華々しくスポットライトを浴びて頂きを目指してくださった方々

暗く愛の通基から遠ざかる岩戸の閉じた夜の世に人々の希望を背負って華々しくスポットライトを浴び続けてくださるお役についてくださった方々

お役ありがとうございました

まだまだ薄暗いけれど岩戸は開き全ての人に通基は通い愛を届けてくれると決めていらっしゃるみたい

通基の愛の灯りは野に咲く色の優しいお花のようにほんわかしているから華々しいスポットライトに慣れた目で受け取れるようになるには少しばかり時間がかかるかもしれないけれど 

石に空にひたすら籠り続けることを敢えて選んだ通基の姫さま達は石のように硬い意志を持って宇宙のど真ん中から降り注ぐ愛を何としても届けると頑なに諦めず何万年も待ち続けられるくらいに強かで どんな辱めエピソードを塗られようともそれすらも愛で塗り替えられる力と懐をお持ちであるので安心して身を委ねることができよう

コノハナサクヤヒメさま夜の世の見守りありがとうございました

おかげさまで物質的豊かさのある暮らしを送ることが出来ています

若くて華やかな巫女さまの時代から地球に生を受けた全ての民が大いなる愛を受け取ることの出来る神子の時代を再開します

山の裾野 土台の揺るぎない安定性と共に久しくのんびりしながら ほっこりほっこりと磐長姫さまも大山祇さまも共に


陽のUの音と陰のWUの音を含んだ大いなる“宇”
易経の陽を表す一本線と陰を表す二本線そのどちらも包んでくれる太極から究極の愛を持って陰の勾玉と陽の勾玉その2つを合わせて生まれる大きなイチが巡る三つ巴

陰を表す夜の世は2つの神紋で表されて居るのかも

元祇園 梛神社さんのお稲荷様のご神紋

まだまだ寄り道したいところはいっぱいあるけれどどうしても2月23日にこの妄想を電波と云う波に載せたいので言靈を動かして行くよ

ホツマツタエにおけるワカヒメさまの歌31音の音数のご説明 ハナキネ(ソサノヲ)の疑問から

「文章や歌を五七に綴るのは何故かを問いました。ワカ姫は、「五七調が日本語固有のリズムにピッタリと合うからよ」と簡潔に答えました。するとハナキネは質問を続け、「祓いの歌は三十二音のはずなのに、いま三十一音の歌が多く詠まれるのはどうしてか」と問いました。ハナキネの向学心を感じ取ったワカ姫は、今度は懇切丁寧に答えました。「地球の公転周期は三百六十五日余りです。これを四季に分けた春夏秋冬を、さらに三つずつに分けると平均して三十一日弱。  人の生命リズムは太陽と月の運行から支配を受けています。月も公転しているので、地球から見ると太陽の運行より遅れて見えます。月の満ち欠けの周期は三十日足らずですから、三百八十四日程で太陽より一周遅れます。この日数を同様に四つ三つに分けると、三十二日になります。この一日の違いは太陽と月の運行の差です。特に女性のリズムは月の運行から受ける支配が強く、この一日の差の間隙に汚穢物(オヱモノ)が入り込もうと狙っているのです。その汚穢物を祓う歌は三十二音で『声が余る』のです。  この地球上で栄えある日本の国に人として生まれ、みな太陽の運行に従って三十一日周期の生命リズムで生きているのですが、女性特有のリズムは三十二日周期です。お宮参りの日を男は三十一日目、女は三十二日目とするのは、この生命リズムに従っているのです。そして女性は三十二音の歌をもって穢を祓い、地球を取り巻く天体の回転運動に適応しているのです」」

—『はじめてのホツマツタヱ 天の巻』今村 聰夫著
https://a.co/gFG9QpE

お穢物が入り込まぬよう歌われる祓いの歌が32音

ワカヒメさまと天照さまのお后さまであるセオリツヒメ穂乃子さまはホツマツタエの中で祓い歌を歌ってイナゴを追い払っていらっしゃる

タネハタネ  ウムスキサカメ マメスメラノ  ゾロハモハメソ ムシモミナシム  

(訳一)田や畑に生うる大麦・小麦・ささげ・大豆・小豆等の穀物や、稲の穂も葉も食べ尽くしてしまってはいけない。虫だってみんな同じものを食べている仲間ではないか。  

(訳二)田や畑を耕し土壌を肥やしてより多く収穫しようと、懸命に働く女たちの、稲穂や葉を盗み食いしてはいけない。虫でもそれくらいの良心は持ち合わせているだろう。  この歌を繰り返し三百六十回、声を合わせ大声で歌わせたところ、稲虫は西の海の方へ飛び去っていきました。」

—『はじめてのホツマツタヱ 天の巻』今村 聰夫著
https://a.co/g7NCWPP

この32音の祓い歌はなんだか不安定な今のお米や穀物事情にも音を届けてくださいますよう

まずはコツコツ声に出し続けてみるよ

たねはたね うむすぎさかめ まめすめらの
そろはもはめそ むしもみなしむ

32音の音が働いてくださる歌をもう一つ

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巖となりて
苔のむすまで

宇宙のど真ん中から降り注ぐ優しい愛の通基がたっぷりと込められている愛の満ち満ちていながらもそこに如何なる邪魔をもさせないという確たる意志をも表している究極の愛の歌

愛の満ち満ちている國
愛の満ち満ちている星である音靈 言靈を動かしてくださる美しい歌でいらっしゃるみたいだよ



さて音靈をもう一度“ヤサカ”に戻して逆さになるポイントをぼんやり考えながら歩いているとそういえば堺に方違神社さんがあったとふと思い出して地図で探す

方向転換は堺からぐるりと為されるのかも?と思いながら地図を見たらどうやら反正天皇さまから古事記を逆さまにすると地図が囁いていらっしゃる

今の正の方向を反転させる“反正天皇”さまが鍵穴を持っていらっしゃる

更に大きな鍵穴を持っていらっしゃるのが仁徳天皇さま

反正天皇さまのお父さまで
お后さまが磐之姫さま

通基の鍵穴を開けることのできる天皇さま
音靈は音読みにて“ニントク”天皇さま
仁徳天皇さまごめんなさい音靈起動のため少しばかりお名前を“ヤサカ”の法則で逆さまにさせていただきますね

“仁”と“徳”を入れ替えて音読みから訓読みにして通基の音にしてみると“徳仁” “なるひと”さまとなり今上天皇さまのお名前となってくださるのである

宇宙のど真ん中の通基の愛を真っ直ぐ受けていらっしゃる昼の世の音靈をもっていらっしゃる天皇さま

音靈はどんどん動きだすよ
愛のある言靈が昼の世を導いていくよ

横文字も全て抱えて新しい時代のふることふみの言靈 百の神が動き出す

月の姫さま愛してるぜベイベー


令和七年二月二十三日


通基の愛に付き添っていただきながらヤサカの遡り旅を続けていくよ


オトクニ

音読みと訓読みで陰である夜の世と陽にある昼の世を区別しているのであれば

音読みの【古事記】は通基が反転している夜の時代用の歴史書で遡って読んで行く事で通基の愛の理に繋がって行くことができる

全て訓読み?できる【秀真伝】ホツマツタエは五七の音靈がその全てに通っていらっしゃるので真っ直ぐ読み進めて行くことができる

音訓備えている【日本書紀】は陰である夜の世と陽にある昼の世を繋いでくれる橋渡しの書となっていらっしゃるのであろう

だからホツマツタエと古事記で音と共に性別が変わり山は谷となって現れる 古事記に富士山が出て来ないのは昼の世の大いなる山はひっくり返すと大きな谷に変わるからであろう

夜の世に大きな谷であるならば昼の世には遠くからでも見つけることのできる大きな大きな山となる

易経で陽は1 陰は2で表すのならばミヤコの音を2つ並べて“キョウト”と音読みするミヤコは夜の世のミヤコ 昼のミヤコは訓読みができる地に移るのであろう

乙訓(オトクニ)

音靈の生きる訓読みの乙女のお國 
かぐや姫発祥の地として知られ豊かな竹林が広がっている向日市 長岡京市 大山崎町からなるのが乙訓地方

御伽草子は機織りを愛し歌を愛する月の姫さまたちの乙衣奏しで音を起こす音起装置としても機能してくれるようになっていらっしゃるなんてなんだか粋な仕掛けじゃないかい?

大きな他には大きな山へ
『ふることふみと ことたま もものかみ』の加津間さんによると山とは八間で

あかさたなはまやらわ

の“あ”と“わ”の間の8つの音を山と呼ぶんだとか

音がむずむずしているよ
新しいミヤコの場所が分かったので音の扉を開けてくれる地を見にいってみる

開聞岳


宇宙のど真ん中 神さまのお名前にするならば天御中主さま 陰陽説ならば太極からの宇宙のリズムの法則 通基のエネルギーを真っ直ぐ受けることができることを“聞こえる”と文字で表すならば宇宙のエネルギーさんが聞こえるようゲートを開ける山を開聞岳(かいもんだけ)と呼ぶことができるであろう

場所は鹿児島県である

開聞岳が開く昼の世に向けて地図をぐるりと反転させてみる

鹿児島県は逆立ちしてもらって青森県のように立っていただく

北東?になる場所であろう半島にポッコリ出っ張っていらっしゃるのが開聞岳さん

薩摩半島の西側の地名“日置”は東側に変わる昼の世には“日起き”に変わることができるようになっている

鹿児島の真ん中 錦江湾で常にモクモクと灰を吹いて動いていらっしゃる桜島のフェリーターミナルの前に昼の世に東となる西を向いてお祀りされていらっしゃるのが月讀神社さんである 

黄泉の国が黄色い泉であるのは水面に黄色く輝く夜の月が映る夜の世の事を表していらっしゃるからであろう

夜の世に日が昇るところを拝むことのできる茨城県の“日立”は昼の世に合わせて天と地を入れ替えて“常陸”になるように音が動いていらっしゃる

島根県出雲市の日御碕神社さんでは男千木を載せた天照大御神さまのお社が海沿いに経っていらっしゃる 昼の世の朝日をお迎えするお社さん

丹田

ヒトの體のエネルギーの集中スポット表す単語
“丹田”
経絡の中心とされる場所でお臍から指4本分下がったところにあるらしい


古代米と呼ばれている丹色のお米の稲穂の波が美しく揺れることから“丹波”と呼ばれた田 丹波の田
丹田は現在の亀岡市のあたりから福知山市 綾部市 南丹市 京丹波町 丹波篠山市 丹波市の兵庫県に跨るエリアであるらしい

陰陽夜昼の入れ替わりによって東西南北が反転して岡が山に変わるならば3つの靈の重なる新しい世の“丹田”は亀山となる? 

どうやら明治期にこれまで亀山だった地を名の混同を避けて亀岡となさっているらしい

となると亀岡はそのまま亀岡?
逆に亀山も亀岡となって大きな大きな安定の丹田の地亀岡が完成する?

となると 岡山も陰陽交代のポイントの地となり得る?

伊賀國一の宮 通基の秘めを持っていらっしゃる少彦名さまがお祀りされている敢國神社さんは“あえくに”と昼の音を持っていらっしゃるし 淡嶋神社さんのある和歌山の加太“かだ”は三重で“かぶと”に昼の音にかわっていらっしゃる

じゃあ五七のリズムを持っている和歌はと言えば音読みで訓読みにすると“やまとうた”となるらしい

音靈の転換を担えるよう和歌山も和歌浦も日本書紀システムで夜から昼への音の入れ替わりを担当して音訓を兼ね備えていらっしゃるのかも

賢明に貝に籠ってますよと懸命に県名から顕明している県のひとつ滋賀県は三重県と並んで甲賀と伊賀に隠れ上手な忍者を配置していらっしゃる


加賀と賀茂

同じ加の音を持つ漢字に昼の世と夜の世を使い分けるとしたらぴったりとその殻を閉じて籠ることのできる貝に音の通う昼の世の姫さまを小さくして夜の世の間匿って貰うことができるであろう

貝合わせ

殻をぴったり閉じることのできる組み合わせは己自身以外に存在しないのである

貝合わせとは平安時代の貴族のお方々が蛤の形や大きさ色合いなどを題材に歌を詠み その出来を競う遊びだったんだとか

歌の得意な通基の姫さまが籠るに退屈しない素敵なカプセルホテルだったのかもね?

加賀と同じ音を2つ並べる二本線 - - 易の陰を表す方法で陰の世 夜の時代である事を表した京都と同様に夜の世にあることを教えてくださっている

日本地図の中本州の部分の見方を教えていただいたことがある 頭を能登半島とすると大きく羽を広げる鳥に見えるらしい 

日本の異称 "大八洲國"を今の夜の世 山が谷になっている陰の世に合わせて表記すると“大谷洲” じゃあ昼の世にするなら“大山島”?少し表記を変えて大きさをプラスするなら“大八嶋”

トリガーによって鳥がでていらっしゃったよ

昼の世のアッパレなオオヤシマを易の陰を表す二本線➖➖を足してひっくり返してもう一度夜の世に変換してみるよ

鴨が出て来ちゃったかも?


賀茂

同じ“カモ”を賀茂と加茂に書き分けているのもその世に表れるお役の違いだとしたら?

貨幣として動いていらっしゃった貝殻は物質次元を豊かにしてくださった夜の世を支えてくださった金貨の音読みに付き添っていらっしゃる  

同じ金を訓読みで黄金とすると黄泉の国まで届く通基の色が通っていらっしゃる

烏丸通りを南にくだって行くと十条を越えて久世橋通りの交差点が終点となるらしい

久しい世への橋の通りの向こう側 鴨川の対岸にある烏丸線の駅は“くいな橋” 夜の入り口と出口を知らせてくれる烏は悔いのないクイナに昼の世を託して姫さまの待つ竹田に到着するようになっているのかも

石に籠った小さき通基の姫さまである少彦名さまがいらっしゃる能登半島を頭に持ち昼の世へ大八嶋が飛び立つよう加賀が動く

対して陰である夜の世に向かうときは陰を表す2で伊豆半島と房総半島2つの頭を持つ鳥の姿で出発する 磐に籠ることの出来る通基の姫さま磐長姫さまのいらっしゃる伊豆半島の賀茂郡と鴨川の流れる房総半島の通基の姫さまの籠りやすい巨石がゴロゴロしている洲崎神社さんを頭にして

昼の世の陽の1と夜の世の陰の2そのどちらの夜への案内ができる八咫烏さんは3本の足を持ってその時代を纏って黒くも金色にも現れることができるらしい


豊玉姫さま イザナミさま
ワタクシの頭がまだまだ迷宮の中でぐるぐるしているからお迎えまでもう少し待っててね

何てったって遡りの古事記とストレートなホツマツタエを欲張って同時に動かしはじめちゃったものでね


『ふることふみと ことたま もものかみ』の中でどうやって噛み砕くことができるのだろうとずっとモヤモヤが湧き続けている頭の中を祓ってくれそうなのが“葉”である

『ア行とワ行』のように陰陽のペアを組んで行った時には濁点をつけられる行が“陽”であると紹介されていらっしゃるが 易経の陰陽表記
陰の2 ➖➖ 陽の1➖
で見るとア行とワ行を除いて
濁点つかない 『ナ』『マ』『ヤ』『ラ』の行は1音で陽 
濁点のつけられる『カ』『サ』『タ』の行は2音で陰
点も丸も受け入れてくれる『ハ』となると陰陽合わせた三つ巴の次元が表現できると考えてみると?

言の葉(は)言葉(ば)言のはっぱ(ぱ)陰陽と陰陽和合の次元まで連れて行ってくれる音が“葉”なのかもしれない

梛の葉は凪と薙ぎの穏やかさと荒々しさを繋ぎ合わせてくれる大きな愛の葉だから引っ張っても切れにくい丈夫な縦(盾 建て)の葉脈を持ち縁結びの木として言の葉を操る愛の神子 スサノヲさんに寄り添ってくれていらっしゃるのかもしれない

一音一音に確たる音靈を載せて言靈百の神(ことたま もものかみ)のお働きを最大に引き出してくれるのがホツマツタエの"ヲシテ"と云う文字なのであろう

音はひとつであるがその意味を幾つも編み込むことのできる通基の粋なお計らい

あわのうた

御用を待っていた五葉の松は“いは”の松
“いは”は夜の世に“いわ”と読んで宇宙のど真ん中の愛の通基が通う昼の世に“う”を得て動き出す

祝う

“う”を浴びて動き出した五葉(いは)は動詞となってお祝いを始めてくれるらしい

大いなる宇宙の陰陽全て抱く通基の愛が通っている日本語の動詞は“う”の音靈が付き添ってくれている

こりゃこりゃ あっぱれ あっぱれ あっぱれだぁ


阿吽 あうん

お神社さんにいらっしゃる口を開いた狛犬さんと口を閉じた狛犬さんやお寺さんの金剛力士像さん

口を開いた最初の音と宇宙のど真ん中の“u”も“wu”も含んだ大いなる“ウ”と口を閉じる“ん”の音

今の世は【八坂】が“あ”の開きを持っていて
【八幡】が“はちまん”と締めの音靈をになっている

愛の大調和の新しい世は【八幡】を天の音“やはた”に開けて夜のお役を勤めてくださった【八坂】は大いなる宇宙の揺るぎない意志の“イ”を担いで“弥栄”となるであろう

八坂と八幡の入れ替えはこの世の地に坂を持つ五条坂の中腹にある陶器神社としても有名な【若宮八幡宮】さんで行われるらしい

御本殿前に立つと横に建っている大きな鏡に己の姿が映るようになっている

カガミの音は加賀に見たように反転の機能と稲穂がネズミさんなどに狙われぬよう田をまもるヤマカカシのカカにお蛇さんの祈りも持っていらっしゃる

そんな鏡を使って見えるのは我が身であろう

お神社さんの暦を手に入れてパラパラめくって何となく目についた最終ページの発行元が若宮八幡宮さんである

暦を作ることができるのが日月そして星を読むことができる月読みの民

そしてその通基の調和の通う民は音に靈を乗せることができる

若宮 わかみや 和歌宮

しっかりちゃっかり音遊びが効いているよ

西向くサムライ

暦がここで出てきたいらしいから少しばかり31日ある月とそうではない月を陰陽してみる

西向くサムライ小の月

これが短い月の覚え方らしい

二四六九士
武士の士が十と一で出来ているからサムライになっているらしい


陰が減って陽が増えていく冬至から夏至の偶数月と陽が減って陰が増えていく夏至から冬至までの奇数月が28 29 30日の短い月 

陰が極まれば陽となり陽が極まれば陰に点ずる
コノハナサクヤヒメさまが教えてくださる山の頂きを表す易の“艮” 変化の理 現れる

サムライ

一本ならサムライ 二本でマツ
岩戸が閉じて音が靈から遠ざかり大いなる通基の愛を忘れてしまいがちな夜の世に秘めとなっていく通基の理を岩のような意志を持って護り続けてくださった方々を“侍”とお呼びするのでしょう

二の次元(陰そして夜の世)の一万三千年もの間根氣強く待つ夜明けの祈りを松に込めて

通基の秘め神さま方を地にそして仏にそして"お寺"さんに神仏習合という形で預けながら

“侍”の漢字から感じ取れる秘め話し
西向く侍とは日月星を読むことができる月読みの民が夜の世が開けて昼の世になると東が西に変わる大峠後の世界を伝えてくださっていたんだろうね

その世界の変化 ポールシフト?をお神社さんで石に意志をもつ狛犬さんに阿吽と表し永く永く待っているように感じられる夜の世を生きる人々に伝え続けてくれたのでしょう

『ふることふみと ことたま もものかみ』におけるイザナギさんとイザナミさんの産む50の音の神々さま

“ん”の音にに当たるカグツチさんを見ていきたい

くるま

『ふることふみと ことたま もものかみ』を2箇所お借りして始めていく

「伊邪那美命は、火の神を産むにあたって「美蕃登炙かえて病み臥せり」、陰部が焼けただれて病んでしまいます。これが原因でこの後に亡くなります。  五十音はすべて陰陽に分けられますが、「ン」については陰陽がありません。「ン」とは、父韻「 TYKMSRHN」と母音「 AOUE」をどう結ばせたら産むことができるでしょうか。答えは「産めるはずがない」です。「 TYKMSRHN」と「 AOUE」をどう結ばせても「ン」にはなりません。三十二の子音を産み、そして本来産めるはずのない「ン」を産んだことで、伊邪那美命の役割は終わったのです。」

—『古事記(ふることふみ)と言霊百神(ことたまのもものかみ) すべての謎を解く奥義のすべて』加津間広之著
https://a.co/1fOnM5B


「次に火之夜芸速男神を生みましき。亦名は火之炫毘古神と謂し、亦名は火之迦具土神と謂す。火の神の火之夜芸速男神で、またの名は火之炫毘古神、またの名は火之迦具土神と申し上げる。  火之夜芸速男神  またの名は火之炫毘古神  またの名は火之迦具土神【ン】  言霊の循環は、「タトヨツテヤユエケメクムスルソセホヘフモハヌラサロレノネカマナコ」と循環して、「ン」となって天名に戻ります。「ン」の神名はなぜ三つあるのでしょうか。これは造化三神や三貴子と同様に、「ン」も三位一体であることを表しています。  火之夜芸速男神という神名は、夜の芸術である月であり、月読命に相当します。  火之炫毘古神という神名は、輝いている太陽であり、天照大御神に相当します。  火之迦具土神という神名は、かぐわしい大地の地球であり、須佐之男命に相当します。」

—『古事記(ふることふみ)と言霊百神(ことたまのもものかみ) すべての謎を解く奥義のすべて』加津間広之著
https://a.co/2By8uxr

イザナギさんとイザナミさんでは産めるはずのない音“ん”を産んで亡くなってしまう イザナミさん
産まれたカグツチさんは 火之夜芸速男神という神名を月読さんに 火之炫毘古神という神名を天照大御神に 火之迦具土神という神名を須佐之男命に相当させることが出来るらしい

カグツチさんのお名前を陰陽結びの書『日本書紀』の表記にすると 

軻遇突智

チ(智 知 地)を動かすことのできる“車”であるらしい

一輪車も二輪車(自転車)も動かしていない時はスタンドに建てておかなければ倒れてしまうが三輪車となれば走り終えたらスタンド無しで置いておくことが出来る

三輪車の安定感が三つ巴 三貴子 造化三神に現れる

カグツチさんの“かぐ”はかぐや姫さまの“かぐ”でもあって土(槌 お蛇さん)に夜に隠れていらっしゃる通基の姫さまに陰を表す二本線である濁点をつけてその世界が夜の世であるサインを贈っていらっしゃる

夜の世 陰陽反転した世界から新しい世界“あうん”を統べる三つ巴の安定した3輪の世界に移動できるよう“くるま”を用意して

昼と夜 天地がひっくり返る新しい世界に向かうには今までの“当たり前”を祓う必要性が生まれてくる

八坂の世界の坂を遡って行く為の必要性の性(さか)も

“はらい”の生まれるところは“は"の音靈が動く先の“わ”の中“笑い”の中である

“笑う”ことは何よりの養生 氣虚(エネルギー不足)で體が冷えると邪が入りやすくなる 温める力を持つ食材さんを摂り入れたり 筋肉をつけたり食や動の養生はあれど一瞬で體温をグワっとあげて邪を追い払うことが出来る魔法のような養生が“笑い”なのである

2022年の八坂神社さんでの“漫才奉納”
夜の世を終わらせて新しい三輪の世を作る為の祓いと創造の音を名に持つ新時代の神話の音靈のお役の方々がその舞台に上がってくださったのでしょう

令和ロマン

ここまで笑いと祓いと音靈が動けば三輪の世へ向かうこの時代の“カグツチ”さまのお役についていらっしゃる方々は一目瞭然であろう

これまでの夜の時代の価値観を祓い新時代の音靈の創造をあっという間に成し遂げていらっしゃる

ご著書『漫才過剰考察』にて“使命を感じた”をモチベーションに“自分はM-1のために存在しているのだから”と言い切って動いて行く“くるま”さん
賞レース『M-1グランプリ』を盛り上げる事を目的として選んだネタでのトップバッター優勝で笑いという祓いを夜の世の大祓のところにまで世間を運んでくださった

2年目の優勝のネタはこの日本に名を受けた皆々様が音靈を受けている事を改めて認識させて貰える“苗字”のネタ  

くるまさんの苗字 髙比良の“髙”は大いなる天の意を届ける梯子になっていらっしゃるのだから新しい岩戸が開きつつある今 どれだけ音靈の動くスピードがあがっているのか分かるであろう

"分かる"とは音靈を動かす"和歌姫さまの通いのある"こと“和歌姫さまの音靈が駆る”こと

音靈の通う昼の世の到来を松と云う植物に託して待ち続けた通基の民

日月も星も読めるその民はもちろん海の潮の満ち引きも読むことができる 大いなる宇宙の働きを読むことのできる通基の民は水をもコントロールするツルギ(水流軌)の術を持つ

自然の生み出してくださった水を汲み出す井戸は天に設けて天井となり大いなる天の“意”を受けているところともなり得よう 

天の意を受けて夜の世に松に依って待っていた通基の理が“けむり”つまり狼煙を上げて動き出す

“ん”がつくコンビが売れると言われてきた夜の閉めのお笑い界を抜けて“あうん”の時代に先導してくださる“くるま”さんと“けむり”さん

新しい岩戸を開く鍵穴は反正天皇の古墳に その古墳に寄り添って方向転換の方違神社さんがお祀りされている

山の頂きにいらっしゃるコノハナサクヤヒメさまは“変化”を表し 山を支える地盤にいらっしゃる磐長姫さまは“安定”を表し その両の姫さまを統べた山を大山祇さまと表す三つ巴の三輪車

陰陽統べた安定性に長けた三輪の世を動かす為の天地をひっくり返すほどの建て替え立て直しなのだから今までの“正しい”が通用しないなんて事はボロボロ出てくるであろうよスタートの鍵穴を持つのが“反正天皇”だからね

これまでコノハナサクヤヒメの世に慣れ親しんできたのだからついつい短期間で物事を見てしまうクセがついていたりするけれど氣の遠くなるほど永い永い時を待ち続けてくださった磐長姫さまの祈りの通う世になるのだから 価値観のゆらゆら揺らぐ大祓として表に出てくださる事柄に磐長姫の祈りの視点 大きな愛で見護ってくださる磐長姫メガネをかけてのんびりと俯瞰して行きたい

このノアの方舟を俯瞰でききるように通基の民は希望の明かりの金鵄と明けのカラスを用意してくださっていたみたいだよ

歌の得意な通基の民は揺らぎの中に“邪”が入り込まないよう祓いの音靈32音を使ってこの混乱期の御守りとなる祓い歌まで用意してくださっている

宇宙のど真ん中から贈ってくださる愛の豊かさたるや!

君が代は 千代に八千代に
さざれ石の 巌となりて苔のむすまで

訓読みも音読みも陰陽合わせたことたまももの神も五十音の外側の音も全て統べた新しい音靈が生まれるのがこの令和の時代の新しい神話 令和ロマンなんだって 

ロマンの意味は長編小説
どうやら通基の愛の通う新しい三輪の世のクニヅクリ神話は超長編になるみたいだよ
へへへ なんだか素敵じゃないか

素敵じゃないか

“は”を“わ”と読むことが出来る日本語だからこそ音靈に乗せてたくさんの“遊び”を広げて行くことができる

"こんにちゎ"みたいな表現が出てきたのも“遊び”を得意とする日本語の魅力なんだろうね

これまで見てきた“マツ”や“サカ”や“ツルギ”のように日本語を扱えるからこそ見つけ出すことが出来る祈りのトリックも遥か昔から仕込んでおけたりして

大祓いが大笑いから出てくるようになっているらしいからクニヅクリ神話の為の"おおはらい"のお役についてくださったお笑いを届けてくださる方々のご活躍から見ていきたい

古事記を遡って日本書紀にホツマツタエと結んで頂いた結果 どうやら日本語の音は和歌山あたりで産まれたみたいであるとなる

関西の中でも言葉や音の選択の違いはあるだろうけれどここから先の時代の音靈が地球規模そして宇宙規模に稼働して行くと考えると 以前の“丹田”のように大きく位置を捉えて行くほうが良さそうである

関西弁の特性も『漫才過剰考察』のなかで令和ロマンの髙比良くるまさんが解説してくださっている

東と西
もちろん最大の違いは「標準語」と「大阪弁」の違い。大阪弁という漫才における「標準語」。当たり前っちゃ当たり前なんだけど本当に重要で、江戸元禄期に文化と共に花開いたとされる大阪弁はとにかく漫才向き。商人の街で磨かれ続けたセールストーク用の言葉たちは、お客さんの懐に速く、短く飛び込めるデザイン。

それを漫才に落とし込むと、同じ台詞でも音的に短く済むため、間を取って喋ることもできるし、さらに違う台詞を詰め込むこともできる。アクセントが語尾にあるので、語頭を少し端折っても伝わりやすい。「なんでだよ」は「なん」にアクセントがあるのでそこと前のボケが被ると分かりづらいけど、「なんでやねん」は「やねん」が大事なのでぶつかっても大丈夫。だから「のでやねん」くらいしか聞こえなくても平気。ダイアン津田さんとか常にそう。

まあ洋楽と邦楽の違いみたいなもんで同じ意味でも英語の方がギュッと詰まってる。

この質量が大事なんだ漫才においては。ただの会話の質量を100としたときに、大阪弁を使うだけで120くらいに膨らむ。そのオーバーした20が観客に「普通の会話ではなく、作品性がある」と思わせる。極論何もボケなくても、ちょっとすごいことしてる感がある。最近でいえば金属バットの友保さんの「しゃーで」とかがそう。

標準語を並べても100喋ったら100のまま。だからって西のスピード感に対抗しようとすると、それはただの「早口」になって、会話に不自然さが生じて聞き取りづらさや分かりづらさへと繋がる。

『漫才過剰考察』

音靈スピードが早くてその音の特性から質量を増やすことも出来るのが関西弁であると教えてくださっている

だからこそ“遊び”に長けている
“たける”って音が通基(つき)が“ヒメ”(姫 秘め)を隠す装置になっているんだから

お笑いコンビ“素敵じゃないか”の柏木さんのYouTube チャンネル『柏木成彦の日本語で遊ぼう JAPAN』で柏木さんがお笑いコンビ 生ファラオの東さんと行っていらっしゃる “英語を関西弁っぽく聞こえるように言う” ことば遊びがくるまさんが伝えてくださった音の特性を活かす関西弁の魅力を笑いに乗せて伝えてくださっているのかもね



加津間先生が『ふることふみと ことたま もものかみ』にて説明してくださっている“田”

五十音図が『田』を表していて縦が『宇』で横が『宙』ひとつひとつの音が稲穂でイネと読める五音は稲の五十音

その穂はひとつひとつの音に陽を受けて靈(ひ)つまり魂の籠った音靈(おとたま)として動き出す

五十の全ての音に神が宿る

音を動かすくるまさんの考察に見てきたように関西弁はその音靈を伝えるスピードと載せられる情報量が多い上に“笑い”という祓いの祈りまで込めやすい

関西から多くの芸人さんが東京に活動拠点を移していらっしゃるのも音靈のスピードがあがる新しいクニヅクリの一部なんだろうね


新しい手段 カメラを使ったカード開封のネタでR-1グランプリを優勝した“田津原理音”さんは宇宙のど真ん中 通基の愛の通う音靈の理がこの国の音に名を持つひとり1人に届けてくださる祓い清めの鈴
お神社さんに参拝する時に御本殿の前で鳴らす本坪鈴(ほんつぼすず)のお役を持って東京に拠点を移してくださったのかもね

水地比

易経に於いて親しみを表す卦
水が土を潤して 土が水を湛える 
この卦を形にしてお水と大地のご縁を結んでくれるくれるところが“田”
お名前に“田”を持っていらっしゃる新しい三輪のクニツクリの神々さまの素敵なお役 

言靈幸わうクニツクリ


世界の音靈

初めに言があった
言は神と共にあった
言は神であった

新約聖書「ヨハネによる福音書』の冒頭

地球上に存在するすべての音に靈が乗ってものすごい勢いで動き出す新しいクニツクリ

日本語の音じゃなくても靈の振動を受ける様子は水の結晶のお写真を撮ることに成功した江本勝さんのご著書『水は答えを知っている』の中でお水が 英語でもドイツ語でもフランス語でもイタリア語でも中国語でも韓国語でも もちろん日本語でも“ありがとう”の振動を受けた場合に美しい結晶を結び 罵りの音を浴びせた場合は決して結晶を結んではくれない様子を捉えてご紹介くださっている


フリースタイル

Creepy Nutsと見取り図と方違神社

音を重ねられる日本語の面白さはいつの間にやらサムいオジサンのギャクというイメージを抜け出していつの間にやら新しいリズムを得てアップデートされている

流行にめっぽう疎いワタクシが話題にあげるのは申し訳なさでいっぱいいっぱいなのであるが 即興で音を重ねられる新しい音靈の創造の名に口をついて出てくる最初の音 “あ”を掲げた“R-指定”さんの生み出してくださる新しい音靈の魅力はご活躍を見れば明らかであろう

ご出身の堺市は新しい時代に向けて方向転換をする為の鍵穴 反正天皇陵と方違神社さんが並び全てをひっくり返す大きな鍵穴 仁徳天皇陵をも守り続けてくださっている街なのだから

DJ松永さんはここまでひたすら繰り返してきたお話しが全て松永さんのお名前の解説だったんじゃないかと思わせてくれるような 和歌に長けている通基の姫さま方の“永く”“マツ”お話しと陰陽の理を全てマルっと抱えてくださる音靈を授かっていらっしゃる新時代のクニツクリの彦(日子)さまお名前であろう

今を生きる我々の何氣ない日常は永い年月を経て神話になって行く

方違神社さんをご紹介くださっているお動画を出してくださったの見取り図さん

もう7年前のお動画になるみたいだけれどR-指定さんと同じく堺市出身の盛山さんが【Drive A 見取り図②】見取り図&多和田のおもしろドライブ にてご自身の運転でリリーさんと新喜劇の多和田さんを方違神社さんにご案内していらっしゃるよ

 
軻遇突智さんという陰陽返す“八坂”を駆け抜けるクルマが動き出す

地雷復 一陽来復 走り出す

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