
奥ゆかしい通基の姫さまそろそろ岩から出て新しいクニツクリのお話し編むってよ
新しい神話とか妄想とかまるッとひとつのお話として紡ぎたかったけれど ゆうに50,000字を超えてしまったので 新しいテキストで再開するよ
スサノヲさんと月(通基)の姫さま 奇稲田姫さまが共にお祀りされている八坂さんから出発したい
八坂神社さん
八坂神社さんのご神紋は唐花木瓜紋(からはなもっこうもん)と呼ばれるものであるらしい
紋が2つ並んでいるような御神紋の左側には勾玉3つで丸を作りましたみたいな紋とその3つの勾玉のうちのひとつに重なるように配置されている輪切りのきゅうりみたいな紋
この輪切りのきゅうり紋は京の街にある風習を生んでいるらしい
祇園さん(八坂神社)の神紋がきゅうりの断面の模様と似ているので京では祇園祭の期間中に旬のきゅうりを断つことで祭りの無事を祈るとされているらしい
じめじめ むしむしの京の盆地の夏の蒸し暑さは毎年欠かさず報じられているそんな時季に要らない水分を體外に出すために大活躍してくれる排水冷却の特効薬を断つとは
八坂神社さんの神紋の説明によると
もともと木瓜紋は窠と云って、中国から伝来し、衣服の文様にはじまり、それが御簾(みす)の帽額(もこう)の文様となり、その後帽額の紋と呼ばれ、この帽額に木瓜の字を当てて用いるようになりました。
どうやらキュウリは後付けである
元々は“窠”であるらしい
空をイメージ出来る穴かんむりと果 実を結ぶであろう草木
窠を調べてみると氣になる逸話に遭遇する
七人の佛様が共通してお説きになった基本的な教えである七佛通誡偈(しちぶつつうかいげ)のなかにあるらしい
中国唐時代の詩人で白居易(白楽天)は木の上で座禅をしている禅僧(道林禅師)がいることを知る その道林禅師は、毎日松の木の上でまるで鳥の巣に籠って坐禅をしているような姿から鳥窠禅師と呼ばれていて ぜひ一度逢ってみたいと思った と云うお話
“籠る”のが得意で口寄せによって宇宙の根源である太極のアメノミナカヌシと云う宇宙のど真ん中と繋がることの出来る通基の姫さまが降ろしてくださった身魂磨きの書『よひとやむみな』の
松
その語尾からどうしても頭の中で千鳥さんのおふたりの声で読み聞かせして頂いている状況が生まれるが笑いは祓い體温をあっという間に上げて免疫力 温煦作用を作動させて邪をあっさり祓い除けてくれる最高の養生法
以前 八坂神社さんでもご本殿が令和2年12月23日に国宝指定を受けたことに伴い奉祝行事として京にゆかりのある芸人さんによる漫才奉納が行われているほどである
身魂磨きの書もせっかくなら楽しく読んでいきたい
松
火と水と組み組みて、地が出来た。
地の上にはじめに生えたのが松であった。
松は元のキ。
神のキで作られた。
松植えよ。
松を植えて、神の元のキだという意識を新たにせよ。
松を神の宿る木とせよ。
人の意識は、とても大切じゃ。
強力じゃ。
松を玉串として供えよ。
松を食せよ。
なんどきも変わらぬ松の心となってくだされよ。
松から色々な物が生み出された。
日本は松の国。
日本の松は、素晴らしいぞ。
松は神々や大宇宙と大地をつなげ、キを通りやすくする。
見方を変えよ。
通基の姫さま 少彦名さま 下照姫さまが共に祀られている倭文神社さんの最寄り駅 松崎駅
通基の理を伝えるために永い永い意志を伝えようと石に篭った磐長姫さまがいらっしゃる雲見浅間神社さんのある 松崎町
末刀と漢字と読み方に工夫を凝らして月読みの出来る松尾大社さんの通基の姫さまが磐座に隠れていらっしゃる末刀岩上神社さんのある京の 松ヶ崎
通基の姫さまたちはぐるりと海に囲まれている日本の海岸沿いを護ってくださっている松に宿ることができるのである
ナガいナガい間じっと岩に隠れて時機を伺っていた通基の姫さまたちが次の時代 宇宙のど真ん中の愛が真っ直ぐ通る時代を作る為に岩から出始めているみたいだよ
通基の姫さま穂乃子さんが海のお役目を教えてくださってる
下つ巻
自然と調和する大地での生き方を下つ巻として知らせるぞ。
鳥居
鳥居は要らぬ。
鳥居とは水のことぞ。
日本は海に囲まれておる。
それが鳥居ぞ。
海という鳥居で護られておるから、神々は自由に動けるのじゃ。
今ある多くの鳥居は、神をその地に封じ込めておる。
動きにくいぞ。
分かってくれよ。
通基の姫さまである少彦名さまが石に籠っていらっしゃるお神社さん宿那彦神像石神社のある場所が半島をぐるりと海に囲まれている石川県の中能登町 ホンモノの愛の通基をお伝えする揺るぎない意志わ持って見せかけのイワで造られた違和感の鳥居を薙ぎ倒したのは記憶にそう古くはない筈である
それくらいのチカラを易々と使いこなすことができるくらいに自在な神々さまが通基の神さまでグルんと今のニセの世の理をひっくり返して愛ある通基の世界を作る為にそろそろ手段を選んでは居られないほどに時機が迫っているようである
近々起こるであろうと危惧されている大地震 次の代に揺るぎない愛の世界創造する通基の姫さまがお出ましになる為に身震いをしてニセの締めを解かなければならない状況を続けるのか 少なくとも大難を小難出来る方法は通基の姫さま 瀬織津姫穂乃子さまが厳しいお言葉の中に愛を散りばめながら伝えてくださっている
岩に隠れた通基の姫さまがいらっしゃる場所
実際にニンゲンのエゴとカルマが溜まりに溜まって大地は発散の身震いを始めているであろう
大いなる宇宙の仕組みは皆同じ
ニンゲンも體に毒となるものを摂ったら嘔吐下痢をする自浄作用が働くであろう
イヌもネコも自身を守ってくれていた毛であろうとも胃袋で毛玉となれば邪となって吐き出しているであろう
地球さんとてニンゲンが邪となるエネルギーを詰め込み過ぎたら発散するしかないのがこの世界の理である
通基の姫さまがタケノコ石に隠れていらっしゃる稲荷のお山を思い浮かべると通基の神さまを封じ込めるための鳥居 偽の鳥居が少しの隙間も与えないと言わんばかりにギッチギチに詰め込まれている 山とは本来 草木が楽しそうにのびのびと動植物と共存することを可能にしている金太郎のむかし話のような世界が広がるところである
岩出市
実り多き天野の里 通基の姫さまとスサノヲさんが幸せに結ばれて歌を詠み 機を織りながら幸せな暮らしを送っていらっしゃったホンモノの高天原
この高い天の原は突貫塗装屋にタカマガハラと読み仮名で塗り替えられマガマガしいイメージを塗りたくられている
ハイ もうお馴染みの得意の突貫塗装高圧洗浄タイムである こちとら通基の姫さまはお水と仲良く暮らしているのでお水はとことん強力な協力をしてくれるんでね
言の葉を操る通基の姫さまの織りなす男は祈りが込められているので 濁点が無くなろうとも動きを止める必要がないらしい
まがまが の濁点を高圧洗浄機で洗い落としてみたらマカマカ 摩訶摩訶 なんだか不思議な呪文が出てきたよ
てふてふ で何が飛んでいるのか想像できてしまうくらい柔らかな言の葉を幾重にも連ねることができるんでね
来なさい 見なさい 通基の愛のエネルギーが満ち満ちているこの実りの波の揺れる黄金に覆われている豊かな地にご招待するのが得意なこの國をお造りになった二柱の神さま 伊奘諾さまと伊奘冉さま
誘うお二柱の神さまは イザナギ イザナミ のその濁点を洗い流して 逆立ちして頂くと 来なさい 見なさいと邪心なく伝えてくださっている 驚くべき器の広さを持っているお姿が明らかになろう
そもそものお二柱の意志を知ればお名前の中に“邪”の文字など入る余地もないことが分かるであろう
123456789 十 百 千 萬
ひとふたみーよーいつむーななやーここのーたり ももちよろず
123 は ひふみ 火と風と水
通基の姫さまの幸せな暮らしがあった天野の里
通基の姫さまの幸せなお話が 圧力大好きなパワハラ文化に乱暴な物語で突貫塗装されて 通基の姫さまが意志を持って岩戸の中にお隠れになろうとも岩から出られるよう 岩から出る時季に迷子にならぬよう出口がしっかりと用意されている
和歌の山のあるかつらぎ町から この国のホンモノの締めである海側に進んだ岩出市に
出口
黄金の実りの波の揺れる丹波の土地で愛の通基にを思い出して岩に籠った通基の姫さまに出口を案内しようとあれこれ奔走してくださった巫女が出口なおさん 通基のエネルギー大基のエネルギーがこの國の土に宿っていることに氣づいた彼女はこの國のこの地球の土地を敬意を込めてお土さんと呼んで愛したのであろう
象徴する出来事として岩と名のつく地から飛び出した日本人が世界中に名を轟かせている快挙の奇跡を日々目撃しているであろう 彼もまた大いなる天と豊かな地を繋げられるチカラを授けられている事は背負っていらっしゃるそのお名前からも明らかであろう
平けく安らけく聞こし召して
音靈の籠ったお名前をもうひとかた
この神と共に暮らす國の口寄せ 古代からずっと続けてきた神の声を聞く為の行為を人々を惑わす行為であるとして禁じるよう命じた明治維新政府に疑問を抱いて『巫女考』を発行した民俗学者
柳田國男
柳のようにしなやかでかつ氣の遠くなりそうなほど強い意志を守り抜く強かさを持ち合わせていてこの黄金の実りに包まれる田の広がる地に愛の祈りを捧げる奥ゆかしい姫さまを 表に出て守るこの 國の男
名前の持つチカラを存分に発揮した功績が『巫女考』で通基の姫さまが岩から出るこの時代の道しるべとして大活躍してくれている
ささ
“窠”に戻ろうか
かぐや姫や七夕など天のお話にお隠れになっている通基の姫さまが降りる木は笹や竹の揺れやすい木よりも海風吹き荒れる海岸沿いで潮を被ろうともしれっと立ち続けていられる意志のぶれない松の安定感がお好みのようである
松の木の朝鮮五葉はその実を漢方で海松子と呼び元氣と潤いをくれる薬になってくれる 松葉も青汁にしたり水に漬けたり活用することができる
そんな松の木に坐禅する鳥窠禅師に一度でいいから逢いたいと思う七佛通誡偈(しちぶつつうかいげ)のお話
禅師がまるで鳥の巣に籠るように坐禅を組めるほど揺るぎない安定感がある松の木が“窠”
きゅうりの断面が透けて見える神紋はどうやら頑丈な意志を詰め込もうともビクともしない信念が込められていて かつ 松を依代とする通基の姫さまと深いご縁があることを伝えてくれているのだろう
左側の3つの勾玉で丸を描いた形の神紋を見ていきたい
ひとつのエネルギーを分割するのが大得意な『記紀』である
通基の姫さま豊穣のウカノミタマさまを宗像三女神に オオトシさまを五柱の御子神さまに
オオヤマツミさまから 雷の神さま 水の神さまを抜き出したり
そのオオヤマツミさまと大山咋を別々の神さまであるとして
3と云う数の安定性
椅子の脚も3本になってようやく座ることの出来る安定性を持つ
京をキツネの方向(東西北)の3方向から守り囲ってくださっているどっしりとしたお山
北のお山 貴船から今日の街を守護してくださっている大山祇さま
西のお山 松尾から京の街を守護してくださっている 大山咋さま
陰陽五行思想に長けている通基の姫さまの一族が松の尾から四条通をひたすら真っ直ぐ進んだ東山にも守護の祈りを込めているに違いない
松尾の山にも貴船の山にも幾重もの層を積み積みて厳重な守りにしたように東山にも幾つもの要素で散りばめていらっしゃる
現に山の名前は普通に東の山である
松尾大社さんがマツオタイシャと書いて敢えて"マツの尾"であると音を添えている
豊穣の実りを守る為お蛇さんに変身することの出来る通基の姫さまの松の尾である西のお山から四条通をニョロニョロ這って辿り着く東のお山に松の頭が隠れていないわけがないのである
松は“窠”と名前を変えてカタチはキュウリの断面に化けて きゅうりのエピソードを京の街中に振り撒きながら上手に京の街中に紛れ込んで隠れている
あああ隠れ上手な通基の姫さま こりゃこりゃこりゃアッパレ 天晴れですなぁ
頭の方は仏教の被り物にすると決めたらしい 神仏大集合の牛頭天王として祇園の音を引き出す為に
それにしてもこの祇園さんは愛の満ち満ちた通基の姫さまを解放する最後の砦であるので どうやら一筋縄ではいかなくて いくつもの縄を編み編みに編み上げて織りなした機織りのプロによるの一大傑作(結索)の地であるらしいよ
本日の易の卦が沢地萃 込められている意味は“集まる”
ひとつひとつ小さな沢の流れであろうともその流れがひとつに集まると時代の建て替え立て直しをも成し得る大いなるエネルギーを生み出す
度々登場して来たスサノヲさんの旅を振り返りたい
通基のクニツクリ神話
天の中心で宇宙のど真ん中 陰陽全てを抱くことが出来るほどの大いなるエネルギーと繋がっている通基の姫さまの暮らす天野の郷 天の理に真っ直ぐ通じている その土地の民も その民がたいせつにしている大地も愛に満ち満ちていて 収穫期には黄金の実りが風によって波のように揺れている そんな豊かな大地に恵まれた愛に溢れた土地を その民は 髙天原(たかあまのはら)と呼ぶ その理由は今の高野山にの麓に広がるその土地は標高450メートルの高地にあるから 宇宙の真ん中 この世の理の全ての知識が集結するその天の真ん中は 大いなる祖(おや)としてその祖のエネルギーと愛の知識を民に余すことなく授けて暮らしている 大地を黄金の実りに覆う農耕の智慧 天の羽衣とも称されるほどの繊細な機織りの智慧 黄金の実りを結ぶ為の日月の運行の周期さえも 日月の運行に通じると月の満ち欠けによって寄せては返す波の周期も読むことが可能になって大海原をも自在に移動出来るようになっていく そんな月の周期を読むことができるようになったその民はツキヨミとして暦を作る
そんな豊かな知識を天の御祖から授かっている民は愛の満ち満ちた地 水と土が互いに尊重しあっている大いなる土地から草木の恵みをも余す事なく受け取っている 草木の葉に加えて言の葉とも親しく暮らすその民は幾重にも意味を織りなす歌を生みその歌に和歌と名をつけて その民の暮らす山には和歌の山と名をつける
草木 土 水 山に暮らす生き物全てと愛に溢れた大いなる調和に暮らすその民は 土と水と和して丹をも操り 暮らしに色を添えている 草木の持つ力を余す事なく引き出すことに親しみ 楽しむ道に久すりと名をつけ 暮らしに何か困ったことがおきると草木の久須理にそっと癒しの力を添えて貰う
その大いなる基となる宇宙の理の通る 通基の民の海原に親しむ男は昼に産まれた稚い(わかい)ヒメと結ばれる 地名に歌を残すほどに歌を愛するその夫婦は天の真ん中から真っ直ぐ通るその愛の智慧をこの地に暮らしている多くの民に贈るため智慧を広めて回る この天の真ん中の理の通ることにまつりと名をつけて 黄金の実りのお禮(れい)を天と地に贈る まつりは國が常に立って居られるよう豊かさを受けるよう実りの祈りが込められていることを伝えながら
日月の運び 海の満ち引きに長けた月読みに通るその夫婦は海をも渡り天の御祖の智を民に贈る 波のほとりの粟のよく実るその地はアワの名を貰い受ける
夫婦は新しい地で子の宝を授かったであろう喜びの歌を詠む
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに
八重垣つくる その八重垣を
大いなる宇宙の周期 五 七 五 七 七にのせて
やくもたつ いずもやえがき つまごみに
やえがきつくる そのやえがきを
雲が幾重にも湧く出雲の地で 妻との新しい暮らしによい地を見つけたことを喜び 歌う 湧く雲が視界を遮るほどの山の高いその地を出雲とあらわした
愛する妻はみごもっていたので その愛おしい妻の身を案じて幾重にも垣根を建てようと多くの祈りを込めて歌う和歌の生まれるそんなお話し
一男一女の子に恵まれて行く先に黄金の実りの波を広げながら辿りついたのは水に包まれる山あいの地 たびたび溢れて民の命を奪うほどに荒れ狂うその地の9つの川の流れを堀り開いて整える
その9つの川の流れは交わる地に股が8つあって時に民の命をも奪ったことから荒々しい蛇にたとえてヤマタノオロチとして語られる 9つもの川が流れるほどに美しい水の流るる地はお酒を醸すに向いている 荒ぶる川の流れを整え終えたその地が平けく安らけく続いて行くように祈りを幾重にも織りなしながら 民が暮らす都を拓く 天の真ん中の大いなる理の通る愛の京 みやこの言の葉を2つ重ねるほどに大いなる愛が通る地であるよう祈りを込めて 山も水も土も大いに和する地であるように
両から山の迫る地の先は湛えて来た水を流し終え大いなる肌を明らかにする 都の民の召す穀を賄えるほどに豊かな丘に丹を思わせる朱い稲穂が波をうつ その丹色の波は丹波と呼び親しまれる 大いなる天の恵みを携えた稲の米を召すことを噛むとして 天に繋がる かみごと として聞こし召す
天通る 通基の京の クニツクリ 黄金の波を ひた進む 尊き船に たとえられ 貴船と讃え 山をなす
どうやらこれが天に通じる通基の民の巫女 稗田阿禮さまが宇宙のど真ん中から頂いたクニツクリ神話であるらしい
つるつる流るる水の流れと和し暮らす通基の民クニツクリ 甕に水を張り酒を生み出す働きに 神のお陰を見出して 醸すと名をつけ 酒を生む 空舞う蜂に 天の祈りを見出して地を這う蛇(おろち)に 母なる丘をまもり賜う 草木を結び衣成し 稲の実りをきこしめす 草くさものに囲まれた京の暮らしは あな嬉し かみくらす たましいの みたまは常に 神とある
天のど真ん中であるアメノミナカヌシさまとまーっすぐ繋がっている通基の民のクニツクリの御守りに宇宙持つ全ての愛の智を詰め込んでスサノヲさまに授けられたのが十種神宝であるみたい
溢れんばかりのツル(水流)を湛えた豊かな丘で水流のように言の葉をあやつる民が平けく安らけく留まり続ける ツル(都留)の京
水湛ゆ 水の都は 甕となり 稲の京となりにけり
つーるとかーめが統べた 京の都 祈りのまもり
仕立てる姫の 通基の京の 仕合わせる 祈りとまもりのクニツクリ
通基の民の すべからく 民に寄り添う べしとなる スサナルの大神さまの クニツクリ
濁点で虚構の物語を作り上げようとも突貫工事のペラペラ物語は大いなる愛の風に剥がれ落ちるしか無かろう
愛の機を幾重に織りなす通基の民の真似事はもういいかい?
籠り上手の神が蛇に姿を変えてまでも守り抜いた米に込めたカミムスヒ(御結び)をぎゅーぎゅー隙間の無いほど握りしめてしたり顔でおにぎりと名を変えようとも 国が常に立って居られるよう愛を受けた丘に実る米のカミムスヒを天の御祖の神と繋がる術である噛むことまでは奪えまい
愛を受けた米そのものを奪うことで神との繋がりを断とうと企てようとも米は愛を受けた水流でゆらゆら焚かなければ真の祈りはこもるまい
愛を込めた天の御祖の聞こ示しを海の締めの外に持ち出そうとも 大基の通基に通るこの丘のお土とお水は聞こし召すことの出来る草木を絶やさない
お隠れになっていた通基の日月地三柱の神々さまの魂魄が三つ巴として立ち上がる 天の御祖の神さまと国が常に立っていられるよう母なる地球の大地そのものである神さまとその二柱の梯子となってカミムスヒをするニンゲンの真の理を通す真っ直ぐ一直線のチカラ
日月地の 祈りを果たす 子の地から
天神地祇の 園である 祇園の地から 祈り成す
金は日に生じ 西にさかんに 丑に死す 金の三合
ニセのキン 祓いに払う この祈り 牛の頭に込められた まことを祈る この丘の 金はキツネ(東西北)に抱かれる "こがねいろ"なる 言編める 5つの音に したためる
どこから始まったか記憶にないのだが通基の祈りを通す五七のリズムがギオンマツリを始めている 声に出して言靈 音靈に神寶がひょひょいと乗って神輿になるみたいだよ
わっしょい わっしょい わっしょい わっしょい (天の神様用)
わっしょい わっしょい わっしょい わっしょい
(地の神さま用)
そーれそれそれ おまつりだー
いい加減ずっとずっと放置しているオオトシさまを迎えに行こう 大いなる山の神さまがキツネの方角から守ってくれるよう祈りが込められている京のお山 唯一大いなる熊野のお山でお産まれになった本物の御子さまは神話の中には隠せまい だからこそこれだけ用意周到に幾つもの分身を用意しながら容易に辿り着くことができないよう大事に大事に守られて来た御子 熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)さま お産まれになったお山の名前もお父さまとお母さまの祈りも受けていることが丸わかりのお名前を授かっているのだからそのエッセンスを抽出して似たようなお名前を作って分身させる 大歳さまを大山咋さんと大山祇さんに ここにも三つ巴
奥ゆかしい通基の姫さまを表立って守り抜いた通基の男たちは天の中心 天御祖 天御中主(天照御魂大御神)の太陽の眷属 八咫烏に変身するも 匂わせが得意であるため 日月地の3つのエネルギーを受けていることを3本の脚の違和感に匂わせて違和感なんて岩に隠れられる通基の姫さまの音靈までちゃっかり込めている 現在の京の真ん中で 通基の祈りを月の動きに乗って頭から尾に流している四条通に 京の縦の祈りキタミナの祈りを交わらせるのが烏丸通り 奥ゆかしい姫の月に載せた陰の祈りと 石のように強い意志を真っ直ぐ貫き通す陽の祈りが交わるところが 四条烏丸
太陽が天高く登ったお昼に生を受けた 和歌と機織りの得意な奥ゆかしい姫さまの硬い堅い石のような意志と氣が遠くなるほど永い時をかけたクニツクリ 京の街の真ん中陰陽交わる四条烏丸から神と共に暮らす神人の民の新しい通基の世(次の代)の神のお話をはじめるんだってさ
愛してるぜ通基の秘めさま
あーーーー ごめん
別の路から京を目指して旅立った小さき姫さまのお迎えを ついつい うっかり えへへへへ
洗濯終わってからお迎えするから しばしお待ちを
オオナムチさんと少彦名さまに変身しているスセリヒメさまが日本海側のクニツクリをしながら京の都を目指している
スサノヲさんのもっている通基の十種の神宝を携えて
十種の神宝とは大いなる天御祖 宇宙のど真ん中のエネルギーの通る真の理 愛の満ち満ちた通基の途 マツリを伝え広めるための天と地と民が和する理 光を浴びて黄金に揺れる実りの波をつくる愛のみち
分け与えても分け与えても減ることのない むしろますます 広がる 豊かさ満ち満ちたみち
だからこそ通基の王は喜んでそのみちを授けた
その名に宿した通基のちから
大きな穴に住むおろちのように稲の敵を祓う祈りをこめ すべからく 通基の世の理を広めたいとする 小さなおろちの 夫婦(めおと)のみち
大国主と少彦名となった夫婦の旅路
天御祖の神さまと いついつまでも常に国が立って居られるよう 豊かさを受けられるよう 大いなる源に通る通基の 日月地 天地人の三つ巴
秘めらるる 倭のひめの 口寄せる
天の御祖の神さまの 口寄せを編む アヤの民
しとりしとりと 理を採りて アヤを織りなす 機(はた)の民
歌と機を織りなすことを得意とした通基のは民の神さまが伯耆国一宮 倭文神社さんにお祀りされている
御祭神
建葉槌命 たけはづちのみこと(主神)
下照姫命 したてるひめのみこと
事代主命 ことしろぬしのみこと
建御名方命 たけみなかたのみこと
少彦名命 すくなひこなのみこと
天稚彦命 あめわかひこのみこと
味耜高彦根命 じすきたかひこねのみこと
草木と親しみ 歌をかなで(仮名で奏でる)
田をまもる オロチに変わる 神が通基
この五七が
通基の神 闇夜を明かす 道標
通基につくつく神のみち
(点 月が点く)
(就 通基のお役に就く)
(憑 通基の神が憑く)
(築 通基の國を築く)
(搗 月のウサギが餅を搗く)
(尽 通基の神に尽くす)
(著 通基の理を著く)
(従 通基の神に従く)
(漬 通基の実りを漬く)
(熟 通基の理が熟す)
軽く追ってもこれだけの意味をツクるとはつくづく通基の神さまの通いあるクニツクリが成されていると思い知る
通基の神さまを船に乗せて物語の外側に追い出すパワハラ 権力 圧力 暴力で通基のカナの届かぬ濁点文化で突貫工事をするペラペラ金ピカ金メッキ塗装屋の粗い塗装を洗い流す
こちとら水に親しむ通基の民なので
『古事記』の国譲りから通基の愛の通わぬエピソードを洗い出す
天野の里で通基の姫さまと彦さまは岩を出たので
後半の物語の違和感から通基の意志の通わぬ岩感を見つけていく
Wikipediaさんよろしくどうぞ
建御雷神と天鳥船神は、出雲国の伊那佐之小浜(いなさのおはま)[注釈 4]に降り至って、十掬剣(とつかのつるぎ)を抜いて逆さまに立て、その切先にあぐらをかいて座り、大国主神に「この国は我が御子が治めるべきであると天照大御神は仰せられた。それをどう思うか」と訊ねた。大国主神は、自分の前に息子の八重事代主神(やえことしろぬし)に訊ねるよう言った。事代主神はその時、鳥や魚を獲りに出かけていたため、天鳥船神が事代主神を連れて帰り、国譲りを迫った。これに対して事代主神が「恐れ多いことです。言葉通りこの国を差し上げましょう」と答えると、船をひっくり返し、逆手を打って船の上に青柴垣(あおふしがき)を作って、その中に隠れた。
建御名方神の服従
建御雷神が「事代主神は承知したが、他に意見を言う子はいるか」と大国主神に訊ねると、大国主神はもう一人の息子の建御名方神(たけみなかた)にも訊くよう言った。その時、建御名方神が千引石(ちびきのいわ)[注釈 5]を手の先で持ち上げながらやって来て、「ここでひそひそ話すのは誰だ。それならば力競べをしようではないか」と建御雷神の手を掴んだ。建御雷神は手をつららに変えて、さらに剣に変化させた。逆に建御雷神が建御名方神の手を掴むと、若い葦を摘むように握りつぶして放り投げたので、建御名方神は逃げ出した。建御雷神は建御名方神を追いかけ、科野国の州羽の海まで追い詰めて殺そうとした。すると、建御名方神は「恐れ入りました。どうか殺さないでください。この土地以外のほかの場所には行きません。私の父・大国主神や、事代主神の言葉には背きません。天津神の御子の仰せの通りに、この葦原中国を譲ります」と言い、建御雷神に降参した。
大国主神の国譲り
建御雷神は出雲に戻り、大国主神に再度訊ねた。大国主神は「二人の息子が天津神に従うのなら、私もこの国を天津神に差し上げます。その代わり、私の住む所として、天津神の御子が住むのと同じくらい大きな宮殿を建てて下さい。そうすれば私は百(もも)足らず八十坰手(やそくまで)[注釈 6]へ隠れましょう。私の180柱の子神たちは、長男の事代主神に従って天津神に背かないでしょう」と言った。すると、大国主神のために出雲国の多芸志(たぎし)の小浜に宮殿が建てられ、水戸神の孫・櫛八玉神(くしやたま)が沢山の料理を奉った。
建御雷神は葦原中国の平定をなし終えると、高天原に復命した[1][2][3][4][5][6]。
もう最初からコントやーん
剣の上に座れちゃうとか俺凄くない?だって天の神さまやってるし?と物であるケンの上に座ってドヤ顔を披露しているけれどトツカノツルギはスサノヲさんが京をたびたび飲み込むほどの9つの川の流れの水流(つる)を整えた 水の流れと親しむと云う暮らし方の水流の基(つるき)であるのでそもそも物資ではない 八九十を併せた三つ巴
偽のケンは水と親しむ力(地から)はない
天御祖の通基の通う地だからこそ地から力をいただくことができるのである
それから先のドヤ顔エピソードはまあ あーはいはいはい。。。。
クニツクリに登場する神さまも通基の満つ巴となるので通基の愛通わぬ偽物が事代主フィルターを経由して紛れ込む
小さな男になっている通基の姫 少彦名に就いた須世理姫さまは違和感から既に抜け出している
そうなるとオオナムチ 大きなオロチに変わって実り豊かな黄金(こがね)の田を守る通基の理に通う神さまを岩からだせば良いよね 建御名方さん?
目を覆いたくなるような辱めのエピソードを被されているのが通基の神さまの違和感の証 岩を感じ明かす
通基に代わってお仕置きよ
事代主フィルターによってちゃっかり建御名方になり変わろうとしたのはここでもやはりアジスキタカヒコネさんであろう
通基を仕立てる姫さまの違和感にも天稚彦さまのそっくりさんに変身して“つるぎ”の理を物だと思い込み振り回す暴れん坊
天野の里のワカヒコさまである若いスサノヲさんは和歌にも通う(歌謡)の彦さまなんですよ
建御名方富命
事代主フィルターによってアジスキタカヒコネさんに船に載せられ物語の外へ追いやられた通基の神さま
通基の黄金(こがね)の実りの富を建てるお役を担ってくれていたのでしょう
実りの『こがね』を小金と捉えた物の次元の者がこがねに対して大金(オオガネ)と云う誤った陰陽を引用して大いなる宇宙の真ん中の愛を受けたまことのこがねは揺るがない
"誤った時は謝りましょう"がアヤマるのアヤに託した通基の想いと思い遣り
黄金の実りの富に包まれたクニを建てる オオクニヌシに就いた建御名方富命さん 少彦名に就いた通基の姫 須世理姫さまがお待ちだよ シナノキのモリのある科野までクニツクリをよろしくね もうスサノヲさんからクニツクリのいろはを伝える十種の神宝を受け取っているのだから胸張っていってらっしゃい
あーちょっと待った
またしてもうっかり ぽっかり 通基の通う地に豊かな実りを地から守るちからを授け忘れてた
出雲と科野を結ぶ大きなおろち オオナムチになれる彦さまに寄り添えるよう 天御祖の神さまが通基の姫さまも通基のちからでタケハヅチ (竹葉槌)として 通基の姫さまのお守り竹の葉を添えたオロチになって黄金の地をまもる名をしたためてくれるってよ
今度こそ胸を張っていってらっしゃい